6/29㈭晴れ間を突いて、先週末美ヶ原ヒルクライムで断念した美ヶ原へ最後のレンゲツツジを見に出かける。今年のヒルクラ大会は名物の浅間温泉上の激坂が土砂崩れの為、神宮寺経由に経路変更となったが、それでも結構な激坂。距離はちょっと走っただけなのに、松本市街が見える地点まで登ってきた。
順調に走って美鈴湖。
渋池、
所々、森林が切れて、風景が見えてくる。あっ、烏帽子岩が見えた。
電動アシストのグレートジャーニー改なのに、数km/hの低速でなんとか1000m登って、袴腰へ。標高1700mと高ボッチよりも高いのにもかかわらず、もうレンゲツツジは殆ど散っている。今日では遅かったかとの疑念が湧き上がるが、登り続けるしかないでしょう。
武石峠を過ぎて、クマザサが目立つ亜高山林の中へ。
角を曲がって、思い出の丘方面が見えてくれば、あ~ぁ良かった、レンゲツツジが咲いている。
ほぼ満開から少し過ぎた所か? 思い出の丘の斜面に少し登って、レンゲツツジ原の向こうに松本平を望む。残念ながら、槍穂高はおろか常念岳も雲の陰。
緩いカーブを曲がり、武石峰下へ来れば、
さらに美ヶ原の電波塔を望む地点へ、
セルフィーを撮影して、
さらに、360度の展望をビデオ撮影して、
2023-06/29 美ヶ原、武石峰下からのレンゲツツジ360度展望
松本平を横に見て、高原の緩やかな道を快走。さあ、今日のサイクリングの最高地点、自然保護センターも近くなってきた。
美ヶ原ヒルクラの優勝者は1時間足らずで登る道を、写真を撮りながらとは言え、3時間もかかって1250m登って来た。走ったのはこんなコース。後半のハイキングはまた明日記事アップの予定。