おせっかいついでにもうひとつ

日曜日のこと
娘と１歳の孫と私の三人で買い物に出かけた帰り

対向の出来ない前方の道からワゴン車
道路横のブロック塀に自転車が１台

倒れてる風でなく
もたせ掛けてる風でもなく

それにしてもワゴン車の運転下手くそ
十分通れるのに用心深い？

ワゴン車とすれ違い
自転車の横を通ると自転車の向こうに

ご老人が塀にもたれて座り込んでいる
意識朦朧のように見える

車を止めようにも狭い
住宅街に入り車を止めた

「お母さんが見てくるわ」と言うと
「私が行ってくる。子ども見とって」
「何かあったら救急車呼びなあよ」
「○○橋の北側といえばいいよ」
「わかった」と娘は走った

救急車の来る様子もない
しばらくして娘が戻ってきた

「心配してきてくれたんか、おおきによ
しんどかったから休んどったんよ」

起き上がろうにも自転車が足に絡んで
自転車も起こせない

「自転車起こしてくれるか？」やって！
「酔っぱらいなんかようわからへん」と娘

日曜の昼下がりのおせっかいでした

おせっかい(鳥インフルエンザ)

今月初め市内で一羽の野鳥の死骸から
高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたとかで

野鳥の死骸を見つけたら触らずに
県に連絡するようにというニュースを聞いていた

仕事を終えて駐車場へ向かう途中に鳩が死んでいた
まじまじ見つめるのもと思い

車で県庁の電話番号を調べに職場に戻り電話をを掛けた

県職員「どんな状態で死んでましたか？」
私　　「良く見てないので▪▪▪」
しばらくして
県職員「鳩は鳥インフルエンザにかかるような危険は
無いので、ビニール袋に入れて普通のゴミに出して
もらえれば、あとは手を良く洗って下さい」
私　　「鳥の死骸を見つけたら連絡をと聞いたので
TELしたので、通りすがりの者なので放っておきます」
県職員「そうですね」

そりゃーTELした者だから最後まで始末すれば
良かったのかもしれないけれど

軍手もゴム手もないし職場からゴミ袋はもらっても
死んだ鳩の始末して家に持ち帰り

ゴミ収集の日迄
置いて置く勇気なかったなあ

それに鳩は血を流してる風でなく
羽根も散らばっていなかった

鳩だって鳥だし大丈夫といわれても
あんまりいい気はしないよ