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<本文>
平成26年10月1日,加美郡色麻町において,「農事組合法人下高城ふぁあむ」の創立総会が行われました。当法人は,構成員32名,経営面積76ヘクタールで,色麻町では集落営農組織から初の農事組合法人の誕生となります。
当集落では,基盤整備事業が進行中で,米・大豆を主体とした土地利用型作物のほか,町の振興作物である「えごま」や,土壌条件を活かした「ごぼう」を生産しています。また集落営農組合設立と同時に,プール計算による経理,機械と作業の共同化による生産コスト低減や作業の効率化を図るとともに,他地区に先駆けて農地集積に取り組んできました。
普及センターでは,平成24年から町・農協・農業委員会・土地改良区・県担い手協議会と連携し,法人化のメリット・デメリットや設立手順等を構成員らと検討し,専門家派遣事業を活用しながら法人化を推進してきたところです。
当日は役員から議事説明が行われ,出席者全員の賛同を得て議事が可決され,法人の設立が決定しました。
普及センターでは,設立後の法人運営について支援するとともに,管内における集落営農組織の法人化を推進していきます。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 地域農業班
TEL:0229-91-0727 FAX:0229-23-0910
平成26年10月1日,加美郡色麻町において,「農事組合法人下高城ふぁあむ」の創立総会が行われました。当法人は,構成員32名,経営面積76ヘクタールで,色麻町では集落営農組織から初の農事組合法人の誕生となります。
当集落では,基盤整備事業が進行中で,米・大豆を主体とした土地利用型作物のほか,町の振興作物である「えごま」や,土壌条件を活かした「ごぼう」を生産しています。また集落営農組合設立と同時に,プール計算による経理,機械と作業の共同化による生産コスト低減や作業の効率化を図るとともに,他地区に先駆けて農地集積に取り組んできました。
普及センターでは,平成24年から町・農協・農業委員会・土地改良区・県担い手協議会と連携し,法人化のメリット・デメリットや設立手順等を構成員らと検討し,専門家派遣事業を活用しながら法人化を推進してきたところです。
当日は役員から議事説明が行われ,出席者全員の賛同を得て議事が可決され,法人の設立が決定しました。
普及センターでは,設立後の法人運営について支援するとともに,管内における集落営農組織の法人化を推進していきます。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 地域農業班
TEL:0229-91-0727 FAX:0229-23-0910