大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

el cielo(福島区)

2004年12月18日 13時08分56秒 | 洋酒系(バー、ワイン)
 メンソールオフィスの近くにまたバーが出来た。名前は<el cielo>スペイン語で『空』だったかな。知らない人は多いと思うけど、メンソールはラ・パシオンというハンドル名(スクリーンネーム)も持ってるのだ。

 それはさておき、オープンなカフェ風の店で、多分カウンターにはギャルが並ぶんだろうな....と思ってたんだけど、オープンしてみたら、内装とは全然違う硬派なバーで、オーナー&バーテンダーの佐藤氏は、しっかりとベーシックな、基本に忠実な方だった。いきなりのマティーニをオーダーしたんだけど、それはしっかりしたマティーニを作っていただきました。メニューを見ると、かなり女性客を意識した内容になってて、実はマティーニもメニューには載ってなかったので、オーダーしていいものかどうかかなり悩んだりしました。おつまみ系も、ハード系バーに必須のミックスナッツとかビーフジャーキーとか、レーズンバターとかはいっさいなくて、てタルトとかケーキとかの、そんなもんで酒が飲めるかい....的な軟派なものが多数。メンソールはミックスナッツを頼んだんだけど、おそるおそる、ミックスナッツってあるんかなぁ....とか聞いた結果ゲットしたもの。

 オーナーの佐藤氏は、アメリカ村にある『アンクル・スティーブンス』におられたそうで、かなりのシングルモルト好き。当然の事ながらテキーラについてはめっちゃ詳しい。それにつられて、メンソールも、テキーラ(クエルボだったっけか)のリザーブを飲んでしもうた。スペインなんだから『リザーブ』じゃなくて『レゼルバ』だろう....とは思ったけど、つっこみを入れるのは止めた。その後なぜか麦焼酎となり、その後Sicksでビールを一杯飲んで帰った。

 なんか楽しみな店ではある。これからどうなっていくのかな....。ちなみに8月31日(土)がグランドオープン。




(店  名) el cielo(エル・シエロ)
(ジャンル) バー
(住  所) 大阪市福島区福島6-22-11
(電  話) 06-4796-0999
(営業時間) ?
(定 休 日) ?
(店  主) 佐藤修
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にんにん(天四)

2004年12月18日 11時57分29秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
 場所は、JR天満駅から徒歩一分。南側に降りて商店街方向ではなく、店の前に客引きのお兄さんさんがいるアダルト関係の店が林立する方へ歩いていく。店の入り口は狭いけど、しっかりと大形の看板があるので、間違ってアダルトな店に入り込んでしまうということはないと思う。

 メンソールが店内に入るとレジカウンタがあって、そこからウェイトレスが席まで案内してくれる。メンソールは一人だったので案内されたのはカウンタ席。カウンター席と言ってもカウンタの向こう側にキッチンが見えるわけではなく壁が見える。ちなみに、レジカウンターから店内に入るときに一段下がっているので、酔っぱらって二次会として使う場合は注意しよう。

 メンソールのオーダーはトリビー。フードの方は、珍味三種盛り、ぼんじり塩焼き、豚舌軟骨唐揚げ。ビールを飲んでいると突き出しがやってきた。ごま豆腐との説明があったが、1cm画ほどの立方体の上には、ワサビとトビコが乗せられていて、少量の出汁が張られている。メンソール的には、ごま豆腐に出汁なんかいるか....と思ってるんだけど、結構美味しかった。ごま豆腐が主役ではなくなってしまってるんだけど、ごま豆腐、ワサビ、トビコの三位一体の味をさりげなく出汁がひきたたているといった感じだった。

 珍味三種盛りの一品目は、一目でわかるたこのワサビ和え。二品目は見た目イカの塩辛だったので、たこにいかか....。芸がないのう....なんて思ったりした。実際はイカではなくてアワビの薄切りだったので、たことは違うこりこりした食感がキュートだった。三品目は海苔の佃煮にやはり同様なこりこりした食感のものが入っていた。結局海苔で黒く染まってて何か判らなかったんだけど、茎ワカメかなぁ....。クラゲの食感とはちょっと違うような気もするけど、茎ワカメの触感とも違うような気がするんだけど....。

 豚舌軟骨は未体験の触感だったけど、焼き物と揚げ物を同時にオーダーして揚げ物が先に出るのか....なんて思ったりはした。ちょっと塩辛かったかな。

 メンソールはビールを二杯目のハーフ&ハーフに変える。めにゅーにはぼんじりと書かれているけど、要は鶏のヒップのこと。焼鳥屋でもお目にかかれるけど、この店の一番の人気メニューとのことだったのでオーダーした。

 大人の隠れ家的に使えると紹介されていたけど、う~ん....。と唸ってしまう感じ。確かに証明は落としてあって、造りもお洒落系居酒屋に近く。メニューにはひと味違ったものがそろっていたり、器にも凝ってたり、ウェイトレスのユニフォームが時代劇ふうだったりすることはあるんだけど、近所のおばさま達の井戸端会議場とかしていて、あるいは家族連れ客が多かったりして、店の雰囲気(内装)と客層が乖離しているような感じ。それならいっそおっさん系居酒屋の方が違和感ないんだけどな....。この店が紹介されたのは2002年の7月だったような気がするけど、当時は大人の隠れ家を目指していたのかも....。

