風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

手紙

2014-03-13 16:57:38 | 日記
和田正武著の『天国の妻に書いた五百通の手紙』を読んでから

私も真似て

夫への手紙を書いている

手紙といっても

生前夫が書いてた日記の続きに

手紙調に書く日記のようなもの



日記にはシンプルにその日の出来事を書く方が

振り返って見たときに思い出としてとらえやすい

私は感情ばかりを連ねることが多いから

振り返ると

愚痴やらなんやら気の滅入ることが多い





この手紙は亡くなってはいるが夫宛

夫があの世で見ることができるかどうかは分からないけれど

人に見てもらうという形式だから

抽象化しすぎないし

感情を剥き出しにもできない

相手がいる算段だから孤独でもない


だけど


困ったこともある

気がつけば

もうこんな時間ということがしばしば

手紙を書いてから好きな本を読んでいて

どうしても日付が変わって

新聞配達のバイクの音が聞こえる



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