田舎では各戸に1台以上はある刈り払い機(先端にチップソーが付いたエンジン除草機)、何となく見様見真似で使っているものの、安全面とか、メンテナンスのキモとかを知っておけば良いのだがと思っていた所、公民館で刈り払い機の取り扱い講座を開催すると言うので、参加した。
講義で気になった点のメモ
【操作方法】
①右脚を前、左脚を下げる
②取付金具は腰位置
③歯の左前方1/3を使う、右は絶対ダメ、キックバックを起こす
④傾斜地は下から刈る
⑤背の高い草は二段切り
⑥足場注意、転んで歯と接触、受傷が多い
⑦チップソーのチップが1/4以上無くなったものはアンバランスで✖
【メンテナンス】
①歯車室へのグリースUP
②エアクリーナーの掃除
③ガソリンフィルター点検
④マフラー詰り点検
⑤取付ネジ増し締め
⑥プラグ点検
⑦不使用期間はガソリン抜き(2サイクルオイル詰り)
講義の後は、雑草の茂げる畑で実習。今回は女性陣も数人熱心に参加されていた。