 カウンタ席の前は板張りなんだけど、節穴模様がたくさんあって、それが亡霊に見えたりして夜中にうなされそうだった。ドリンクメニューの中にくのいちと言うのがあって、ビールカクテルだった。レシピも書いてあったけど、自分から飲むことはないと思う。今度アコでも連れ来てオーダーしてもらって、少しだけ味見させてもらおうかな....。Sicksで作ってもらった方が安いか....。


(店  名) にんにん
(ジャンル) お洒落系居酒屋
(住  所) 大阪市北区天神橋4-4-2
(電  話) 06-4801-8815
(営業時間) 月~木 17:00-24:00
金曜日 17:00-25:00
土曜日 16:00-25:00
祝日 16:30-24:00
(定 休 日) 日曜日
(交通機関) JR天満駅下車、南側に降りて徒歩一分。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MOIZ(東心斎橋)

2004年12月18日 11時47分16秒 | 洋酒系(バー、ワイン)
 どこかに良いタパスの店はないかな....という状態がまだ続いているメンソールです。先日もKOZOに行って来たんですけど、ふらっと寄って軽く飲んでという目的で使うには、ちょいと高いかな....と思ったりしています。ウナギの稚魚もどきは面白い料理だったし、また行きたいとは思うんですけど....。

 それはさておき、今回行って来たのは長堀橋駅近くにあるスパニッシュバールのMOIZ(モイズ)。タパスもグラスワインも、ぜーんぶ250円だよ....と言う話だったのですが....。

 店はガラス張りで、一階はカウンター席がメイン。この日のメンソールは一人じゃなかったので二階席へ。この階段がまた急な階段だった。階段を上るときは、女性を先に行かせるというのがエスコートの鉄則。これは、足を踏み外した場合に男性が後から支えるという意味なんだけど、先に階段を上っている女性のお尻をゆっくり鑑賞できるという余録も付く。

 メンソールはまずサングリアをオーダー。アルコール系ドリンクと言うよりは、ほとんどノンアルコール系のジュースみたいなサングリアだった。以前とはメニュー体系が変わったみたいで、タパスを食べれるのは一階のカウンターのみになっていた。メンソールはイワシの酢漬け食べたかったんだけど....。あと、一皿のボリュームがアップしていて、当然一皿の価格も上がっていた。ただし、この日までは半額セールということだった。

 メンソールがオーダーしたのは、タパス盛り合わせ。出されたのはじゃがいものアリオリ、ゴボウサラダ。ラタトゥーユの三品。まずはじゃがいものアリオリ。しっかりと酸味が利いていて、にんにくもしっかり利いていて、メンソール好みの味だった。添えられているパンはガーリックトーストで、こちらもメンソールのお気に入り。

 サングリアをシェリー(ティオ・ペペ)に代えての二皿目は、豚肉の蜂蜜胡椒ソース。豚肉は箸で切れるほど柔らかく、蜂蜜故障ソースは甘く、そして刺激的に辛く豚肉に絡まり至福の瞬間を与えてくれる。さらに添えられているクレソンの苦みとも絡まり合って、すばらしくいい感じ。蜂蜜ソースなんで、時間が経って冷えてくると粘度が上がって固まってしまうのが難点かな。最後にパンを使ってソースをぬぐい取ろうとしたんだけど、ダメだった。仕方ないので、スプーンを使ってソースをすくいとった。

 シェリーの次は赤ワイン。それに合わせては鶏肉のパエリア風の料理。ただし、料理名はアロスとなっていた。パエリアはスペインの米料理のことを指すのではなく、パエジェラという専用の鍋で作った料理のことを指すらしい。ということは、アロスはパエジャラを使わない米料理と言うことか....。鶏肉はしっかり味のあるもので、鶏肉の好きなメンソールは、それだけでうれしかったりした。

 デザートはアロス・コン・レッチェという、米の牛乳煮込み。アイスクリーム風なんだけど、牛乳を煮詰めて砂糖を加えたもの。これがウルトラセクシーな味だった。米の弾力性はもちろんの事ながら、砂糖を加えて煮詰めた牛乳は噛みしめるごとに練乳のような甘みが口いっぱいに広がっていく。

 デザートはもう一品アフォガートをオーダー。こちらはアイスクリームにエスプレッソをぶっかけるというもの。そんなことしたら、アイスクリームが溶けちゃうじゃん....と思うんだけど、溶けたアイスクリームとエスプレッソが混ざり合って出来るクリームコーヒーがこれまたセクシー。エスプレッソの方は、オプションでキャラメル入れてもらったんだけど、これがまた正解だった。


(店  名) MOIZ(モイズ)
(ジャンル) スパニッシュバール
(住  所) 大阪市気中央区東心斎橋1-4-29
(電  話) 06-6251-4122
(営業時間) 11:00-23:30
(定 休 日) 日祝
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

T.T.T.(二号店)

2004年12月18日 11時44分23秒 | カフェ
 『T.T.T』というのは、『Turn The Table』という名のカフェのこと。堀江公園の一本北側の通りにあるんだけど、9月15日からランチタイムの営業は止めてしまったとのこと。日本酒や焼酎など各種取りそろえられていたし、外装内装とは裏腹の居酒屋メニューもリーズナブルだったんだけど....。この店の二軒くらい隣には、オフをしたこともある『Angel Trap』という店があったんだけど、早くも別の店になってた。中華系であるということについては変わりないようだけど....。

