腰は十全ではないけれど、辛抱できる範囲の痛さ。
今日は昨日より冷えるということだった。
昨日は「この時期にしてはそんなに冷え込まないだろう」と予報では言っていた。
希望的観測が少々過ぎる我が耳。つい色んなことを聞き逃し、都合のいいように解釈する。
「冷え込み」と言うのは、「一日の冷え込み」、ということではあるけれど、天気予報では「朝晩の」という言葉が枕についていることが多い。
昨日は「朝晩の冷え込みは少しはマシだけど、昼は普通に『冷える』」
、と言ったのかもしれない。
いくら「瀬戸内だ」と言っても、「冷え込まない」と言っても、陽が射さなきゃやっぱり寒い。
それに加えて昨日は風があった。だから「昨日も」寒かった。
その中を、温泉を目指し、ようよう辿り着いたら定休日。
「今日は昨日より冷える」。
確かに冷えた。朝は。
じゃ、やっぱり今日は、やめだ。
そう思ったのだが、風音もしない。曇ってはいるけど、時々は陽も射す。
「風がない」のは大きな味方。
とてもじゃないが、じっとしてなんかいられない。行こう。
今日はSRのつもりだ。カブでの下見(?)でSRでも十分行けると分かっている。
何しろクルマのために駐車場があるんだ。SRどころか車でだって行ける。
だが、軽だけどクルマで行くのはやめとこう。下手だから。何よりクルマは腰が痛くなる。
有馬街道を下って右折すればいいのだけど、右折禁止の交差点にぶつかるから遠回りしなきゃいけない。
ならば逆に、初めから遠回りをしよう。旧有料道路を通って東進し、左折すれば一発。
ここら辺、と思って左折すると「大黒湯」と書かれている。あれ?そんな名前じゃなかったぞ。
進めば進むほど道が狭くなること、昨日の湊山温泉へ行く以上の異常な狭まりよう。
「絶対、これ間違ってる」
と思った時は、SRでのUターンはもう無理だった。
エンジンを切り、降りて三四回切り返してやっと方向転換、来た道を戻る。
左折するのが一つ早かったらしい。
戻ろうとするが、湊山温泉と同じく、ここも一方通行だらけ。矢印の方向に幹線と並行して逆戻り。
やっと来た道に出た。温泉への道は遠い。
(続く)
今日は昨日より冷えるということだった。
昨日は「この時期にしてはそんなに冷え込まないだろう」と予報では言っていた。
希望的観測が少々過ぎる我が耳。つい色んなことを聞き逃し、都合のいいように解釈する。
「冷え込み」と言うのは、「一日の冷え込み」、ということではあるけれど、天気予報では「朝晩の」という言葉が枕についていることが多い。
昨日は「朝晩の冷え込みは少しはマシだけど、昼は普通に『冷える』」
、と言ったのかもしれない。
いくら「瀬戸内だ」と言っても、「冷え込まない」と言っても、陽が射さなきゃやっぱり寒い。
それに加えて昨日は風があった。だから「昨日も」寒かった。
その中を、温泉を目指し、ようよう辿り着いたら定休日。
「今日は昨日より冷える」。
確かに冷えた。朝は。
じゃ、やっぱり今日は、やめだ。
そう思ったのだが、風音もしない。曇ってはいるけど、時々は陽も射す。
「風がない」のは大きな味方。
とてもじゃないが、じっとしてなんかいられない。行こう。
今日はSRのつもりだ。カブでの下見(?)でSRでも十分行けると分かっている。
何しろクルマのために駐車場があるんだ。SRどころか車でだって行ける。
だが、軽だけどクルマで行くのはやめとこう。下手だから。何よりクルマは腰が痛くなる。
有馬街道を下って右折すればいいのだけど、右折禁止の交差点にぶつかるから遠回りしなきゃいけない。
ならば逆に、初めから遠回りをしよう。旧有料道路を通って東進し、左折すれば一発。
ここら辺、と思って左折すると「大黒湯」と書かれている。あれ?そんな名前じゃなかったぞ。
進めば進むほど道が狭くなること、昨日の湊山温泉へ行く以上の異常な狭まりよう。
「絶対、これ間違ってる」
と思った時は、SRでのUターンはもう無理だった。
エンジンを切り、降りて三四回切り返してやっと方向転換、来た道を戻る。
左折するのが一つ早かったらしい。
戻ろうとするが、湊山温泉と同じく、ここも一方通行だらけ。矢印の方向に幹線と並行して逆戻り。
やっと来た道に出た。温泉への道は遠い。
(続く)
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