大河原管内ではなし・りんご・もも・イチジク・かきなど多様な果実生産が行われ,春に発芽・開花するまでの樹が休眠している冬場は剪定作業が中心です。
丸森町では2月10日に町特産のゆずとかきの剪定講習会が普及センター職員を講師に開催されました。
ゆずとかきの剪定は両品目ともに3本程度の太枝(主枝)を作り,樹の上部に空間を作るためにそれぞれの枝を開く開心形仕立てとして,枝が重ならないように,枝が混みすぎないように受光態勢を改善することがポイントになります。
参加者からは「葉が効率的に光を受けられるように剪定できた」,「ゆずの枝が混みすぎてトゲがあって手が入れられない,作業性も考えた剪定をしていきたい」といった感想が聞かれました。
普及センターでは今後も剪定講習会や栽培講習会等をとおして高品質な果実生産を目指した取組を支援していきます。

ゆずの剪定実演(JAみやぎ仙南撮影)
〈連絡先〉宮城県大河原農業改良普及センター・先進技術第二班
TEL:0224-53-3431 FAX:0224-53-3138
丸森町では2月10日に町特産のゆずとかきの剪定講習会が普及センター職員を講師に開催されました。
ゆずとかきの剪定は両品目ともに3本程度の太枝(主枝)を作り,樹の上部に空間を作るためにそれぞれの枝を開く開心形仕立てとして,枝が重ならないように,枝が混みすぎないように受光態勢を改善することがポイントになります。
参加者からは「葉が効率的に光を受けられるように剪定できた」,「ゆずの枝が混みすぎてトゲがあって手が入れられない,作業性も考えた剪定をしていきたい」といった感想が聞かれました。
普及センターでは今後も剪定講習会や栽培講習会等をとおして高品質な果実生産を目指した取組を支援していきます。

ゆずの剪定実演(JAみやぎ仙南撮影)
〈連絡先〉宮城県大河原農業改良普及センター・先進技術第二班
TEL:0224-53-3431 FAX:0224-53-3138