 今日行ったのは二号店。いつもはメンソールが誘うのに、珍しくナッキーの方から「今日会えるかな....」と電話があった。メンソールは最初一号店の方に行ってみたんだけど、ランチタイムは営業してないと言うことだったので、二号店の方へ。内装や外装はほとんど一号店と同じ。ただ、店のサイズは二号店の方がぐっとタイニーになっている。カウンター5席、メインホールのテーブル席が14、2階にもテーブル席があって、こちらは8席。かなり無理して二階席を作ったようで、メインホールの天井が低い。メンソールでさえ頭を打ちそうになったので、男性陣は注意が必要だと思う。客席はほとんど黒一色、厳密に言うと、木製部分は黒色で、そうでない部分はスチールになっている。そのためモノトーンでシックな雰囲気となっていて、同時に高級感も感じられたりする。

 メンソールはまずビール。飲んだのはヒューガルテン。ウェイトレスがグラスとボトルを持ってきて、テーブルで入れてくれるんだけど、納得のいく入れ方ができなかったようで、ごめんなさいをされてしまった。ヒューガルテンはほとんど一気飲みして、続いてメンソールは鉄観音茶をオーダーした。このカフェは"Tea Ceremony Cafe and Chinois"とサブタイトルが付いているし、メニューにも中国茶が充実していたので、楽しめるかな....と思った次第。結果を先に行っとくと楽しめなかったんだけど....。

 アルコールランプに鉄瓶、茶盤、茶海、茶杯、茶壷、聞香杯の本格的フルセット。一煎目はウェイトレスが入れてくれるんだけど、それまでの会話でうち解けていたので、私の目の前でウェイトレスを口説くなよ....と、ナッキーからは睨まれてたけど、「作法を覚えるの大変で....」とか気軽に話しかけてきてくれた。「難しいのは青茶だけだからいいじゃないですか」とメンソールが返したとたんに、『中国茶に詳しい客』と思われてしまったようで、更に、聞香杯の使い方が、「私の先生と同じやり方....」とかびっくりされてしまい、「そんなん偶然ですがな....」と切り返すタイミングも逸してしまって、ますますメンソールは窮地に追い込まれ、その後はメンソールの所作をこと細かく観察されることとなってしまった。

 残念ながら、茶葉をケチりすぎてるし、鉄瓶の湯が沸騰していないのでいつまで待っても茶葉が開かない、加えて一煎目の蒸らし時間が短いので味も香りも弱いし、メンソールの好きなのは五煎目以降の、鮮烈な香りが消えて、苦みが消えて、甘みが消えた後なんだけど、そこまで行き着かなかった。中国茶を売り物にしてる割にはお粗末じゃないかと思う。相反して、このお茶に合うようにセレクトして....とお願いしたレアチーズケーキはおいしかった。

 帰り際に、先ほどのウェイトレスから「私から....」と言うことで、割引券をもらった。別にメンソールだからもらえる訳じゃなくて誰でももらえるんだと思うんだけど....。さすがのメンソールも、「じゃ、こんど一緒に来ないか....」とは言えなかったな。

 メンソール的直感なんだけど、カウンターに座ってオリジナルカクテルを飲みながら、バーテンダーと会話するのがおもしろいかも知れないな....と思ったりしてる。つまりバー的な使い方がいいんじゃないかと....。一号店は居酒屋的使い方が吉ではないかと....。




(店  名) T.T.T. 二号店 Tea Ceremony Cafe and Chinois
(ジャンル) カフェ
(住  所) 大阪市西区北堀江1-1-3 四つ橋日生ビル一階別館
(電  話) 06-6536-0408
(営業時間) 11:30-15:00 ランチタイム
11:30-17:00 カフェタイム
17:00-26:00 ディナータイム
17:00-27:00 バータイム
(定 休 日) 無休
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハダセ(天満)

2004年12月18日 11時41分55秒 | イタリアン
 今日の仕事は天満橋だったので、ちょうどランチタイムが始まる頃に仕事が終わったので、ランチは"Hadase"にした。なんで"Hasase"なん....と思ったんだけど、オーナーが肌勢さんなんだ。

 ランチタイムはパスタランチ(950円)のみ。サラダかポタージュから一品セレクト、パスタは三種類用意されている中から一品をセレクト、パン(バケット)はお代わり自由。コーヒーはプラス100円。グラスビール、グラスワインはプラス300円。

 メンソールはサラダの方をセレクト、ビール飲みたかったんだけど、サラダは生ハムサラダだったので、グラスワインにした。やや柑橘系の香りがあって、振り回してると軽いジャム系の香りがあって、更に軽い土の香りがあってというワインで、飲み口は軽い目だけどなかなかいい感じ。フランス系かな....と思っていたら、ワインに詳しいと思われたのか、南フランスのワインだと言ってボトルを見せてもらえたりした。

