大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

イタリアンオフ(ルノミ・マリア)

2004年12月21日 15時05分01秒 | オフレポート(2001年)
 参加者12名中、メンソールと初対面という方が五名もおられるという新鮮なオフとなりました。そういったこともあって最初はスローペースというかおとなしくオフは始まったのですが、後半大ブレークしてしまいました。

 最初は、ブルスケッタ。おなじみのものですが、ガーリックが強い目に効かせてあって良い感じ。メンソールのお気に入りとなりました。

 二品目はフォアグラのポアレと蕪のコンフィ。「私、フォアグラは食べれないの....」という人がいたので、急遽その人だけ鹿肉のカルパッチョに変更となりました。「フォアグラのポアレと鹿肉のカルパッチョなら、鹿肉の方がええな....」という人が若干名おりました。フォアグラを食べたのは久しぶりだったのですが、表面はしっかりと焼かれていて、なかなか歯の進入を許さずに抵抗し、それを過ぎてしまうとあっさりと割れて、柔らかくとろけるような中身があふれだします。蕪の方は、携帯版オセロの白駒くらいのサイズの円筒形に打ち抜かれたものが、ポアレしたフォアグラの上に乗せられています。蕪にはやや強い目の酸味があって、それがフォアグラの脂身を上手く調和してくれるような感じ。なかなか良いお味でした。

 三品目は菜の花とモツァレラチーズのトマトソースパスタ。それから、この店を紹介してくれたすいか姫から、「カルボナーラは絶対食べなあかんで....」と言われていたのでカルボナーラ。メンソールはトマトソースよりもカルボナーラの方が気に入りました。香ばしい香りのハムと、ねっとり絡まった濃厚なソース、粒胡椒のアクセント。良いですねぇ。セクシーです。

 四品目は、定番の和牛肉マルサラソース。ここでも「私、お肉は食べられないの....」という人がいたので、その人だけはスペシャルメニューの魚となりました。

 五品目は五種類のデザート盛り合わせ。五種類って何があったかな....。クリーム系が美味しかったような....。


◎飲んだワイン◎
Ch. Lanessan '95
Meriggio '96
Soave Classico Superiore
Le Grance '94

 シェフからのプレゼントということでグラスワインを頂いたのですが、これが結構セクシーでした。どうせクシーだったのかについては、この日はワインを七種類飲んだので、どれがどうだったか覚えていません。オーストラリアだったか南米だったかのシラーはめっちゃウマでした


  (店  名) ルノミ・マリア(Runomi Maria)
  (ジャンル) イタリアン
  (住  所) 上本町6-9-17
  (電  話) 06-6773-3535
  (営業時間) 
  (定 休 日) 月曜日
  (店  主) 有馬稔....店主の名前を逆から読むと店名になります。
  (交通機関) 近鉄電車上本町を下車。上七交差点の北東角
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カレーオフ(ガンガ)

2004年12月21日 15時03分19秒 | オフレポート(2001年)
 【大阪グルメ倶楽部】としてのオフは、すでに何度か開催されていますが、メンソール主催の2001年初オフは都島にあるインド料理の店『GANGA』で開催されました。先にお店について紹介しておくと、オーナーシェフの中川さんは、梅田丸ビルにある老舗インド料理の店『アショカ』で20年近く料理長をされていた方です。『アショカ』出身というと、メンソールは『びりけん』の鶏肝カレーがまた食べたかったりするのですが....。

 店は、地下鉄谷町線の都島駅を降りて、一番出口を出ます。目の前に大阪銀行がありますので、その裏側です。インドの国旗が出ていますので、見逃すことはないと思います。

 扉を開けると右手側がカウンターになっています。本格的にタンドールがありました。日本人でタンドールを入れて本格的にやっている店は少ないとのことです。カウンターは10席くらい。その奥にテーブル席があるのですが、6人がけが1つと、もう一つもっと小さいカウンターが一つといった店です。


 まず、ビールとラッシーで乾杯。インドビールがあれば飲みたいと思ってたんですけど、残念ながら国産ビールしかなかったです。今回のオフは参加人数が少ないこともあって、コースを予約するのではなく、到着してから各自が自由にオーダーし、それをシェアするという形になりました。

 最初は、チキンサモサ。皮はパリパリと良い感じ。中身のチキンミンチは普通だったかな。エスニック料理と言うよりは、カレー粉ダイレクトな味が出ているので、ちょっとうなった。で、初めて知ったんだけど、サモサって、ミートパイの事なんね。Crisp fried chicken pattiesと書いてあった。マクドナルドのミートもミート・パティーと呼んでるし....。ミートパイと聞いて、鹿肉のミートパイがイギリス料理としてあるらしいと言うことを思い出した。

