オフグリッド電源の電池が増強できたので、次は床置き座敷扇風機の整備。

もう何年も使い続けているこのお座敷扇風機、背が高く、口径が大きくて、微風モードにすると自然な風が流れてくれる。

所が、倉庫から取り出して、微風モードにすると唸るばかりでほとんど回ってくれない。長年の使用でベアリングの油が切れていて、回転抵抗が大きいのだ。早速モーターカバーまで分解して、前後の軸受け部分に給脂する。

せっかくなので、少し錆が浮いてバッチくなっている前カバを塗装してやる。

回転もスムーズになり、見た目も少しよくなったので、これで夏を迎えられる。

最新のDCモーターの扇風機に比べれば、消費電力も少し多いだろうが、どうせ無料の電気で回しっぱなしにするので、古い、頑丈な、誘導モーターの扇風機が良いのだ!