平成27年1月24日,本吉地区4Hクラブ主催による本吉地区農村教育青年会議が開催されました。
農村教育青年会議は,年に1回,クラブ活動を通じて得た成果を情報交換し,課題解決方法を探ることやプレゼンテーション能力の向上などが目的です。
クラブ活動の中でも重点を置いた取り組みを発表する「プロジェクト発表」,農業を取り巻く問題に対する意見を発表する「農村青年の主張」,今年度のクラブ活動を報告する「クラブ活動発表」の3部門について1人ずつ発表を行いました。
「プロジェクト発表」では,平成25年度から取り組んでいるしょうが栽培について,気仙沼で栽培した経緯,栽培技術の見直しで収量が大幅にアップしたことや,実需者との連携による商品開発など,充実した内容が発表されました。
「農村青年の主張」では,TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)をテーマとして,加盟した場合に農村にどのような影響が懸念されるか,逆にメリットはあるのか,安価な輸入品にどう対処するかなどが述べられました。
「クラブ活動発表」では,今年度の活動として,バーベキューをきっかけにクラブ員の交流が活発になったことや,県連行事や農業未来塾への参加について報告がありました。来年度は,新たなクラブ員の勧誘や,いちご摘み取りなどのイベント開催に力を入れていく方針を掲げていました。
それぞれの発表に対し,審査員である農業士会長や当普及センター所長から,「今後の活動についてもっと具体的に言及しても良い」などの助言を頂きました。
今回発表した3名は,2月7日に開催される宮城県農村教育青年会議でも発表する予定です。
普及センターは,今後も青年農業者の活動支援,新規就農者の確保・育成に努めていきます。
<連絡先>
宮城県本吉農業改良普及センター 地域農業班
〒988-0341 気仙沼市本吉町津谷桜子20-2
0226-29-6044
農村教育青年会議は,年に1回,クラブ活動を通じて得た成果を情報交換し,課題解決方法を探ることやプレゼンテーション能力の向上などが目的です。
クラブ活動の中でも重点を置いた取り組みを発表する「プロジェクト発表」,農業を取り巻く問題に対する意見を発表する「農村青年の主張」,今年度のクラブ活動を報告する「クラブ活動発表」の3部門について1人ずつ発表を行いました。
「プロジェクト発表」では,平成25年度から取り組んでいるしょうが栽培について,気仙沼で栽培した経緯,栽培技術の見直しで収量が大幅にアップしたことや,実需者との連携による商品開発など,充実した内容が発表されました。
「農村青年の主張」では,TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)をテーマとして,加盟した場合に農村にどのような影響が懸念されるか,逆にメリットはあるのか,安価な輸入品にどう対処するかなどが述べられました。
「クラブ活動発表」では,今年度の活動として,バーベキューをきっかけにクラブ員の交流が活発になったことや,県連行事や農業未来塾への参加について報告がありました。来年度は,新たなクラブ員の勧誘や,いちご摘み取りなどのイベント開催に力を入れていく方針を掲げていました。
それぞれの発表に対し,審査員である農業士会長や当普及センター所長から,「今後の活動についてもっと具体的に言及しても良い」などの助言を頂きました。
今回発表した3名は,2月7日に開催される宮城県農村教育青年会議でも発表する予定です。
普及センターは,今後も青年農業者の活動支援,新規就農者の確保・育成に努めていきます。
<連絡先>
宮城県本吉農業改良普及センター 地域農業班
〒988-0341 気仙沼市本吉町津谷桜子20-2
0226-29-6044