 続いては、チキンティッカ。チキンティッカには、ノーマルなティッカとスパイシーティッカの二種類がありましたが、選んだのはノーマルなチキンティッカ。ノーマルを選んで正解だった。Boneless pieces of chicken marinated andcooked in tandoorと書かれていましたので、骨抜きチキンをヨーグルトとスパイスに付け込んだものをタンドールで焼くものですが、ものすごく微妙なスパイ
スの味がよく判る。で、スパイシーなんだけど優しい味がする。優しい味というのは、ものすごく主観的な表現で伝わりにくいと思うんだけど、こちらの料理は全部優しさを感じる味でした。ティッカはもう一品、フィッシュティッカ。Boneless pieces of fish marinated and cooked in tandoor。

 メンソールはプーリー(Puffed whole wheat bread deep fried)と言う揚げたナンが大好きなんで、それをオーダー。揚げると風船みたいにふくらむんでメンソールは『風船ナン』と呼んでる。だって、プーリーって覚えにくいし....。

 それから、オニオンクルチャ(Tandoor baked bread stuffed with onion)とサダーナン(Light Indian bread baked in tandoor)。オニオンクルチャは焼けたオニオンが香ばしさがグッドだし、何にも増してセクシーだったのはサダーナンだった。この日食べた三種のナンの中ではサダーナンが最高だった。全てのナンに言えることなんだけど、粘り気は抑えめで甘みがある。その他のメニューとしてはナッツ入りのバターミーナン(Indian bread enriched with nuts)があった。「オニオンクルチャだけ、ナンではなくてクルチャになってるのはなぜ?」....とお店の人に聞くと、形が丸いからだそうだ。

 カレーはチキンコルマー(Chicken cooked in almond sauce with rich gravy)、チキンママタル(Minced chicken with green peas)、チキンサーグワラ(Chicken cooked with spinach)プロンマサラ(Prawn cooked in rich sauce)ダールパルク(Pureed spinach and lentil beans fried with butter)。チキンが重なってしまったけど、チキンカレー好きのメンソールとしては、色々なチキンカレーが食べれた楽しかった。

 メニューにはマークがつけてあって、辛いカレーには★が二個とかいう風になってるけれど、辛いカレーが好きな場合には、オーダー時に御願いすると調節してくれる。メンソールがオーダーしたプローンマサラ(エビのカレー)は★が二個ついてたけど、更に辛くしてもらった。でも、それほど辛くはない。プリプリしたエビと決してエビを押しのけては主張しないルウ。激辛とかを期待すると裏切られるけど、料理を飲み込んだあとに口の中で広がるスパイスの多重奏が楽しめる。『びりけん』のカレーは、口に入れた瞬間からスパイスの多重奏が始まる感じで、どちらかと言えばアルペジオ(分散和音)なのに対して、『GANGA』は飲み込んだあとに広がるスパイスのハーモニーといった感じかな。で、どれも優しい味がする。

 最後は、クルティー(アイスクリーム)で締めた。でも、クルティーとヨーグルトの両方をオーダーして、クルティーのヨーグルトがけにするのもセクシーなんかな....、と思った。


(店  名) 和印屋『GANGA』(ガンガ)
(ジャンル) インドカレー
(住  所) 大阪市都島区都島本通3-22-14
(電  話) 06-6923-4441
(営業時間) 11:30-14:30、17:30-22:30
(店  主) 中川清臣
(交通機関) 地下鉄谷町線都島駅を下車、一番出口を出て、大阪銀行の裏。徒歩
      2分くらい。
(ウ ェ ブ) http://ganga.tripod.co.jp/
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野菜鍋オフ(おざわ)

2004年12月21日 15時01分00秒 | その他
 どうしたわけか、オフの日になると体調を著しく崩すメンソールです。前回の【潮州料理オフ】の時には下痢&嘔吐感で、後半の料理は満足に食べれず。今回の【野菜鍋オフ】の時は、強烈な鼻炎に襲われ、鼻水&鼻づまりで味があまり判らずでした。

 さて、ヘルシー野菜鍋が看板の『おざわ』ですが、会員制&完全予約制の店です。原則ですが....。常連になると、予約なしでふらっと立ち寄っても入れる場合があるのですが、会員でない人は予約してから行く方が良いでしょう。その際に「うちは会員制の店や」とか「非会員は3年待ちや」と、大阪的ノリで言われる場合があると思いますので、そうしたところをサラッと流してください。