 パンは二切れなんだけど、小麦の香りがしっかりしてるし、皮のパリパリ感は最高だし、言いパンを使ってるなぁ....というのが正直な印象。後でわかったんだけど、オーナーの肌勢さんは神戸のイタリアン『ソスタンツァ』でシェフをつとめていたそうで、そうなるとこのパンは『ブーランジェリー・ブルディガラ』のパンかな?。

 店内の床は木目模様なんだけど椅子やテーブルはすべてブラック一色で統一されていて、それが流行のソリッドな印象を与えてくれたりする。壁は明るいので、決して重たくはなっていない。

 ランチタイムのスタッフは女性二名。メンソールがワイングラスを持ってクルクルしていると、なぜかワイン談義になってしまい。キッチンで、「お酒強い方みたいよ....」と話題になってたみたい。ただ、二人とも既婚者であることが初日にしてわかってしまって、かなり残念だったりした。

 こんどはディナータイムに行ってみたいと思ってるんだけど、メンソール的には『ブルディガラ』的に、ワインをボトルでオーダーして、それに合わせてアラカルトで選んで居酒屋的に使うのがいいんじゃないかな....と思ったりする。もちろんカウンターで....。でも、肌勢さんの料理もちょっと気になるなぁ....。


(店  名) ハダセ(Restaurant Hadase)
(ジャンル) イタリアン
(住  所) 大阪市北区天満2-12-14 デルガトーレ天満一階
(電  話) 06-6358-3200
(営業時間) 11:30-14:30、18:00-22:00
(定 休 日) 日曜日、日祝はランチタイムなし
(店  主) 肌勢英司

P.S.
 閉店してしまいました。残念です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

へっつい(大淀区)

2004年12月18日 11時40分06秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
 『へっつい』が何かって即答できる人って少ないんだろうな....と思いつつ、今日のランチは機会があれば行ってみようと思っていた『へっつい』にした。夜は、コースをメインとした家庭風というか和み系と言うかの居酒屋になるらしいということは知っていたし、美味しいらしいとの評判も聞いていた。店のサイズはコンパクトで、カウンターに6名、4人がけのテーブル席(座敷)が二つある程度。

 メンソールがオーダーしたのは焼き魚定食。まあ言えば、前回の焼き魚定食を食べ損ねたんで、意地でも焼き魚定食といった感じ。焼き魚定食はサンマとサバの二種類があったんだけど、メンソールがサバをオーダーすると、お腹ですか尻尾ですか、と聞かれてしまった。なかなかに面白い。

 内容はごく一般的なもので、焼き魚に小皿が二品(湯豆腐&ポテトサラダ)、味噌汁、香物といった感じ。ご飯はお代わりができる。で、ご飯が美味しい。おかず食いとご飯食いという二種類に分けることが出来るとして、メンソールはおかず食いで、ご飯を美味しいと感じることはあまりないんだけど、ここのご飯は美味しかった。

 ただ、キッチン&フロアは女将一人でやってるので、時間に余裕がないときに入ってはいけない。かなりイライラすると思うので、時間をずらしてはいるか、余裕があるときに使う方がいいと思う。焼酎は十四代がキープ出来るみたい。


(店  名) へっつい
(ジャンル) 居酒屋
(住  所) 大阪市北区大淀南1-3-15
(電  話) ?
(営業時間) ?
(定 休 日) ?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

VELVET FOAM(福島区)

2004年12月18日 11時38分39秒 | カフェ
 メンソールは福島区民ではないが、ある事情があって福島はジモピーに近い。そんなメンソールが、以前から興味は持っているが怖くていけない店が一軒あって、メンソールと同様に、大淀界隈とか福島界隈に詳しいカオルに聞いても、やっぱり怖くて入れない店なのだそうだ。そんな店のほぼ筋向かいにカフェができたので、カフェの方に行ってみた。カフェから向かいの店を観察し、ドアが開けられた一瞬の間に、どんな店なのかを観察しようと言う魂胆である。ちなみに、福島に新しくできたバーの扉を開けてみたら、高級そうなソファが並んでいたので、直ちに扉を閉めた経験がある。もっとカジュアルなバーだろうと思ってたし、その時のメンソールはTシャツに短パンだったし....。

 コンクリート打ちっ放しのカウンター。とは行っても客席としてのカウンターではなく、オーダーを受けるためのレジスタが置かれているカウンターである。フロアの方もコンクリートのテーブルがおかれている、ちなみにテーブルの足もコンクリートなので、かなりの重量があると思う。地震が来たら、直ちにテーブルからは離れた方がよいだろう。

 フード、ドリンクともそれほど種類はない。メンソールが食べたのはハンバーグプレート(700円)で、ハンバーグ・ピラフ・サラダが一皿になったもの。ピラフは長粒米が使われているし、ハンバーグも懐かしい味がする良い感じの物だった。

 カフェと言うよりは、ギャラリーの方が主体の店で、展示されている作品はすべて購入可能らしい。メンソールが行ったとき、『2001年宇宙の旅』の映像が流れてたんだけど、映像だけで音声はなし。というか映像とは全くなんの関係もないジャズがBGMとして流れていた。メンソールは昔、同じように音声のない映像と、映像とは全く関係のないBGMをながすバーに行ったことがあって、そのバーに行ったのは初めてだったんだけど、浸り混んでしまったことがある。そんなことを思い出したりした。

