肥後橋駅近くと言っても、なにわ筋に近いところにあるので少し歩くんですが、シチリア料理の店に行ってきました。イタリア料理と言えば、アンティパスト(前菜)、プリモピアット、セコンドピアットと続くんですが、南イタリアは、小皿料理を複数提供してくれるんですが、これがメインに匹敵する分量です。で、最後にパスタで締めるというのが一般的で、これをアッサジーニ(assaggini)と言います。前置きはこれくらいにして、外観です。店はビルの二階にあるんですが、二階に看板はないので、ちょっと見つけにくいかもしれません。

テーブル席(8席)もあるんですが、カウンター席(11席)がメインだと考えて良いでしょう。店は伝統的なイタリアの居酒屋な感じなんですが、カウンター席から後ろの壁までが少し狭い感じ。段差もあったりするので、トイレに行くのにちょっと苦労するかもしれません。

カトラリーはこんな感じです。

これは爪楊枝入れ。

テーブルに置かれているシートです。単にシチリアの地図というわけではなくて、ワインの産地を説明するときにも使うようです。

メニューはこのような黒板になっています。左上に書かれているのがアッサジーニ(前菜盛り)なんですが、今回は、前菜のみおまかせ(2,500円)をオーダーしておきました。あと、パスタかメインから一品、二品を選ぶ人が多いようです。

一品目ですが、ゼッポリーニです。

パン。

泡(1)。

リコッタチーズとトマト。

空豆の濃厚スープ。

白ワイン(1)。

前菜盛り合わせ。

赤ワイン(1)。

メインから豚スペアリブの玉葱煮。

トイレ内観。

トイレ内観(2)。

シチリアと言えば、三本脚がらせん状に出ている女神(トリナクリア)が有名ですが、なぜか、トイレにいました。

(参考)