 部屋に案内されると、野菜をてんこ盛りにした鍋が。初心者の場合は、スープを一口飲んでみるように進められる。スープは、鶏ガラ、金華ハム、豚足、アガリクスなど70種類くらい使ってるらしい。油も塩も調味料も使っていない。締めの麺や雑炊まで入れてトータル800キロカロリー以内に抑えてあるそう。しかも、限界まで食べても翌日の胃もたれはない。

 鍋の中にある青い葉っぱは『天満菜』で、葉も太く芯も柔らかく、煮ても柔らかくならずいつまでもシャキシャキ感がある。手元の皿には、昆布ベースの特製タレが用意されているので、レンゲ2杯分のスープを加え、芥子を溶いて食べる。突き出しには造り(鯛、マグロ、イカ、サーモンなど)と豆腐系(豆腐、湯葉、濃縮豆腐)、それから珍味六種盛り。

 ビールは地ビールで、一日40杯限定らしい。地ビールにはマイルドとソフトがあるが、飲んだのはマイルドの方。ソフトはすでに売り切れていた。そこでまず地ビールをオーダー。金属製のジョッキに細密なあわが帽子のように乗ったビールが登場。しっかりとした麦芽の甘い味がするけど、それがとっても柔らかい。ホップの香りはほとんど無かったような気がする。鼻づまりだったんで自信ないけど....。第5番目のジョッキがあって、それには飲み比べようにビール。入っているのはアサヒスーパードライ。比較する前から勝負は見えているので、コメントは書かないけど。

 続いては半分に切った活け伊勢エビ一尾が投入される。その間に出されたのが鯛のおかしら付き。丸ごと揚げたものに味噌味の中華風あんがかけられている。四川料理が好きなメンソールは、いつも鯉の丸揚げ甘酢あんかけを食べてたので、懐かしい一品だった。ここで余談。おかしら付きというのは、頭が着いている魚だと思ってる人が多いと思うけど、本当は尾頭付きと書いて頭も尻尾も着いてるということね。

 皿にサイドメニューで、牛肉が登場。見事な霜降りで、一切れは鍋の底に、残りは鉄板で焼いて味噌だれで食べる。鍋に入れた方の肉は、7分後が食べ頃だというので、しっかり7分間はかって食べた。焼いた方はおいしかったけど、鍋に入れた方はせっかくの油が抜けてしまって、それほどではなかったような....。逆にあとに控えている麺や雑炊のためのダシ作りの一環なのかな。

 伊勢エビができあがったので、食べていると、国産豚のトンカツが登場。衣が極限まで薄いトンカツらしい。火が通りすぎで肉汁のジューシーさがなくなっていたように感じたのが残念な所。続いては、松阪牛のタタキが登場。醤油系タレが効いていたのと、サシが入ってたのが残念なところ。メンソールは、タタキとかは赤身の方がおいしいと思ってるので....。

 具を引き上げて、自家製麺を入れる。ここで浮いてくる白い泡はアクではなくて伊勢エビから流れ出たミソの旨みなので、すくったりしては行けない。麺は酸素を入れてほぐれやすくしたもので、空気麺というらしい。バリバリの玉子麺の味がする。

 ドリンクの方は、メンソールが日本酒飲んでたところ、「酒好きやったらええ酒出したるで」ということで、越乃寒梅の超特選。さらに、市販されていないという越乃寒梅の原酒。正直メンソールは、越乃寒梅にあまり良い印象を持ってなかったんだけど、考え方が変わったかも知れん。

 続いて、スープを鍋底2cmくらいにまで減らしてご飯を投入する。味付けは焼き海苔と岩のり、仕上げに入れるごま油6滴のみ。味はというと、雑炊というよりはリゾットという感じ。このあたりを確認すると、山田錦に餅米をブレンドして使っているらしい。だから煮込んでいっても粥状にならないとのこと。雑炊は、できあがりをすぐに食べたものと、少し冷えてから食べるのとでは味が違う。冷えるときに味がしみこむので、冷えるまで待った雑炊の方が、味が濃くなる。
 