 あと、筋向かいの怖い店の扉は開けられることはなかった。誰か勇気のある人、この店に行ってレポート書いてくれないかな。アメリカ、ウェスタン調の外観、アメリカ国旗、店の入り口には"Who A ?"と書かれている。メンソールは『風営』な店か....と思ってるんだけど、違うかな?。



(店  名) VELVET FOAM
(ジャンル) カフェ
(住  所) 大阪市福島区福島1-4-41
(電  話) 06-6452-1705
(営業時間) 11:00-20:00
11:00-25:00(金・土)
(定 休 日) 無休
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガナパティ(福島区)

2004年12月18日 11時29分52秒 | カレー
 福島・大淀エリアにまた新しい店がグランドオープンしたとの情報が入ったので、早速行って来ました。情報提供者からは「カレー屋だよ」との情報しかもらっていなかったので、あまり期待せずにお店へ。ところが本格的なインド料理店だったのでちょっとびっくり。

 ランチメニューは五種類くらいあって、メンソールはガナパティ・ランチをオーダーした。これはなん、サフランライス、サラダ、タンドリーチキン、カレー二種(チキン&ほうれん草)というもの。この店で一番高いランチなので、お値段は1,280円。カレーの辛さは四段階からセレクトできるので、メンソールは迷わず『激辛』をセレクト。食後のドリンクはプラス200円で、コーヒーかチャイ (アイス || ホット)をセレクトできる。

 メンソールはこうした店に来ると、手づかみで食べるクセがある。それでも出来たては熱くて触れないので、まずサラダを食べながら適温になるのを待つ。最初はタンドリーチキン。大きめのサイズでしっとり軟らかい肉が印象的。結構かったい肉が出てくる場合があるけど....。なんもサイズは大きい目に感じた。や
や甘みがあって、粘りけは弱いめ。チキンカレーもほうれん草カレーもそれほど辛くないように感じるんだけど、食べ進に従って適度な辛さになってくるのが不思議なところ。

 内装は、ランチタイムであるにもかかわらず暗いめ。床やテーブルなんかもウッディーでダークなんだけど、テーブルの足がメタリックというのはちょい興ざめかな。四人がけテーブルはちゃんと木製なのに、大テーブルの足だけがメタリックで統一感にかける様に思う。

 ビールは各国のものが十種類くらい取りそろえられていて、これは楽しめそう。あと、ランチのカレーは、チキン、ベジタブル、ポーク(メニューによってはプローン)からセレクトするんだけど、一日10食限定の日替わりカレーもあるそうなので、メンソール的にはこちらの限定カレーの方が楽しみ。ただし他のメニ
ューより100円高い。ランチメニューはメンソールが食べたガナパティランチ以外には、カレー一種類と、ナンか、ライスか、ハーフライス&ハーフサフランライスをセレクトできるコースがあり、こちらは680円。他にもドライカレー風のものがある。


(店  名) ガナパティ
(ジャンル) インド料理店
(住  所) 大阪市福島区福島6-11-13 シャトー西梅田118
(電  話) 06-6458-9222
(営業時間) 11:30-15:00、17:00-22:00
(定 休 日) 無休
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Ganko China Pasta(天一)

2004年12月18日 11時27分50秒 | チャイニーズ
 天神橋筋商店街を南へ歩いていくと、最後にはアーケードがなくなってしまう。そこを左に、だから東側ね、曲がったところにセクシーな居酒屋があるよって教えてもらってるんだけど、まだ行く機会がない。一応場所だけは確認してあるけど....。そこまで南に行かないところ、細い路地を西にはいると、中華料理系居酒屋の『シノワーズ・キッチン』があるんだけど、そのほぼ向かいが『Ganko China Pasta』だ。

 前回通ったのは夜だったんだけど、営業しているのかしてないのか判らないくらい静かだった。ほぼガラス張りなんで、店内は見えるんだけど....。一応営業中の札は出てるんだけど....。なんか静かで入るのを躊躇するんだな。

 今回、メンソールはランチタイムに行ってみた。店名からも判るとおり、麺類がメイン。ランチタイムには麺定食(700円)がある。他の料理もオーダーできるが時間がかかるとのことだったので、麺定食をオーダーした。麺定食は辛口と塩味の二種類から選べる。あと白ご飯と野菜炒めがつく。扉を開けると、左手側がキッチンになってる。キッチンの一番客席に近いところで、フロア担当かと思われる女性が麺棒を使って麺をうっていた。メンソールが店に入ったときも、オーダーを取りに来たときも、会計の時も、まったく表情を変えずに淡々とこなしてくれた。口説いてやろうという気も起こらん。いや、それ以前にもう少し接客精神があっても良いと思うんだけどな。

