JA古川米の水稲生育調査ほの現地検討会が8月21日に開催されました。この現地検討会は今年度に入ってから3回目で五百川,ひとめぼれ,ササニシキ,つや姫,新品種「東北194号」のほ場を巡回し,生産者の方々と生育状況を観察し,刈取り時期を検討しました。
当センターからは,これまで天候に恵まれ,生育も順調で,出穂時期が早まったこともあり,刈取時期は,平年より早まるので,適期刈取りを行うよう説明しました。
JA古川のひとめぼれ,ササニシキやつや姫は,通常の栽培より化学肥料や使用農薬数を半分にした特別栽培米です。特に,東北194号は化学肥料を使用せず,有機質肥料のみで栽培されています。今後,東北194号は大崎ブランドの,「ささ結」の商標で出荷される予定です。また,早生品種の五百川は,早場米としてのニーズがあり出荷される予定です。
12月は,今年の栽培を振り返る検討会が開催される予定です。当センターでは,これからもJA古川米の水稲技術の革新のため支援していきます。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0229-91-0726 FAX:0229-23-0910
当センターからは,これまで天候に恵まれ,生育も順調で,出穂時期が早まったこともあり,刈取時期は,平年より早まるので,適期刈取りを行うよう説明しました。
JA古川のひとめぼれ,ササニシキやつや姫は,通常の栽培より化学肥料や使用農薬数を半分にした特別栽培米です。特に,東北194号は化学肥料を使用せず,有機質肥料のみで栽培されています。今後,東北194号は大崎ブランドの,「ささ結」の商標で出荷される予定です。また,早生品種の五百川は,早場米としてのニーズがあり出荷される予定です。
12月は,今年の栽培を振り返る検討会が開催される予定です。当センターでは,これからもJA古川米の水稲技術の革新のため支援していきます。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0229-91-0726 FAX:0229-23-0910