6/5㈬毎年この時期に採りにいっている山蕗の採取に清水高原に向かう。あの山の稜線上、鉄塔の傍に白く見える屋根のある辺りまで登るんだ。

砂防ダムを越えれば、道幅の狭い、急な山道になり、普通の車の通行はおすすめできない、ほぼ軽トラ専用のコンクリ舗装の山道になる。その山道の両脇に山蕗が生えている。

標高が高く、日当たりもあまりよくないので、細くて柔らかな山蕗が沢山採れる。

2時間近くかかって、蕗を採りながら山道を登り、清水寺の展望点に到着。山形村の畑の向こうに松本市街を形成している女鳥羽川と薄川扇状地が遠望できる。

清水寺は有名な京都の方とは親戚関係にある。

だがしかし、方や一日数千人の観光客が訪れる京都とは異なり、こちらは一日に数人しか訪問者は無い。それでもこの寺は地元の有志により、綺麗に整備されている。

さらにスカイランド清水まで登り、こちらの展望点から梓川扇状地と安曇野を遠望する。

沢山収穫した蕗をバッグに詰め、グレートジャーニー改で別荘地への主要道路を下り、松本平を見渡せる、唐沢そば集落へ。

本日の収穫は6kg。自宅でキャラ蕗にしても食べきれないので、知り合いやご近所におすそ分けする予定。
