午前中にZoom会議があり、午後一番で出撃。半日なので、当初はロードのCayoちゃんで近場へ、小曽部の奥、白滝でマイナスイオンと森林浴と思ったのだが、クマ出没情報が流れてきたので、目的地を変更。今年はレンゲツツジは宮田高原と美ヶ原で見たが、レンゲツツジと言えばやはり1000m登って高ボッチだ。電アシ=電脚のグレートジャーニー改にして、花はダメ元でも、と向かうことにした。
少し雲は掛かっているが、穂高岳が何とか見える。梅雨時でも山も少しは期待できるか?

先日綺麗だった麦秋の畑はもう刈り取りが終わっている。

山麓線を離れ崖の湯に向かって、10%超坂を登っていけば、高山植物を食べつくす鹿や、人も襲う憎きクマも処理してくれるのか?ジビエ食肉加工施設。頑張ってやぁ!

大沢の堤。今日は風もなく、森が逆さに映っている。

急な山道をアシスト2/4~3/4で登り、視界が開ければ高ボッチの肩へ。あたりのレンゲツツジはすっかり散っている。遠くに見える標高2000m超の鉢伏山の斜面の草原も朱色ではないので、今日はやはりダメかな?

高ボッチ到着! 残念、北アルプスは雲に隠れている。
仕方ない、柵で囲まれた鹿から保護されている植物でも見ていきましょう。もう盛りを過ぎた数少ないレンゲツツジ。

隣にはニッコウキスゲが咲き始めている。

少し湿った場所にはアヤメ。

さて、ちょっと休憩してから、新たな発見のあった、この日の後半の出来事はまた明日以降記事をUPすることにして、、、、
走ったのはこんなコースの上半分。
