会場となった『バンジャーラ』の入っているビルに、『プリズム』というビストロがある。メンソールはこちらの方が気になっていたりしたので、比較的最近で来た店なのですが、『バンジャーラ』の場所については知っていた。メンソールは開始予定時間の5分くらい前に会場に到着。エレベーターをおりると、そこはもう店内という店の作りで、まずレジカウンターがあり、テーブルは三列あります。左右の壁際には六人掛けのテーブル、中央の列には四掛けのテーブルがそれぞれ四脚あるので64席かな。更にその奥の左手側がキッチンになっていますが、完全なオープンキッチンではなく、ガラスに隔てられています。右手側にはカウンター席があり、こちらで飲料などを準備すると共に、ウェイティングバーとしても使えるようになっているようです。また、食後酒を楽しむことも出来そうです。
しばらくすると紀香が登場。その後しばらくして幹事の廣常氏が率いる一行が到着。リンダ嬢と会うのは久しぶりだ。まだ到着していない人も若干名いるが、とりあえずドリンク類を先にオーダーすることにする。メンソールはマハラジャビール。幹事の廣常氏はいきなりギネス。ギネスがおいてあるということは、どちらかといえばイギリス系のカレーなんだろうか。紀香はいきなり日本酒で、最初からエンジン前回で飛ばす覚悟のようだ。それとは対照的に、いきなりミックスジュースをオーダーしている人もいたりした。
まず最初はバンジャーラサラダ。ストレートで後を引く辛いドレッシングかかかっていて、このあとのコースが期待できたりする。なんといってもこのカレーオフシリーズは、第一回目が辛いカレーで有名な『ボルツ』だったり、『Coco一番館』だったり、こちらも辛いカレーで有名な『ルー・デリー』でのオフがあったりで、激辛大好き人間が参加するオフでもある。今回もコースでお願いはしているが、出来るだけ辛いものを出してほしいとリクエストしてあるのだ。
続いてはベジタブルサモサ。緑色のソースが付いてきたので、グリーンチリを主体とした辛いソースではないかと期待したが、酸味のあるソースで辛いものではなかった。
マトンのシシカバブには赤いソースが付いてきた。今度こそ激辛ソースだと期待したんだけれど、赤い色は唐辛子のものではなくてケチャップのものだった。ケチャップの甘みと酸味が感じられるおいしいソースではあったと思うけど....。
メンソールはこのあたりで、マハラジャビール四杯目。せっかくインド料理レストランに来てるんだからインドビールを飲みたいというわけだ。
次は鶏モモ餃子。たぶんこんな名前の料理じゃないと思うんだけど、食べるとこんな感じだった。骨付きの鶏のもも肉を焼いたものの上に、メレンゲがかけられている。ソースはマトンカバブと同じものを使うのだそうだ。手羽先餃子という料理があるけれど、手羽先を鶏もも肉に変えたような感じ。全然辛くないぞ。
メンソールの横に座ったカタカタ嬢が、ベジタブルカバブをオーダーした。肉の代わりにジャガイモを使ってカバブとして仕上げたものらしく。肉が使っていない分だけ香辛料の味がストレートに感じられる。個人的にはこの料理は良かった。
一番最初の料理が出されるときにもちょっと感じたんだけれど、サービングタイムがものすごく長い。コースでオーダーしてるんだから、もう少しいいタイミングで、出された料理の減り具合などにあわせて、次の料理を運んできてほしいと思う。
待望のカレーは三種類。ほうれん草とチキンのカレー、インド豆のカレー、そして、ネーミングからして期待を抱かせる。マトンのスーパーホット&ホットカレー。メンソールは六杯目のビールを用意して準備万端である。ナンは通常のものとガーリックナンの二種類が到着した。結論から先に言うと、辛くなかった。マトンのカレーは多少辛かったんだけれど、ガーリックナンのガーリック味が強烈すぎて、カレーの味を全部消してしまう。ガーリックナンをあてにビールを飲むというならまだ何とかなるけれど、ガーリックナンとカレーは合わないと思う。もちろん、もっと強烈な味のカレーならば、それなりのハーモニーがあるかもしれないけど....。
ついに我慢しきれなくなったカタカタ嬢が、チリペッパーを要求。店が用意してくれたものは唐辛子をペースト状にしたもの。今度こそは....と食べてみたけれど、辛くなかった。何でこんなに辛くないの....。メンソールはこれをかじりながらビールを飲み干し、ワインへと移行した。あちらのテーブルでは、白ワインのボトルが開けられていたりした。
たぶんナンは不足するだろうと思っていたので、風船ナンをオーダー。名前通り風船のような膨らんだナンである。別にトリックがあるわけではなく、いったん焼いたナンを揚げたものが風船ナンで、揚げることによって膨らむわけだ。この風船ナンも美味しかった。メンソールはナンよりもロティーが好きなんだけど、これからは風船ナンもオーダーすることにしよう。
最後の締めくくりは、プローン・ビリヤーナ。ビリヤーナというのは焼きめしのことだ。これは結構美味しかった。メンソールは残った辛子ペーストを全部れて混ぜた。最後の締めくくりということはデザートはなし。メンソールはクルフィーなんかが好きなんだけどな....。仕方がないのでポートワインを飲んで締めくくりとした。
ところでポートワインや甘口のシェリー酒を進められて、それを女性が飲むと、今夜はOKという合図になるんだけれど、紀香にポートワインを勧めたら、「甘い酒は好かん」と言われてしまった。二杯目は『マタドール』なんちゅう甘口のカクテルをオーダーしてたような気がするが....。
