逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



緊急事態宣言が解除されるので、自宅に籠って3本ローラーを回し続けるのは止めにして良さそうだ。この1ヶ月で農作業や、やらねばならない懸案事項の解決も大分進んだので、1ヶ月ぶりに、Cayoチャンに乗って、サイクリングに出かけよう。
向かったのは、ご近所の秘境/桃源郷、山の向こうの小曽部。
森の中の細い急坂を登り、


狭いトンネルを抜ければ、我家の西山の向こうにワープできる。


山間に広がるドン詰まりの谷、小曽部が眼前に広がる。


軽量化しようと分校跡に寄るも、冬季閉鎖トイレには鍵がかかったまま。


淡々と緩やかな登り坂を漕ぎ、人家の終わりに近ずくと、小曽部川の両岸に広がる芝桜。殆どひと気は無いが、のどかなここはまるで桃源郷。コロナ騒ぎは全く感じられない。


土地は有り余っているので、庭先から土手、畑、斜面と芝桜が満開である。


そして人家を離れ林道に入れば、気持ちの良い風と木漏れ日。



上流の白滝まで行こうかとも思ったのだが、あまりにひと気が無さすぎ。熊さんが怖いので、標高1000mの親水公園の先でUターン。

ビューンと下って、山里の中で、半分趣味、半分商売で軽トラのキャンパーを作っている方の現場にまたお邪魔してしまった。完成品で50万円はお買い得だと思う。


谷の入口まで下れば、田植え機で植えた田のダメな所に苗を植え直す人。この辺りではまだ田植え中の田が散見される。


朝日村のファミマで弁当を買い、周りに人の居ない所で昼食。その後、もう一つの谷、朝日の鎖川へと続く。



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