 デザートは、フランスパンにバターを詰めたもの。バター外壁に膜を作り、胃酸が上がってくるのを防ぐためにムカ付くことがないとのこと。

 マスターの尾澤氏が各テーブルを回り、鍋に野菜を追加し、食べ具合を見計らって、鯛や牛肉、トンカツなどのサイドメニューを進める。ちなみに、複数回通うと、どんどん脱線していき、フレンチ系の料理や割烹、寿司などが出てくるらしい。冒頭にも書いたけど、原則的には会員制の店で、会員になるためには店長の面接を経て、年会費は3,000円から400,000万円までだそう。メンソールの年会費がいくらなのかは秘密ね。(^_-)。


(店 名) おざわ
(ジャンル) 野菜鍋
(住 所) 大阪府東大阪市長田2-19-16
(電 話) 06-6788-0831
(営業時間) 完全予約制
(定 休 日) 原則水曜日休みの不定休
(店 主) 尾澤誠志
(ウ ェ ブ) http://www.yasainabe.com/
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KANSO(西区南堀江)

2004年12月21日 14時58分20秒 | 洋酒系(バー、ワイン)
 「湊町に新しいバーがオープンしたよ」とナッキーからメールが入ったのが8月27日のことだった。内容を聞いてみるとなかなか良さげだったので、行ってみた。『湊町リバープレース』の中にあると思いこんでいたので、最初はそちらを探してみたけど、なかった。周りを見回すと、川の北側にそれらしき建物があったので行ってみたらビンゴだった。

 ビールをオーダーして、ドラム缶で作られたテーブルに移動して飲む。当然立ち飲みになるんだけど、やや低い目の、座って飲めるテーブルもいくつかある。
 
 メンソールが行ったのは17:00くらいだったので、西日が強い上に、夕立に襲われたりしてしまった。パラソルがあるのは一部で、あとはオープンエアなバーなので、雨には弱い....。オーナーのClean Brothersも悩んでいた。

 缶詰の種類はそれほど多くないけれど、珍しいものが多い。オイルサーディンとか焼き鳥、鯖の味噌煮は当然の事ながら、鯖カレー、パテ各種、スパムなんかも置いてた。激辛スパムもあった。缶詰のサイズはやや大きめのものが多いので、四名くらいで行くのがいいと思う。買った缶詰は、バーで食べても良し、持って帰っても良い。

 メンソール的には、新地の入り口にある立ち飲みバーの方が好みなんだけど、知らない缶詰がたくさんあるので、くじ引き的感覚でオーダーしてみるのもおもしろいかな....なんて思ってる。おいしい缶詰に当たったらラッキー的な....。


(店  名) Kanso
(ジャンル) 缶詰バー
(住  所) 大阪市西区南堀江1丁目
(電  話) 06-4390-5286
(営業時間) 15:00-25:00
(定 休 日) 不定休
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創作和食オフ(桟)

2004年12月21日 14時56分19秒 | ジャパニーズ
 高級料亭的たたずまいの外装ですが、中は10席くらいのカウンター席と、掘り炬燵式座敷席で、照明は暗い眼で、BGMはジャズ。個室ではなく、隣のグループとは簾で仕切られています。天井を見ると巻き上げられた簾がたくさんありましたので、二人でも座敷が使えると言うことになるんでしょうけど、左右を簾で挟まれた二人分の座敷って、結構窮屈なんじゃないかと思ったりします。

 花火大会があるので、ごった返すであろうと考えたメンソールは、開始時間の20分くらい前に会場の『桟』へ。するとやっぱり同じ考えの人が多いのか、すでに二名が会場に到着していました。ワイン&ビールで最初の乾杯。つきだしはごま豆腐でした。ごま豆腐の上にはうに&キャビアが....。そしてごま豆腐には珍しくたっぷりのかなり濃い色のだしが張ってありました。まず、ごま豆腐を一口。ごまの味は軽いめに押さえてあったので、ウニ&キャビアの味を強調したいのかな....、とも思ったんですけど、ウニの味はあんまりしない....、キャビアの味もあんまりしない....。張ってあるだしを一口飲んでみたときの感想は、「これ、そーめんつゆとちゃうの?」でしたが....。ちなみにワインは、カリフォルニア産のコルベット・キャニオン(カベルネ・ソーヴィニヨン)でした。珍しく常温で供されたのですが、これ、冷やさな飲めんで....的発言が....。メンソールはワインを室温以上に暖めて飲むのが好きだったりするんですけど、この意見には無条件で同意しました。

 先付けは、タコの甘露煮、枝豆、鯛の雛寿司、甘藷でした。鯛の雛寿司はおいしかったです。枝豆は、鞘の両端がカットされていたので、単なる塩茹でではなく何か味付けしてあるのかなと思ったんですけど、そうした様子はなかったです。