【店 名】 バンジャーラ 梅田店
【ジャンル】 インディアン・レストラン・バー
【電話番号】 06-4802-0326
【住 所】 大阪市北区芝田1-12-14 渡辺ビル五号(六階)
【営業時間】 11:00-15:00、17:00-23:00
【定 休 日】 無休
しばらくすると紀香が登場。その後しばらくして幹事の廣常氏が率いる一行が到着。リンダ嬢と会うのは久しぶりだ。まだ到着していない人も若干名いるが、とりあえずドリンク類を先にオーダーすることにする。メンソールはマハラジャビール。幹事の廣常氏はいきなりギネス。ギネスがおいてあるということは、どちらかといえばイギリス系のカレーなんだろうか。紀香はいきなり日本酒で、最初からエンジン前回で飛ばす覚悟のようだ。それとは対照的に、いきなりミックスジュースをオーダーしている人もいたりした。
まず最初はバンジャーラサラダ。ストレートで後を引く辛いドレッシングかかかっていて、このあとのコースが期待できたりする。なんといってもこのカレーオフシリーズは、第一回目が辛いカレーで有名な『ボルツ』だったり、『Coco一番館』だったり、こちらも辛いカレーで有名な『ルー・デリー』でのオフがあったりで、激辛大好き人間が参加するオフでもある。今回もコースでお願いはしているが、出来るだけ辛いものを出してほしいとリクエストしてあるのだ。
続いてはベジタブルサモサ。緑色のソースが付いてきたので、グリーンチリを主体とした辛いソースではないかと期待したが、酸味のあるソースで辛いものではなかった。
マトンのシシカバブには赤いソースが付いてきた。今度こそ激辛ソースだと期待したんだけれど、赤い色は唐辛子のものではなくてケチャップのものだった。ケチャップの甘みと酸味が感じられるおいしいソースではあったと思うけど....。
メンソールはこのあたりで、マハラジャビール四杯目。せっかくインド料理レストランに来てるんだからインドビールを飲みたいというわけだ。
次は鶏モモ餃子。たぶんこんな名前の料理じゃないと思うんだけど、食べるとこんな感じだった。骨付きの鶏のもも肉を焼いたものの上に、メレンゲがかけられている。ソースはマトンカバブと同じものを使うのだそうだ。手羽先餃子という料理があるけれど、手羽先を鶏もも肉に変えたような感じ。全然辛くないぞ。
メンソールの横に座ったカタカタ嬢が、ベジタブルカバブをオーダーした。肉の代わりにジャガイモを使ってカバブとして仕上げたものらしく。肉が使っていない分だけ香辛料の味がストレートに感じられる。個人的にはこの料理は良かった。
一番最初の料理が出されるときにもちょっと感じたんだけれど、サービングタイムがものすごく長い。コースでオーダーしてるんだから、もう少しいいタイミングで、出された料理の減り具合などにあわせて、次の料理を運んできてほしいと思う。
待望のカレーは三種類。ほうれん草とチキンのカレー、インド豆のカレー、そして、ネーミングからして期待を抱かせる。マトンのスーパーホット&ホットカレー。メンソールは六杯目のビールを用意して準備万端である。ナンは通常のものとガーリックナンの二種類が到着した。結論から先に言うと、辛くなかった。マトンのカレーは多少辛かったんだけれど、ガーリックナンのガーリック味が強烈すぎて、カレーの味を全部消してしまう。ガーリックナンをあてにビールを飲むというならまだ何とかなるけれど、ガーリックナンとカレーは合わないと思う。もちろん、もっと強烈な味のカレーならば、それなりのハーモニーがあるかもしれないけど....。
ついに我慢しきれなくなったカタカタ嬢が、チリペッパーを要求。店が用意してくれたものは唐辛子をペースト状にしたもの。今度こそは....と食べてみたけれど、辛くなかった。何でこんなに辛くないの....。メンソールはこれをかじりながらビールを飲み干し、ワインへと移行した。あちらのテーブルでは、白ワインのボトルが開けられていたりした。
たぶんナンは不足するだろうと思っていたので、風船ナンをオーダー。名前通り風船のような膨らんだナンである。別にトリックがあるわけではなく、いったん焼いたナンを揚げたものが風船ナンで、揚げることによって膨らむわけだ。この風船ナンも美味しかった。メンソールはナンよりもロティーが好きなんだけど、これからは風船ナンもオーダーすることにしよう。
最後の締めくくりは、プローン・ビリヤーナ。ビリヤーナというのは焼きめしのことだ。これは結構美味しかった。メンソールは残った辛子ペーストを全部れて混ぜた。最後の締めくくりということはデザートはなし。メンソールはクルフィーなんかが好きなんだけどな....。仕方がないのでポートワインを飲んで締めくくりとした。
ところでポートワインや甘口のシェリー酒を進められて、それを女性が飲むと、今夜はOKという合図になるんだけれど、紀香にポートワインを勧めたら、「甘い酒は好かん」と言われてしまった。二杯目は『マタドール』なんちゅう甘口のカクテルをオーダーしてたような気がするが....。
【店 名】 バンジャーラ 梅田店
【ジャンル】 インディアン・レストラン・バー
【電話番号】 06-4802-0326
【住 所】 大阪市北区芝田1-12-14 渡辺ビル五号(六階)
【営業時間】 11:00-15:00、17:00-23:00
【定 休 日】 無休