カウンターキチン上の食器棚、オリジナルは棚板が一つしか入っていないので、上部の空間が無駄に広く、また、積み重ねて品物を置いたりしてあり、使用性に難があった。また、下の段には手が届くが、上の段には手が届きにくく、上段は物置化していた。
得意のカラーボックス材料を流用して、棚板を作ることにした。例のごとく、長さ90cmの側板を切断して、9mm合板で切断部分の内部補強をする。
棚板固定用の駒を残った材料とΦ3mmの鋼線で作って。
棚板を一枚増設したら、手が届き、料理中に自由に取り出せる場所が倍増し、収納能力が40%位増加した。
調子が良さそうなので、残った材料を使って、隣の棚にも棚板増設。
カラー突板を買ってきて作るよりも、切断した側板内部の補強が必要になる分めんどうだが、材料費は半額で済むし、見栄えや強度は変わらないので、これが正解。
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