 向付は、鯛、ヒラメともう一種。焼き物としては鶏肉のマスタード風味。鶏肉には、これでもか....というほどのマスタードが乗せられていたのですが、うまくマヨネーズ系のソースと合わせて辛さは控えめ。メンソール的には一番好きな一品でした。

 天ぷらは、白身魚、ししとう、カニの湯葉巻き、梅入り貝柱紫蘇包み。つけだれがまた辛くて、塩をリクエストして、塩で食べた人が若干名おりました。ほんまに辛いというか、市販の天ぷらつゆが濃いめで出されたような感じ。

 炊き合わせは子芋が主体となっていましたが、やっぱり味ははっきりめというか辛いめ。

 続いてご飯とみそ汁が出て〆。最後はごまのアイスクリームが出されましたが、会計計算中のメンソールが食べた頃には半解状態になっておりました。ふーん。ごま豆腐で初めてごまアイスクリームで締めるのか....とは思ったんですけど....。


 淀川花火大会の会場からはそれほど離れていないので、20:00-20:43までは花火の炸裂音が店内にも鳴り響いていたのですが、それをものともせず食事を続ける姿はなかなか印象的でした。ご飯ではなくて、稲庭うどんで締めというのもよいかと思いますが....。



(店  名) 桟(かけはし)
(ジャンル) 創作和食料理
(住  所) 大阪市北区大淀南2-7-4
(電  話) 06-6458-4488
(営業時間) 11:00-14:00、17:00-22:00(土日祝はランチなし)
(定 休 日) 無休
(補 足) 北新地にあるClub Galaxy、プラネットの系列店のようです
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羊肉串焼きオフ(故郷羊肉串店)

2004年12月21日 14時54分33秒 | アジアンエスニック
 【羊肉串焼きオフ】に参加いただきました皆様、ありがとうございました。メンソールの冬眠からさめての第一回目のオフとなりましたが、羊肉が好きな方が多いことにびっくりしつつ、セクシーな羊肉料理や、その他の中華系料理がたまらなくキュートでした。初参加のいのうえさん、楽しいひとときをありがとうございました。【大阪グルメ倶楽部】のオフって、初参加の時からブレークされる方が多いのですが、メンソールは大変楽しませていただきました。餌食となったメンソール友人(52歳、会社役員)は、ちょっとかわいそうな気がしましたが....。

 【羊肉串焼きオフ】と言うことになってますけど、中国北西部の吉林省の中でも特に朝鮮民族が多い延辺地方の料理を扱う店です。

 今回のテーマは羊肉串焼きでしたので、羊肉串焼きはマトン、マトンヒレ、マトンスジの三種類をいただきました。坂筋(サカスジ)と呼ばれる部位もあったのですが、メンソール友人によりますとアキレス腱ではないかとのことでした。串焼きはその他、牛肉とか鶏肉とかソーセージとかも合わせて全部で11種類。羊肉は、芥子ペーストに漬けこんだものを焼くのですが、焼いている途中にクミンを振りかけます。羊肉などは香辛料で真っ赤になっているのですが、それほど刺激的な辛さではなく、病みつきになるような旨さでした。ちなみにマトンは一串150円です。

 一品ものからはちぢみとか、水餃子とか....。メニューが漢字で書かれているので、何となく推測はできるのですが、できないものも多かったので、ほとんど大将を呼び寄せて、一つ一つ「これは何?」と聞きながらのオーダーとなりました。

 メンソールが気に入ったものを挙げておきます。『溜肥豚』は豚の内臓肉を八宝菜的に炒めたもので、なかなか美味でした。『鍋包肉』は、豚肉を卵で包んでピカタ風に焼いたものを、甘酢で仕上げたもので、こちらもメンソールの好みでした。あと、『三鮮湯』という海鮮スープも美味しかったです。

 メンソールがオーダーすると、それより日本人はこっちの料理をよく食べるよ....と言うサジェストを何度かいただきました。要は、それは日本人の口には合わないので、こちらの料理の方がよろしいのでは....と言うことだと思うんですけど、へそ曲がりのメンソールとしては、そうした料理を食べに、何度か通いたいという思いで一杯だったりします。いろいろなところでオフをして、確かに料理は美味しいんだけど、もう一度くるかと考えたときに唸ってしまう店も少なくないんですけど、ここは間違いなくリピートしたい店です。

