2020/01/13
紅芯大根とビタミン大根を収穫しました。
タネまき9/19
丸いのが紅芯大根、
ずんぐりとしたのがビタミン大根
ビタミン大根は、青大根とも呼ばれるように緑色をした大根。
先端は白くなっていますが、根の大半は緑色で、中も鮮やかな緑色です。
通常の白い大根に比べてビタミン類が豊富に含まれているといわれ、
その量は30倍にもなるそうです。
紅芯大根は、皮の部分は一般的な大根と同様に白い色をしていますが、
切ってみると鮮やかな紅色であるのが特徴的です。
これはちょっと紅色が少ないですね、
本来は全体が鮮やかな紅色です。
昨年の写真ですが、参考に 。
彩りが美しいので、中国ではお祝い料理の飾り細工などにも使用されるそうです。
ビタミン大根、紅芯大根は、煮物などの加熱する料理よりも生で食べるのがおすすめです。
甘みがあり、辛みが少ないので、
生のままスティックやスライスでサラダにすると
シャキシャキの食感と独特の甘みや香りが楽しめます。
今回収穫した紅芯大根はちょっと色が薄めなので、
ピンクになってしまいました。
これはこれでかわいい。
また、浅漬けや甘酢漬けなどにしても美味しくいただけます。
特に紅芯大根は酢につけると濃いピンクが真っ赤に変わるので、色の変化も楽しいです。
こちらも昨年の写真です。参考に。
大根おろしにしても、辛みがないため子供でも食べることができ、
緑色やピンク色の大根おろしになるため少し変わった彩りが楽しめます。
ビタミン大根の料理についてはまた後日。