先日宮田高原で人の手で増やされたレンゲツツジを見たのだが、ここは本場のレンゲツツジも見なければ。高ボッチにしようか?美ヶ原にしようか?今年はまだ美ヶ原へ行ってない。と言うことで、6/13㈭美ヶ原へ。さっき曲がった角がずっと下に見える、浅間温泉の激坂を上る。

美鈴湖とうちゃこ!

激坂で汗をかいたが、標高1000mを越え、緑の中の道になれば、もう高原の風が吹いている。しばし漕いで渋池到着。先客のランドナー乗りの方に言わせると、「まるでモネのスイレンの池だ。」とか。そういわれれば、ちょい似ているか?

標高1400m、送電線下の刈り込みで視界が開けるが、北アルプスは全く見えず、松本平すら薄く霞んでいる。今日は景色は期待できないね。

のんびり1時間半漕ぎ、標高差1000mを登って、ちらほらレンゲツツジが見えてきた。

旧スキー場に広がるレンゲツツジが林間から目に飛び込んでくる。

例年、もう少し遅い時期に来るので、袴腰のレンゲツツジは散っていることが多かったのだが、今年は袴腰でも満開のレンゲツツジに出会えたよ。

武石峠到着、いつになったら車でビーナスライン側に行けるのだろうか?

思い出の丘到着。例年よりレンゲツツジの朱色が少ない。もっと咲いていたはずなのに。

鹿の食害を防ぐ為、フェンスを作っているが、それでもダメなのかもしれない。それともまだ少し早すぎたか?

武石峰の南側斜面、例年なら一面朱色なのだが、まだ咲いていない。行く先、王ヶ頭下に赤い色が見えるので、そちらに行ってみよう。

焼山の牧場の牛さんに挨拶して、

焼山の肩の辺りのレンゲツツジが綺麗に咲いている。

セルフィーも一枚撮影して、

自然保護センターで軽量化の後、一般車両侵入禁止/自転車OKの王ヶ頭ホテルへの道をたどる。今日はホテルでビーフシチューを食べてから、美ヶ原を横断して、扉峠に下るつもりなのだ。
で、王ヶ頭ホテルのカフェ到着、だがしかし、、、、

ぬかった!木曜日は定休日だょ。念のため中に入ると、食事中の方あり、スタッフにお尋ねすると、宿泊者のみへのサービスとのこと。残念がっていると親切な宿泊者が私が代わりに注文しようか?と言ってくれるも、お心使いはありがたいが、ズルになるので、辞退したのであった。
と、続きはまた明日記事UPで。走ったのはこんなコースの前半、王ヶ頭まで。
