eーBike化に伴って乗ることが多くなったグレートジャーニー改、冬の間はタイヤはグラベルキング、夏の間はスリックのComfyで運用しようとして、ホイール毎交換して乗っている。グラベルキングのホイールにはMTBディオーレ用の11-32Tリアカセットが付けてある。ComfyのホイールにはGJオリジナルのSRAM PG950 9S 11-26Tを付けていたのだが、e-Bike化でフロントリングが一枚になったGJ、ロー側が26Tでは、e-Bikeとは言え、やはり坂がきつい。しかも大きなギアを入れる為、Bテンションボルトをいっぱいに締め上げ、ディレイラーをギアからなるべく離してあるので、どう調整してもトルクを掛けると歯飛びして困っていた。
ここはやはり、同じ32Tのリアカセットスプロケットにして、ホイールの交換時の調整を不要とすると共に、変速範囲を広げ、坂を上りやすくしようと、9速用の11-32TカセットCS-HG400-9 11-32T を購入。並べるとやっぱり26Tは小さい。

無事にリアスプロケットを交換したら、変速がきちんと決まるようになり、急坂でもギアチェンジの時の歯飛びが無くなった。

これで、また坂を楽して登れそうだ。