6/13㈭、ビーフシチューを期待していた王ヶ頭ホテルのレストランは定休日だったが、一応バックアップとして、おにぎり1ヶとアンパンを持っていたので、外のテーブルで美ヶ原を眺めながら腹ごしらえ。

何とか定休日のダメージから回復して、あちら方向、美ヶ原横断~扉峠を目指しましょうか。

下りに備えてWBを着ていると、屋外ランチ中のご婦人が自転車の写真を撮りたいとのこと。息子さんが自転車屋をやっていて、ジャイアントを取り扱っているのだとか。一応、大きな水筒に見えるのは電池だと説明しておいたが、分かるかなぁ?

下界は真夏日らしいが、少し曇っていて気温は21℃と肌寒い。標高2000mの牧場の中を行く。

美しの塔に続く道。

美しの塔で鐘を鳴らし、振り返れば、王ヶ頭がだいぶ遠くなった。

携行食もなくなってしまったので、念のため山本小屋で再度補給は鹿カレー。レトルトではあるものの、角切りの鹿肉がおいしかった。

標高2000mから1600mへと転がり落ちる道。

何度か昇り降りして扉峠までくれば、あとは登りはほとんどないはず。

三城まで降りてきた。

2時間前に居た王ヶ頭が600m上にそびえている。

山道をフルブレーキで下っていくと、側溝に茶色の先行者あり。

狸かなぁ?ハクビシンかなぁ?
さらにずんずん下って、大和合の分校址。中学の同級生が数人学んでいた校庭には大きなイチョウがそびえていた。

三反田の集落が見えてくれば、入山辺を抜け、もうすぐ里に出られるはず。

と走ったのはこんなコース59km、獲得標高1670m、残電池レベル2/6、残電圧34.8Volt。
