逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



先日、車で走っていたら、「連れ合いが、あんたの同類があんな所を走っている。奈良井川の脇に自転車の走れる道なんてあったかしら。」と指さす。チラッと見ると、楽しげにロードが2台ノンビリ走ってる。

家に帰って、三沢サイクルさんのブログをみていたら、ドンピシャ、店長さんが走っていたようだ。


で、今日の午後、日差しもあるので、道を探すべく走り出した。
写真に写っていたのはあの辺り。何時も定点観測で眺めている奈良井川の大彎曲点付近の橋の上。川の脇には楽しそうな未舗装道路もある。


先ずは写真に写っていたレトロな梨の木橋まで。この橋、軽トラも通るのだが何時まで持つのだろう。


店長さんはグラベルロードで走ったらしいが、まあ、私のジジチャリもツーリングバイクで、タイヤは35Cのブロックタイヤだし何とかなるでしょう。先ほど見えた右岸の道を行く。


気持ち良く走っていたが、あ、行き止まりだ。


たしか、この大彎曲点下流は狭くなっていて、その下流に琵琶橋があったと、琵琶橋まで迂回する。


お二人を見かけた辺りの左岸に着くと、最初は舗装道路。



その内、冬枯れした未舗装のあぜ道になる。



道の脇、河原側では、気の早いことに、もう三九郎(関東の左義長、どんど焼き)の準備が始まっている。


竹藪の中を抜けて、ワイン用ブドウ畑の多い所に来ると、来春に向けて一家総出でブドウの枝の剪定をしている。今日の天気なら良いが、雪が来たら大変だ。



さらに左岸を下ると、またしても行き止まり。まあ、農道を走っているだけなので、ぜいたくは言えないが、もう少し続いて欲しいかな?



何なら、右岸側も見てみようと橋を渡り、右岸を遡ったが、ずっと舗装道路であった。



7月にUターンするまで、こんな道があったことは知らなかった。今度はMTBでこの辺りを探りに走ってみよう。
走ったのはたったの1時間余り、こんなコース。下図をダブルクリックで地図が開く。



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