宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

「にこにこベリー」栽培研修会が開催されました!

2020年10月08日 15時30分43秒 | 先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

 亘理農業改良普及センターでは,県育成いちご新品種「にこにこベリー」の収量向上と安定生産と作付面積の拡大に向けてプロジェクト活動に取り組んでいます。

 令和2年10月6日に,JAみやぎ亘理のいちご選果場にて,令和2年度「にこにこベリー」栽培研修会が開催され,亘理町・山元町のいちご生産者16名が参加しました。

 普及センターからは,育苗期から今までの気象経過と定植後の状況について情報提供を行いました。また,農業・園芸総合研究所の研究員から,「にこにこベリーの栽培管理について」と「いちごのハダニ対策について」の講演を行いました。生産者は熱心に講演を聞いて,今作の栽培に活かそうとしている様子でした。 

 亘理普及センターでは、今後も新品種「にこにこベリー」を含めた、いちごの安定生産を支援していきます。

<連絡先>

 宮城県亘理農業改良普及センター  先進技術班

 TEL:0223-34-1141 FAX:0223-34-1143

 


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お花を庁舎に飾って消費拡大をPR

2020年10月08日 15時30分43秒 | 安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営

 花き業界は,新型コロナウイルス感染症拡大防止のため,イベントの中止や花き販売店の営業自粛,販売減など,大きな影響が出ました。宮城県では,宮城県花と緑普及促進協議会が実施主体となって国の補助金「公共施設等における花きの活用拡大支援事業」を活用して,公共施設に県産花きを展示する取組みを行っています。
 大河原農業改良普及センターでは,10月6日から4週連続で玄関ロビーに花きの展示を行います。初回の10月6日~9日は「ガーベラ(石巻産)」8品種を展示,13日以降はトルコギキョウなど毎週花の種類を変更して展示していく予定です。また,家庭でも気軽に花を飾っていただき,消費拡大につながるように,簡単なアレンジも展示しています。
 今回の展示を是非ご覧になっていただき,県内に様々な花があることを知っていただき,皆さまのご家庭でもいろんなお花を飾って癒やしの空間を作ってみませんか。

<連絡先>

  宮城県大河原農業改良普及センター 先進技術第二班

  電話:0224-53-3431 FAX:0224-53-3138


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水稲種子生産物審査を行っています。

2020年10月08日 13時23分06秒 | 安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営

 大崎普及センター管内には4つの水稲種子生産組織があり,県内で必要な水稲種子の約6割を生産しています。各採種組織では,9月下旬から採種ほ場の収穫作業及び調製作業が順調に行われています。
  普及センターでは,収穫や調製の状況について巡回指導するとともに,製品の種籾に対し厳密な生産物審査を行います。異品種種子等の混入有無の調査や発芽試験を行い,基準を満たしたものが「合格」と判定され,翌年の種子として流通します。10月は生産物審査のピークを迎えており,発芽試験のシャーレが恒温器いっぱいに並べられています。
 高品質種子が安定して水稲生産者に届けられるよう,普及センターでは引き続き水稲種子生産者への支援と審査業務を行ってまいります。
<連絡先>
 宮城県大崎農業改良普及センター   先進技術班 
 TEL:0229-91-0726   FAX:0229-23-0910


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南三陸春告げやさいの播種機械実証展示会が開催されました。

2020年10月08日 13時09分35秒 | 安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営

 県・市町・JA等で構成する気仙沼・本吉地域農林業振興推進協議会では,春告げやさいの振興をプロジェクト活動に位置づけており,農業改良普及センターでは,管内3か所に実証ほを設置し,作業性やコストなどについて調査,検証をしていく予定です。
 令和2年9月28日,春告げやさいの播種機械実証展示会が開催されました。管内の栽培指向者と関係者15人が参集し,今年から本格導入される播種機について,実際に操作を体験して学びました。
 春告げやさいは冬季1月から出荷期となり,初秋のこの時期が播種適期となります。今回実演した播種機械は,全農みやぎからリースされるもので,管内生産者が順番に使っていくことを確認しました。これまでの手押しの播種機の数倍の効率が見込まれており,春告げやさいの一層の振興が期待されます。
 
 
<連絡先>
 宮城県気仙沼農業改良普及センター  地域農業班
 TEL:0226-25-8068   FAX:0226-22-1606


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令和2年産「南三陸米」新米出発式が行われました

2020年10月08日 13時08分11秒 | 先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

  令和2年産「南三陸米」新米出発式が令和2年9月29日,気仙沼市の気仙沼米穀商業協同組合階上精米センターで開催されました。
  南三陸米は,JA新みやぎ南三陸地区本部管内(気仙沼市,南三陸町,登米市津山町)で生産された「ひとめぼれ」で生産履歴が明らかな1等米です。
  テープカットが行われ,気仙沼市で生産された新米の南三陸米を積んだトラックが気仙沼市と南三陸町の米穀店やスーパーマーケットに向けて出発しました。今年は出穂以降,高温が続き,品質の低下が心配されていましたが,今回の出発式に先立って行われた米検査では,全量が1等米となり,品質の良い新米ができました。

<連絡先>
 宮城県気仙沼農業改良普及センター      先進技術班
 TEL:0226-25-8069    FAX:0226-22-1606


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宮城県登米合同庁舎に県産花きの展示・魅力発信!

2020年10月08日 11時21分57秒 | 先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

 宮城県花と緑普及促進協議会は,新型コロナウイルス感染症拡大の影響による花きの消費や売上が減少するなど花き業界全体が大きな影響を受けていることから,公共施設等に県産花きを展示し,消費拡大と産地支援を行うこととなりました。登米合同庁舎1階ロビーにて9月29日から登米市産のばらやトルコギキョウなどの切り花を展示しています。10月30日まで週替わりで計4回展示する予定です。

 登米市産の花きは,上記のほか,スプレーぎくやストック,金魚草,枝物花木などの切り花,シクラメン,アッサムニオイザクラなどの鉢物,パンジー,ハボタンなどの花壇用苗物などが生産されています。市内の道の駅や農産物直売所などで購入することができますので,お部屋に切り花や鉢物を飾ってみてはいかがでしょうか。

 

「ストック(切り花)」と「アッサムニオイザクラ(鉢物)」

<連絡先>

宮城県登米農業改良普及センター 先進技術班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-6127 FAX:0220-22-7522 


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