 メンソールの場合、初めて行ったラーメン屋のメニューが、味噌、醤油、塩だったら迷わず塩ラーメンを選ぶんだけど四川担々麺の店に行ったらやっぱり辛口だろうと言うことで、辛口を御願いした。それとイタリアビールの"Von Wunster"。最初にやってきたのは担々麺。ディナータイムのメニューのトップが四川担々麺だったので、ランチタイムでも担々麺が出てくるであろうことは大体想像がついた。でも、食べ慣れた担々麺ではなかった。それほど辛でも麻でもなかったけど、クミン系のスパイスの香りが漂い、スープからは草根の味が....。上にかけるミンチ肉を豆板醤、豆鼓醤&甜麺醤で炒めるのが日本でポピュラーな担々麺だと思うけど、スープ自体が豆板醤、豆鼓醤&甜麺醤といった感じ。白ご飯は、湯飲み程度の椀で出される。ご飯食いではないメンソールにはありがたい量だけど、このスープにこのライスの量は少ないぞ。自己矛盾を感じて葛藤するメンソールであった。野菜炒めの方は、青梗菜のみの炒め物。それも葉っぱ部分ではなく芯部分がほとんど。味付けは油のみかと思わせるほど薄味なんだけど、皿に残ったソースだけなめてみたら、かなり塩味がきつかった。言い忘れたけど、麺の方もグッド。最後は、残った白ご飯を担々麺のスープの中にぶち込んで、スープまで残さず食べちゃった。ぜひディナータイムにもう一度来て、四川風担々麺を食べてみたいと思うのであった。

 ちなみに、担々麺というのは日本では汁麺だけど、本場四川では汁なし麺で、唐辛子と山椒が利いた麻辛な麺だ。ディナー用のメニューを見せてもらったところによると、麺類は四川担々麺、日本風担々麺、日本式金糸麺の三種類だ。四川担々麺というのが汁なし麺、日本式担々麺は汁麺だそうだから、ランチに出てきたのはこいつかな?。日本式金糸麺は、イタリア式のコンソメスープで塩味だそう。イタリア式のスープなのに、なぜ日本式金糸麺なんだ?。このあたりは次回行ったときに聞いてみよう。四川料理と言えば麻婆豆腐だけど、ちゃんとメニューには入ってる。

 ディナータイムのレポートはちょっと待ってね。



(店  名) Ganko China Pasta(ガンコ・チナ・パスタ)
(ジャンル) 四川料理
(住  所) 大阪市北区天神橋1-20-3
(電  話) 06-6351-0453
(営業時間) 12:00-14:00、17:30-22:00
(定 休 日) ?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SAY & 10’s & KAZ(中崎町・黒崎町・天四)

2004年12月18日 11時26分09秒 | 洋酒系(バー、ワイン)
 仕事帰りに『オーガスタ』の前を通りかかったら、二つほどバーができていた。一つは『Zip』で、なにやらミラーボールのようなものが回っていてディスコ的空間だった。もう一つは『10's』で、入り口にはバーと書かれているが、テーブルと椅子が置かれているだけでスタッフはいない。「二階へどうぞ」と書かれているので、遠慮なく二階に上がる。

 狭いながらもコンテンポラリーというかソリッドなバーカウンターがあって、バーテンダーもアシスタントギャルも若い人だった。メンソールはマティーニをオーダーした。基本に忠実に作られたマティーニは、メンソール好みの味だった。二杯目はビール。地ビールがおいてあったのでそれをオーダーした。柔らかなモルトの香りと味とは対照的にホップの香りがほとんど感じられない。先にマティーニ飲んだからかな....、と思いながらつい最近飲んだのと似たような味がした。なんだったけ....、と考えをめぐらせるメンソールにバーテンダーが話しかけてきた。「バス・ペール・エール」に似てるでしょ。そういわれてみればそうだ。ごく最近バスは飲んだし....。それを少し軽くさわやかにした感じ。

 アシスタントギャルに名刺を渡すと、「サオリです」と挨拶してくれた。南沙織織が好きなんですって言ったけど、なんか支離滅裂やな。それに南沙織ってごっつい昔の人やで....。そんな彼女が、系列店があと二つあることを教えてくれた。なら、行かねば....、と席を立った。


(店  名) 10's(トォーズ)
(ジャンル) バー
(住  所) 大阪市北区中崎西2-4-35
(電  話) 06-6359-5529
(営業時間) 19:00-30:00(月~土)、19:00-27:00(日)
(定 休 日) 無休

 
 二軒目は『KAZU』で、三店舗の中では一番広い。こちらにも若いバーテンダーと若いアシスタントギャルがいた。アシスタントギャルは今日から勤務だそうだ。メンソールは、「ワンフィンガー」とオーダーされたら、人差し指の先から付け根までくらいの量をロックグラスに注ぐように伝えておいた。こちらにも地ビールがあったので、オーダーした。同じ味だと思ってたんだけど、違ってた。ヨーロッパの味がした。最初ドイツピルスナーな感じだったんだけど、飲み進むとベルギービールみたいにも思える。不思議な味だった。『10's』のビールがイギリス系、『KAZU』のビールがヨーロッパ系と言うことは、残る一件『SAY』のビールはアメリカ系と言うことか....。メンソールは席を立った。


(店  名) KAZU(カズ)
(ジャンル) バー
(住  所) 大阪市北区天神橋4-7-11 グリフォンビル一階
(電  話) 06-6354-5775
(営業時間) 19:00-30:00(月~土)、19:00-27:00(日)
(定 休 日) 無休


 三軒目は『SAY』で、中崎町商店街の中にある。ここでもマティーニと地ビールをオーダー。アメリカンなシトラス系のホップが利いたビールかと思いきや、炭酸がシャープだったけど、ヨーロッパ系のビールだった。

