5月31日から,当普及センター管内の水稲生育調査が始まりました。
本年度は,管内9か所の水田で,ひとめぼれやササニシキを対象に実施しています。東日本大震災後初めて作付けを再開した七ヶ浜町の水田を新たに今年度の調査区としました。
今回の生育調査でも,畦畔にがれきが集積しているなど,未だに東日本大震災の爪痕を感じる場面がありましたが,その中でもすくすくと生長しているイネの姿に力強さを感じられました。
今年度から作付けを再開された農家の方々については,2年間という長いブランクがあり,1つ1つ確認しながらの作業で,想像以上に疲れを感じたことと思います。しかし,それ以上に田植えが出来る喜びも実感されたはずです。
その2年間の想いが大きな実を結ぶよう,当普及センターでは,今後も水稲栽培の技術的な支援,積極的な情報提供を行っていきます。
〈連絡先〉
宮城県仙台農業改良普及センター 先進技術第一班
〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
TEL:022-275-8410
FAX:022-275-0296
E-mail sdnokai@pref.miyagi.jp
本年度は,管内9か所の水田で,ひとめぼれやササニシキを対象に実施しています。東日本大震災後初めて作付けを再開した七ヶ浜町の水田を新たに今年度の調査区としました。
今回の生育調査でも,畦畔にがれきが集積しているなど,未だに東日本大震災の爪痕を感じる場面がありましたが,その中でもすくすくと生長しているイネの姿に力強さを感じられました。
今年度から作付けを再開された農家の方々については,2年間という長いブランクがあり,1つ1つ確認しながらの作業で,想像以上に疲れを感じたことと思います。しかし,それ以上に田植えが出来る喜びも実感されたはずです。
その2年間の想いが大きな実を結ぶよう,当普及センターでは,今後も水稲栽培の技術的な支援,積極的な情報提供を行っていきます。
〈連絡先〉
宮城県仙台農業改良普及センター 先進技術第一班
〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
TEL:022-275-8410
FAX:022-275-0296
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