最高気温が20度以下の日がつづいていたが、5月に入って急に25度、そして30度と急上昇した。今まで車のエアコンは使わずにいたのだが、プリウスを起動したすぐにエアコンを入れた所、突然の三角警告マークがダッシュに浮かび上がった。

さらにインパネのディスプレイで確認すると、

とのこと。我家の第二世代プリウス、いまから14年前の2006年購入で13万km走行なのだが、今まで大きな故障はほどんどなし。本当に良く出来た、アタリの車だと思っていた。しかし、ハイブリッドシステムの異常⇒モーター、インバータ、電池の異常となると、どれも数十万円級の修理費用が掛かる可能性大だ。
まいったな~ぁ。14年目のご老体で、急に夏日になったので、熱中症にかかってしまったのかな?原因がハイブリッドシステムとすれば、何でも修理派の私にも歯が立たないかもしれないし。しかもコロナ禍と連休で、販売店に電話したら、連休明けまで休業とのことだし、、
ネットで情報を探ると、やはり数十万円の修理費用コースを経験した人の話が載っている。でもさらにネットを彷徨うと、この警告は、電池電圧やモーター電流etcの状態が設計値の一定範囲内から外れた時に出ることもある。警告を一回リセットすれば直る場合もありとのこと。
で、ネットに出ていた、補助バッテリーの端子を外し10分放置、車のCPU、メモリーをリセットしてみた。なんと、警告は消え、エアコン強でのご近所のコンビニまでの確認運転でも、警告ランプは点灯せず。
とは言え、ハイブリッド用のメインバッテリーへの充電状況を観察していると、始動直後はバッテリーがほぼ空だし、走行充電中もほぼ空から、急に50%充電状態になったりしており、電動エアコンの負荷が急増したことを差し引いても、そろそろバッテリーがヘタッテ来つつあるようだ。
車の買い替えは来年の車検ころと考えていたが、ますます気温は上がるので、買い替えを急がないとマズイ気がする。