(店  名) SAY(サイ)
(ジャンル) バー
(住  所) 大阪市北区黒崎町7-4 新和ビル一階
(電  話) 06-6375-7220
(営業時間) 19:00-30:00(月~土)、19:00-27:00(日)
(定 休 日) 無休


 メンソール的には『10's』のエキセントリックな感じと、『KAZU』が好きかな。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MONKEY POT(北区浪花町)

2004年12月18日 11時23分02秒 | 洋酒系(バー、ワイン)
 中崎町商店街を歩いていて、なぜか『杜氏屋』のあるところの角を曲がった。ネパール料理の『カンティプール』を超えてしばらく行くと、コミュニケーションバーと書かれたガラス張りのカフェっぽいバーがあった。何度か店の前を往復してみると、バーテンダーではなくバーテンドレスがいたので、意を決して入ってみることにした。バーテンドレスを口説いてやろうという不埒な意識があったことは否定しない。

 メンソールが店にはいると、他に客はいなかった。カウンターに座り、ビールをオーダーする。オーダーを受けながらバーテンドレスは、「バーめぐりですか?」と聞いてきた。驚いたメンソールが、「どうして判るんですか?」と聞き返すと、「飲み歩きしてる人って、独特の雰囲気を持ってるし、何より店に入ってくる時の入り方(歩き方)が違うんですよ」とのことだった。ふーん。そんなもんなのか....と思いながら、ビールを飲み干し、二杯目は泡盛をストレートでオーダーした。アテはブルーチーズ。それほどはクセのないチーズだった。

 この店はコミュニケーションバーとなってるんだけど、一杯目のビールを飲み始めたころから、バーテンドレスの絨毯爆撃を思わせるようなマシンガントークが始まった。話してる内容は四方山話なのと、相手を無視して自分のことばかりを話すのではないので、無理して話を聞かないといけないというわけではない。しかし、息つく暇も与えないというか、ビールを飲む暇もないほどのトークの連続攻撃だった。二杯目の泡盛をオーダーしようとするんだけど、バーテンドレスのトークがとぎれないので、オーダーするタイミングがつかめない。もちろん口説く暇もなかった。



(店  名) MONKEYPOT
(ジャンル) バー(コミュニケーションバー)
(住  所) 大阪市北区浪花町11-8
(電  話) 06-6376-8263
(営業時間) 19:00-24:00
(定 休 日) 水曜日
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BAMBOO CLUB(北区黒崎町)

2004年12月18日 11時21分30秒 | 洋酒系(バー、ワイン)
 もともと歯医者だったところを改装してできたらしいカフェ&アクセサリの店。従ってカフェとは思えない外装が違和感を醸し出していたりして気になる店ではある。沖縄直送のマンゴジュースがあったり、自家製ケーキがあったりするが、カフェタイムのケーキセットが700するのに対し、18:00からのバータイムはすべてのドリンク&フードが500円になると言う店だったりする。

 ギャラリーとしては、手作りのビーズアクセサリやベネチアングラスアクセサリ、七宝焼きなど。

 BGMはジャズ。2,000枚のディスクコレクションからセレクトして流してくれる。また、大阪のジャズミュージシャンによるライブイベントもあるらしい。

 場所は中崎町商店街から少し入ったところ。ネパール料理の『カンティプール』のもう少し先と言った方が判りやすいかな....。


(店  名) BAMBOO CLUB
(ジャンル) カフェ&アクセサリ
(住  所) 大阪市北区黒崎町12-17
(電  話) 06-6371-6403
(営業時間) 12:00-23:00
(定 休 日) 不定休
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Farm-Dining(南森町)

2004年12月18日 11時06分25秒 | カフェ
 南森町にある『Farm-Dining(ファーム・ダイニング)』の名前は、すこし前から知ってた。箕面にある『オーガニック・キッチン』にも一度行ってみたいと思っていたんだけど、実現出来ていない。それはさておき『Farm-Dining』は『オーガニック・キッチン』が経営するカフェ。実はこの全日にも南森町には来ていて、このあたりを通ったんだけど、カフェなんかなかったぞ…と思いながら探し歩いたら、あっさりと見つかってしまった。

 大きな黒板や、黒板の上には丸い時計があったりして、懐かしい小学校の教室を改装したような感じの店内。そこにサービスカウンターがあるんだけど、椅子は低くソファー風でなぜか落ち着いてしまう不思議な感覚がある。風邪ひいててしんどかったメンソールは、思わず寝そべりそうになってしまった。ギャラリーなんかも併設されてるんだけど、パーティションに工夫があって、カフェが一番奥にあるにもかかわらず、入り口からの光が射し込んでくるのか、人工的な照明といったような感じを受けないのもいいところかもしれない。ただ、カフェの奥側にも窓があるんだけど、そこから見える景色は『貞子』が出てきそうな雰囲気で、メンソールが座ったところからは、食材を入れていたと思われる段ボールやスチロールが散乱しているのが丸見えだったところが、大きな減点材料ではあるかな…。

 ランチは14:00まで。メンソールは14:00までに入店できなかったので、ランチは食べられなかったけど、黒板にかかれているランチメニューはかなりセクシーなものだった。今度はランチを食べに行こうと決心すると共に、有機野菜を使ったディナーなんかも行ってみたいかな…と思うのであった。

