逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



2010年に買ったレグザ37HE1、500GBのHDDを内蔵していて、手軽に番組録画できるので、連れ合いがほぼ毎日何らかの番組を録画していた。


所が数日前、突然録画ができなくなってしまった。HDDのフラグメンテーションを避ける為、容量一杯の録画は止めてとお願いしてはいたが、ほぼ満タンで、次から次に10年間も見もしない番組を録画すれば、HDDが逝かれるのも無理はない。



おっとり刀で、裏面からHDDを取り外し、PCから取り外して余っていた同じ500GBのHGSTのHDDに交換した。



PCでHDDの初期化は済んでいるが、DRM上の問題から、特殊な初期化が必要と聞いていたのでメニューに従って、HDDの初期化を行う。



初期化が完了して、さて番組録画をしようとすると、内蔵HDDがありません!の警告。そりゃないぜ、さっき初期化したジャン。

ネットでHE1の情報を検索すると、この頃はDRMが非常にうるさかったので、内蔵HDDの交換に成功している例は非常に少ないことが判明。しかも成功例たるや、同型の東芝HDDをリナックスでHDDのIDを元のHDDと同一に書き換えてようやく成功とのこと。同型のHDDなんてないし、リナックスでID書き換えなんて実力も私にはない。

しかしだ、レグザの良い点は、10年前の型でも、もう既にUSB外付けのHDDに対応していること。内蔵HDDを換える代わりに、HDDを1000円のHDDケースにぶち込んで、外付けしたら、見事に録画できるようになった。

内蔵HDDを交換できなかったのは技術的には悔しいが、10年前のTVがまた録画できるようになり、ほぼ直ったので、これで良しとしよう。



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