(店  名) 故郷羊肉串店(フーシャン・リャンルー・チャイテン)
(ジャンル) 朝鮮料理店
(住  所) 大阪市中央区島之内2-17-20
(電  話) 06-6214-5548
(営業時間) 17:00-29:00
(定 休 日) 無休
コメント (2)
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タイ料理オフ(チュディ・ルアン)

2004年12月21日 14時53分17秒 | アジアンエスニック
 メンソールが店に到着したのは、17:45くらいだったと思う。すでにオッキーさんとPePeさんは到着していた。PePeさんは目を見張るほど光ってた。それはさておき、さっそくビールをオーダーして、乾杯の予行演習。結果的には予行演習だけがあって、本番の乾杯はなかったんだけど....。メンソールが選んだビールはチャーン。最近の流行....と言うキャッチフレーズに負けてオーダーしてしまったんだけど、ホップはそれほど聞いていないんだけど、モルトのまろやかな味が特徴で、一瞬エールか....、と思ってラベル見たらピルスナーだった。

 続いてはヴーヴ・クリコ(イエロー)を食前酒代わりに飲みながら、コースのスタートを待つ。18:00ジャストに出されたのは、タイ料理の定番とも言うべきタイえびせん(辛さ1)だった。はっきり言って期待してなかった。タイえびせんって、ほとんどお飾りみたいなもんだし、それほどおいしいものでもないし....。でも、一口食べた瞬間、その思いが間違っていることを知らされた。うまいのだ...。しっかりとしたエビの味と香り、そしてオキアミを発酵させたと思われる調味料のストレートな辛さと、辛さに麻痺してしまいそうな舌でもはっきりと感じられる深い味わい。めっちゃ期待できそう....。

 二品目は天使の海老の冷製だった。天使の海老って何だろう?。それに、なぜかこの皿だけ辛さ表示がない。忘れたんかな....。背ワタを処理しただけのエビに、これまたタイ料理独特の甘辛いソースが添えられているんだ....と最初は思ってた。で、これもあまり期待してなかったんだけど、再び裏切られた。このソースが辛いのだ。甘辛くない。ストレートに辛い。タイ料理店で食べる料理って、辛いんだけどどこかフォーカスがずれてピンぼけしているというか、オブラートに包まれたようにぼやけているように感じることが多いんだけど、虚飾も装飾も無駄な修飾も飾り付けも着飾りもないストレートな辛さと、その後から追いかけてくるうまみの二重奏で、多分参加者すべて、口から火を噴きながらも至福の瞬間を味わってたんじゃないかと思う。

 三品目は挽肉入リ焼き茄子のスパイシーサラダ(辛さ1)。焼きなす&挽肉のサラダと言った感じ。火を噴いた後の口直し的なものかな?。

 四品目は、豚のサテ串焼き。これも定番料理だけど。豚肉がうまいのだ。しっかりとした味が出ている。これまた定番のピーナッツソースも、しっかりとピーナッツの味を主張しながら、サテとしっかりと調和していく。ビールも進むが、ワインも進む。ちなみにワインは、スペインのもの。銘柄は忘れた....。

 五品目が、チェンマイ名物海老の塩辛ディップ&旬の野菜(辛さ2)とタイ産餅米。どの料理もおいしかったけど、群を抜いておいしかったのがこれ。餅米は手づかみで食べるように....と案内があったので、遠慮なく手づかみで....。つかんだ餅米を海老の塩からディップにつけて食べる。これまた強烈に辛くて、顔まで真っ赤になってしびれてくるんだけど、発酵して味噌的なうまみを強烈に主張してくる塩辛ディップは最高にうまい。辛いんだけど手が止まらないといった感じ。餅米のお代わりを頼むもの多数出た。しろくまさんが言ってたけど、これだけ持ってれば世界中どの料理とも合いそう。米とはもちろん、パンに付けてもパスタにつけても、ジャガイモにつけても豆につけてもおいしいだろうな....と思う。

 六品目は手長海老のトムヤムクンメナム(辛さ2)。酸味と辛みが絶妙に調和していて、ほっとする一品。トムヤムクンと称していても、ほとんどタイ風みそ汁と言ったトムヤムクンを食べたことがあったのと、タイ料理と言えばトムヤムクンで、少し食傷気味な部分はあったんだけど、本当に久しぶりにおいしいトムヤムクンを、落ち着いて食べれたという感じ。エリのサジェストで餅米を追加オ
ーダーして、トムヤムクンの中に入れ、おじや風にしても食べたんだけど、これがなかなかいける。トムヤムクンの新しい食べ方だな。