 ちなみに、もともとは女子寮だったところを改装したそうで、そうした意味でも興味が尽きなかったりするかな…。逆に亡霊が出てきそうで怖いか…。



(店  名) Farm-Dining(ファーム・ダイニング)
(ジャンル) カフェ
(住  所) 大阪市北区南森町2-2-18
(電  話) 06-6361-0772
(営業時間) 11:00-23:00
(定 休 日) 日曜日


P.S.
 一度リニューアルしたようですが、その後閉店したようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花梨(天王寺区玉造本町)

2004年12月18日 11時04分10秒 | 洋食
 メンソールの今日のランチは、なぜか玉造。正直なところで言うと、南フランス料理の『ア・ポワン』というところも気にはなっていたんだけど、なんかフレンチを食べる気分でもなかったので、玉造筋を少し南に下って、交番の手前を西に入ったところにある洋食屋『花梨(かりん)』へ。角にあるし、一軒だけ突出して可愛く目立っているので、すぐにわかると思う。表のショーケースとかホワイトボードに書かれたメニューとかがなければ喫茶店ではないかと思ってしまう。店内もできたばかりの洋食屋といった感じで、テーブル席が10席くらいとカウンターが10席くらい。メンソールは狙い澄ましたように11:30に入ったこともあって一番客だった。オーダーしたのはまずビール。テーブルメニューもあるけれど、黒板もあってそちらにもメニューが書かれている。キッチンはオープンで、ちょっと目線より高いところには、絵が掛けられている。全部見たわけじゃないんだけど、水彩画のような軽いタッチの絵で、メンソールが見たのはフランスの風景画だった。

 ビーフカレーが600円、オムライスが650円とかなりリーズナブル。悩んだ末にかりんコースにした。これは、オードブルにスープ、パンかライス、サラダ、ビーフシチューかタンシチューから一品セレクトと言うもので、ビーフシチューが1,300円という事からすると、コストパフォーマンスは高いかも…。

 オードブルとして出されたのは、メンソールが大好きな豚肉のリュエット。薄切りにしたバケットをかりかりに焼き上げたものの上に、カナッペ風にリュエットが乗せられている。かなり押さえた大人の味に仕上げられていて、ビールが進むこと進むこと。続いてはコーンスープ。こちらもコーンの味がしっかりと主張しているもののかなり軽い目に仕上げられていて、クリームたっぷり、バターコテコテといった料理が好きなメンソールとしてはやや物足りないものの、非常にうまくまとめられている。パンも皮のパリパリ感がいい感じで、ここが洋食屋であることを忘れてしまいそうになる。

 サラダは箸休めといった感じで、コールスローをメインにニンジンとパセリがちりばめられている。メインのタンシチューは、これまでの流れ通り優しく軽い目に仕上げられているものの、トマトの酸味と野菜の甘みが強烈に主張している一品だった。ビーフシチューのソースもトマトの酸味と野菜の甘みが強烈なんだけど、それを更に上回るビーフの旨味、筋の歯ごたえと舌触り、噛みしめるたびにあふれ出てくる油の甘みなんかが混然となって責め立ててくる。

 コースが中頃になった頃、12:00を過ぎたのか、会社員風の団体がやってきて、一気に席が埋まってしまった。隣の席の人が日替わりランチとか食べてたんだけど、それが結構おいしそうだった。その隣の人はカレーライス食べてたんだけど、ビーフシチューのソースを経験したメンソールからすると、そのカレーライスやハヤシライスって、なんか至高の一品のように思えてしまって、次回来るときは絶対にカレーライス食べてやるって決心してしまった。

 メニューの種類自体はそれほど多くはないけれど、値段はリーズナブルだし、仕事はしっかりとしてあるしとってもいい感じ。


(店  名) 花梨(かりん)
(ジャンル) 洋食屋
(住  所) 大阪市天王寺区玉造本町3-6 木村ビル
(電  話) 06-6762-6633
(営業時間) 11:30-14:00、17:30-21:00
(定 休 日) 日曜日
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Picnik Table(住之江区南港北)

2004年12月18日 11時01分31秒 | カフェ
 店を出たメンソールは、地下鉄に乗って南港へ....。カフェ『Picnic Table』へ行きたくなったからだ....。ところがトレードセンター前を降りたメンソールはびっくり。嘘みたいに人が多い....。どうやら野外ステージコンサートがあるらしい。やってくるのはGlobeか浜崎あゆみかといった感じ。それでもそうした人混みを逆流しながら『Picnic Table』へたどり着いた。

 アメリカ映画を見てるかのように出現するトレーラーハウスと、その奥にあるカフェ。芝生の緑と青空が気持ちいい店。カフェは満席だったので、オープンエアのテーブルに座ってコーラを飲んだ。ハーレーが置かれている店内からの夜景も絶品でセクシーなんだけど、午後の開放的な雰囲気もセクシーだと思う。

 パスタや魚介類系のメニューもあるけど、おすすめはアメリカンステーキ。予約すればバーベキューも可能だし、トレーラーハウスには宿泊も可能。


(店  名) Picnik Table(ピクニック・テーブル)
(ジャンル) カフェ
(住  所) 大阪市住之江区南港北1-27
(電  話) 06-6616-6262
(営業時間) 07:00-23:00
(定 休 日) 無休
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする