行く先てんこ盛りの北海道横断ドライブ旅行も1週間経ち、今日9/16㈯はフェリー乗船前なので、小樽周辺で散策とお土産購入とすることにした。まずは北海道上陸初朝食を狙ったものの、日曜日で振られた小樽朝市食堂へ徒歩で出かける。7時と私としては早朝なのだが、朝市食堂ではウェイティングリストに数Grが記名済み。昨日の人気店訪問失敗に懲り、お隣のいち乃屋さんへ。これが大正解、美味しい朝飯に一組待ちでありつけた。
食事を終わって先ほどのリストを見ると、まだ3組も前に居たし、店内は激混み、訪問店変更は大正解。小樽朝市にて幾つかのお土産をゲットして、一旦ホテルに帰り、クーラーボックスに格納。目の前の小樽運河を散歩する。今日は連休初日なので夜にはイベントがあるらしいが、残念ながら我々は帰途についているはず。
小樽は思っていたよりも大きな、そして明治時代の建物が残っている町だった。旧日銀の周りには三井、三菱、住友など銀行や船会社の大きな支店ビルが立ち並んでいる。
そう言ったビル街を抜けて走る、今はもう使われなくなっている港への引き込み線がかっての栄華をしのばせる。
寿司屋通りを下って、女性陣の関心事、Tourist Catch街、堺町通りへ。出世前広場の傘。
▢〇堂なる気になる屋号のお菓子屋さん?
ガラスの店が立ち並ぶ一角で、
北一硝子へ。小品ゲット。
かま栄でかまぼこも買って、ホテルへ戻り、コーヒータイム、小休止後、チェックアウト。
後は小樽と言えば鰊御殿かなぁと車を走らせる。だがしかし、先週の豪雨の土砂崩れ?で閉館中とのこと。
折角来たので日和山灯台に登り、
見晴らしポイントから青い海を見て、小樽撤退。
小樽の鰊御殿がダメなら、余市があるさと、余市福原漁場へ。
鰊の干場。
漁師の食料他を保管した倉庫。
こちらは重要品を保管した3階建ての倉。
長い番屋が規模の大きさを示している。
そして、福原家の主が住んでいた家とその内部。
買物と散歩が主体であまりドライブはしなかった最終日、出航2時間近く前の15時にはフェリーターミナルに到着し、乗船したのであった。
9/16㈯散策、ドライブしたのはこんなコース。地図ダブルクリックで詳細地図へ。