令和2年度普及活動計画のプロジェクト課題「地域活性化に向けた高収益作物(アスパラガス)の導入・定着」の一環として,令和2年9月9日に,第1回アスパラガス販売戦略会議を開催し,講師および関係機関を含めて24名が参加しました。この会議は,アスパラガス生産者を対象に,アスパラガス栽培における販売力およびネットワーク力向上を目的として,2回に分けて開催するもので,次回の会議は10月20日に開催予定です。
今回は,宮城県農業・園芸総合研究所情報経営部大場副主任研究員を講師に,情報提供やグループワークを行いました。
情報提供では,大場副主任研究員および普及センターから,アスパラガスの需給動向や全国の販売状況等を説明しました。
グループワークでは、参加者は5から6人ずつのグループを作り,「他産地の影響」,「あらたな生産者・産地の影響」,「生産者流通にかかるコストの影響」,「消費者(顧客)の影響」,「アスパラガスの代わりになる野菜の影響」の5つのテーマについて,意見を発表し合いました。最初は戸惑いの声もありましたが,グループワークを進めるうちに参加者同士で話が弾み,活発に意見が交わされるようになりました。
参加者からは、「普段は聞けない他生産者の意見が聞けて勉強になった」,「栽培技術についても、こうしたグループワークをしたい」との感想が寄せられました。今回,いただいた感想や要望を受けて,冬期のアスパラガスセミナー等では,生産者の栽培技術についての意見交換や交流活動を実施する予定です。
当普及センターでは,今後もアスパラガス栽培について,引き続き支援を行っていきます。
今回は,宮城県農業・園芸総合研究所情報経営部大場副主任研究員を講師に,情報提供やグループワークを行いました。
情報提供では,大場副主任研究員および普及センターから,アスパラガスの需給動向や全国の販売状況等を説明しました。
グループワークでは、参加者は5から6人ずつのグループを作り,「他産地の影響」,「あらたな生産者・産地の影響」,「生産者流通にかかるコストの影響」,「消費者(顧客)の影響」,「アスパラガスの代わりになる野菜の影響」の5つのテーマについて,意見を発表し合いました。最初は戸惑いの声もありましたが,グループワークを進めるうちに参加者同士で話が弾み,活発に意見が交わされるようになりました。
参加者からは、「普段は聞けない他生産者の意見が聞けて勉強になった」,「栽培技術についても、こうしたグループワークをしたい」との感想が寄せられました。今回,いただいた感想や要望を受けて,冬期のアスパラガスセミナー等では,生産者の栽培技術についての意見交換や交流活動を実施する予定です。
当普及センターでは,今後もアスパラガス栽培について,引き続き支援を行っていきます。