 七品目が、魚と竹の子のサワーカレーチェンマイ風(辛さ5)。辛さ度はなんと5。ここまでの料理は、辛さ度2以下だったにもかかわらず、強烈に辛かったので、どれほど辛い料理が出てくるのか....と期待は高まったんだけど、それほど辛くはなかった。説明によると、スパイス量はこれまでの最高なんだそうだ。カレーなんかでも、スパイスの量を増やしていくと、ある程度までは辛くなるけれど、そこから先は草根や木皮の味が全面に出てくる。そんな感じかな。バクテーの味にも通じるところがあるような気がする。うまいんだけど、苦手な人もいるだろうな....と言うのが、参加者の統一見解だった。ここでも餅米を追加オーダーする人の姿が....。

 八品目は、カオソイガイ(辛さ2)、カオソイガイというのは、チキンカレーヌードルのこと。普通の麺の上に、揚げ麺が乗せられていて、スープはココナッツミルクがしっかり利かせてある。天王寺にあるラオス料理店で食べた、ココナッツミルクヌードルの味を思い出してしまった。天王寺のラオス料理店は閉店してしまったので、この味は二度と味わえないかと思っていたので、感動ものだった。パクチーも別皿でもらって、これ以上の追加は追加料金だと言われてしまった。

 九品目は、デザート。豆から作ったデザートらしい。はっきりとは聞こえなかった。

 2002年の、メンソール主催のオフの中では一番おいしくて感動的でした。某雑誌で、化調(化学調味料)の味がきついと書かれてたんですけど、そんなことはなかったです。シロクマさんとマッキーさんにも確認してみたんですけど化調の味はしなかったと言ってました。あと、サービシングが悪いとの評価も聞いていたのですが、それほど気にはならなかったです。

 残念なことと言えば、一緒に帰ろうね....と約束したエリが、メンソールを置き去りにして、姿をくらましてしまっていた事かな。


(店  名) チュディ・ルアン
(ジャンル) タイ料理
(住  所) 大阪市西区北堀江1-17-11
(電  話) 06-6535-1515
(営業時間) 11:00-15:00(Lunch)
15:00-17:00(Cafe)
17:00-24:00(Dinner)
(定 休 日) 無休
(ウ ェ ブ) http://www.chedi.jp/
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2004年のオフ

2004年12月21日 14時45分45秒 | オフレポート
南インド料理食事会
炭焼き&紙鍋オフ(神湯亭)
変わり種フレンチオフ(レバンタール)
ジビエオフ(ラ・フュージョン)
剛速球オフ(ひらかた仙亭)
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リズのカレー屋さん(中央区平野町)

2004年12月21日 14時33分18秒 | カレー
 店の前で食券を買うシステム。メンソールが食べたのは、ウェブでもトップに載ってたメニューのテールカレー(650円)だ。テールが煮崩れて繊維状になっている。それほど辛くもないし、スパイシーでもないが、 コクは抜群。その割りにはあっさりで、飲み下さした後に後を引かず、潔くさっと消える感じ。メンソール的には、あと一押し会っても良いと思う。ただ、食べ進んでいくと、々に辛くなってくるし、食べたあとも少し口の中が暖かい。

 付け合わせは四種類(きゅうりピクルス、キャベツピクルス、らっきょう、福神漬)が取り放題と充実。合盛り(テールカレー&ビーフシチュー)なんてのもある。鈴鹿サーキットのスプーンカーブのようなカウンターが可愛いかも…。


(店 名) リズのカレー屋さん
(ジャンル) カレーショップ
(所 在 地) 大阪府大阪市中央区平野町4-2-16 不動建設ビル地下一階
(電 話) 06-6201-5755
(営業時間) 10:00-16:00、17:00-20:30(土曜日は14:00まで)
(定 休 日) 日祝
( ウェ ブ)
http://www.azumafood.co.jp/
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パティストリオフ(3月7日)

2004年12月21日 13時58分01秒 | オフレポート(1998年)
・会場
 ウィンドウズ・オン・ザ・ワールド(大阪ヒルトンホテル)

