農地中間管理事業のモデルとなっている「たいら地区」において,地区内の担い手を対象に,関係機関協力のもと農地中間管理事業の説明会を実施しました。本地区は「株式会社たいら」が主な担い手になっており,現段階の農地集積率は55%となっています。そこで,より農地の集積率を向上させるために,同地区内における担い手の貸借を農地中間管理事業を利用して実施できるよう検討を行いました。
本事業はかなり複雑であり,実際の図面やホワイトボード等を使いながら事業の詳細について説明しました。
出席者からは,「地域集積協力金の使途を決めるのに時間がかかりそう」,「他の地区にも耕作地があるので,この地区だけ進められてもメリットが少ない」,「現在の地権者とも交渉をする必要があるので大変だ」などの意見が出されました。
今後とも,農地中間管理事業の理解を深めるとともに農地集積率が向上するよう,引き続き説明会等を実施して行く予定です。

<連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター 地域農業班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-8603 FAX:0220-22-7522
本事業はかなり複雑であり,実際の図面やホワイトボード等を使いながら事業の詳細について説明しました。
出席者からは,「地域集積協力金の使途を決めるのに時間がかかりそう」,「他の地区にも耕作地があるので,この地区だけ進められてもメリットが少ない」,「現在の地権者とも交渉をする必要があるので大変だ」などの意見が出されました。
今後とも,農地中間管理事業の理解を深めるとともに農地集積率が向上するよう,引き続き説明会等を実施して行く予定です。

<連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター 地域農業班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-8603 FAX:0220-22-7522