風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

2024-09-26 12:48:28 | こころ
軒下の
雪囲い終え冬来る


台風に備え冬に備え
人々は生きてきた

除雪に対して
公道は公共の手で何とかなる

そこから自宅の玄関までの除雪は
日々住人の作業

もろもろの冬の間の生活の備えは
昔ほどの苦労はないにしても必要

しかも労力になる家族は少ない
この冬をどうやって凌ぐか

それを言い出したら
どこでも同じ

老々介護できる間はまだいい
ひとり残された先に何がある

蓄えられた冬でなければならないが
この先どんな冬がやってくるのだろうか

死を悟った動物が姿を消していくように
姥捨山に胸を張って向かいたいものだ

おばばの楽園に
あっても良さそうなものだが…



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