・趣旨
 ケーキバイキング

・所感
 パティストリというのは『練り粉製品』の意味で、今回の場合【パティストリオフ】は、大阪ヒルトンホテルで行われているケーキバイキングに乗り込みました。大阪ヒルトンホテルの一階、世界時計があるところで待ち合わせ、エレベーターに乗って最上階の35階へ。参加者は7名で、男女比率は4:3で男性の方が多い。さて、メンソールは、二日酔いをしていることもあり、あまり食べれないだろうな、会費分回収することは無理だろうなとは思っていました。ケーキのコーナーは、いきなりの行列になっていましたので、メンソールは空いているところからところてんを取り、第一波が去るのを待つことにしました。このところてんは、ちゃんと海の香りがしました。海草から作るものですから、海の香りがして当然なのですが、海の香りがするところてんなんて、ここ最近食べたことがなかったな....と妙に感動したりしました。

 参加者の中には、中にはケーキを全品目制覇した強者もいたようですが、メンソールの場合は、二日酔い対策もしなければならなかったので、水6杯、紅茶6杯を飲んだこともあり、本命のケーキはあまり食べることが出来ませんでした。紅茶も別オーダーすれば600/杯ですから、6杯飲めばもとを取った計算になるのかもしれませんが、なんか損したような気分でした。

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ルー・デリーオフ(7月21日)

2004年12月21日 13時56分45秒 | オフレポート(1998年)
 ルーデリー心斎橋店

・参加者の感想
  宮下氏      5倍ビーフカレー 次回は10倍に挑戦したい
  帰山氏     10倍ビーフカレー ちょうどいい
  田岡嬢     10倍ビーフカレー ちょうどいい
  田中順子嬢   30倍ビーフカレー これ以上は無理
  ラーメン村上氏 10倍ビーフカレー
  九龍嬢     20倍ビーフカレー
  廣常@幹事   40倍ビーフカレー
  メンソール   90倍シーフードカレー 次回は120倍を目指す。

ちなみにこの店での最高は、1,100倍を食べた人がいるとのことですが、お値段の方も、12,100-となります。
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タイ料理でビール三昧オフ(7月24日)

2004年12月21日 13時56分05秒 | オフレポート(1998年)
・会場
 まみ

・所感
 『まみ』で初めて食べた料理の味は強烈で、それ以来メンソールはファンになりました。改装してからもあまり日本人に合うようにはアレンジしていない、本場のタイ料理の味を楽しめる店でした。 前回ここへ来たのは、昨年の9月で、【大阪グルメ倶楽部】の第一回オフだったのですが、その時に比べてやや味はまろやかになっているような気がしました。言い換えると、辛さのレベルが落ちているような気がしました。それから独特の香草の香りも穏やかになっていたように思います。
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世界各国ビールオフ(7月12日)

2004年12月21日 13時54分58秒 | オフレポート(1998年)
・会場
 ビアスポット カンカンハウス

・趣旨
 麦酒の取りそろえ250種を誇る店で、世界各国のビールを飲む

・飲んだビール
 福岡氏
  ヒューガルデン生(ベルギー)
  サミュエルアダムス(アメリカ)
  ベックス(ドイツ)
  リンテナーピルス(ドイツ)
  ケルンからの贈り物(札幌)
 真鍋氏
  ヒューガルデン生(ベルギー)
  アポロビール(アメリカ)
  ヌードビール(アメリカ)
 メンソール
  ヒューガルデン生(ベルギー)
  ヒナノ(ポリネシア)
  パッセンシア(ボリビア)
  ラ・トラッペトリプル(オランダ)
  薫製麦酒(サッポロ)
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100人突破記念オフ(7月12日)

2004年12月21日 13時54分13秒 | オフレポート(1998年)
・会場
ハイアットリージェンシー大阪内 イタリアンレストラン『バジリコ』

・趣旨
 メーリングリストメンバー100名突破を祝し、200名を目指して精進する。
 
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ほや&ワインオフ(7月1日)

2004年12月21日 13時53分17秒 | オフレポート(1998年)
・会場
 日本料理 ひらかた仙亭

・趣旨
 関西には馴染みの薄い『ほや』をワインに合わせていただくオフ。

・この日の献立
 先付: ほや塩辛、このわたあいまぜ、長芋素麺、旨出汁
 先付: 数の子、貝割菜、糸花鰹土佐醤油
 煮物: ほや柳川鍋、ささがき独活、三つ葉、鵜玉、粉山椒
 焼物: ほや石焼き、エリンギ、万願寺唐辛子、酒盗だれ、卵黄
 焼物: 牛ロース朴葉焼き、白葱、椎茸、アスパラ
 酢物: かじきみぞれ酢、南瓜、茗荷、胡瓜針打ち
 止椀: 赤だし
 御飯: ほや炊き込み御飯、金糸玉子、三つ葉、木の芽
 果物: グレープフルーツ、抹茶、菓子
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