宮城の農業普及現地活動情報

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水稲「つきあかり」肥料展示ほ現地検討会が開催されました

2021年08月02日 16時39分31秒 | ⑤収益性の高い水田農業・畜産経営の展開支援

令和3年7月21日,つきあかり生産者4名,農協職員6名が参加し,管内のつきあかり肥料展示ほで現地検討会が開催されました。

つきあかりは,高い収量性があり,炊飯米の外観にも優れ,大粒で食味が良い早生品種で,JAみやぎ登米が業務用米として導入をすすめています。

検討会では,3か所(迫町,南方町,米山町)のほ場を巡回し,普及センターの職員が葉色や幼穂長を測定して,追肥の有無や今後の栽培管理について検討が行われました。7月は平均気温が平年並から高く推移し,順調に生育が進み,出穂期も早まる見込みです。

 

宮城県登米農業改良普及センター 先進技術班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-6127 FAX:0220-22-7522

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