平成23年7月29日(金)に新しい「JAみやぎ仙南 蔵王漬物センター」竣工落成式が開催されました。
蔵王漬物センターは,夏、秋は古漬けきゅうりの塩蔵加工、冬はたくあん漬等漬物を周年販売する施設として,昭和46年に設置されました。
しかしながら,消費者の嗜好は古漬けからサラダ感覚の浅漬けに変化し,販売店や消費者からも,浅漬けがもっと欲しいとの要望が強かったのですが,浅漬けラインが手狭で生産量を増やせずにいました。
このようなニーズに対応するため,今までの漬物センターに隣接する形で,新しい蔵王漬物センターを新築することになりました。JAでは,新蔵王漬物センターを仙南地域の農産物高付加価値化拠点施設として位置づけて,生産農家に加工原料(きゅうり,なす,はくさい等)の増産を推進しており,今後,これらの農産物を活用した浅漬け(きゅうり漬け,なす漬け等)が本格的に加工販売されることになります。
また,昨年,蔵王町産の「日本なし」と丸森町産の「ヤーコン」を利用した「梨キムチ」の新商品開発にも取り組んでおり,今秋から本格販売する予定です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/73/45/55c20a4182b7e739ff4ea06213ba32e9_s.jpg)
テープカット
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/23/30/2ab8d24f20afcabf0cac3c1e59e143c6_s.jpg)
新蔵王漬け物センター
〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 先進技術第二班
TEL:0224-53-3431 FAX:0224-53-3138
蔵王漬物センターは,夏、秋は古漬けきゅうりの塩蔵加工、冬はたくあん漬等漬物を周年販売する施設として,昭和46年に設置されました。
しかしながら,消費者の嗜好は古漬けからサラダ感覚の浅漬けに変化し,販売店や消費者からも,浅漬けがもっと欲しいとの要望が強かったのですが,浅漬けラインが手狭で生産量を増やせずにいました。
このようなニーズに対応するため,今までの漬物センターに隣接する形で,新しい蔵王漬物センターを新築することになりました。JAでは,新蔵王漬物センターを仙南地域の農産物高付加価値化拠点施設として位置づけて,生産農家に加工原料(きゅうり,なす,はくさい等)の増産を推進しており,今後,これらの農産物を活用した浅漬け(きゅうり漬け,なす漬け等)が本格的に加工販売されることになります。
また,昨年,蔵王町産の「日本なし」と丸森町産の「ヤーコン」を利用した「梨キムチ」の新商品開発にも取り組んでおり,今秋から本格販売する予定です。
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テープカット
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新蔵王漬け物センター
〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 先進技術第二班
TEL:0224-53-3431 FAX:0224-53-3138