農産加工に意欲を燃やす,村田町内の女性7人が集い,宮城県を代表するお米の「ひとめぼれ」を活用した団子や「みやこがねもち」のお餅,おこわなどを加工する組織「むらた杵つき家(代表:的場陽子)」を結成しました。
販売開始に先立って,平成23年1月25日(火),JAみやぎ仙南村田地区本部において,「むらた杵つき家オープン記念式典」が開催され,村田町長をはじめ,関係者に自慢のお餅やおこわの他,団子汁などが振る舞われ,参加者からは,「団子がやわらかくて,おいしい」「杵つきならではのお餅の歯ごたえがとてもいい」など好評を得ました。
平成23年1月下旬から土日限定で,「道の駅むらた」で,販売が開始され,村田町の新たな特産品として,注目を浴びています。主な商品は,だんご,お餅,菅生ぶかし(五目おこわ)ですが,今後は,おこわやお弁当などの注文販売も手掛ける予定です。
村田町のお母さん手づくりの団子,お餅を是非,食べに来てみて下さい。
〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 先進農業第二班
TEL:0224-53-3431 FAX:0224-53-3138