逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



12/13に、第二次朝鮮戦争が起きるとしたら、新月、旧正月、金正日誕生日、平昌オリンピックの2月中旬ではないかとブログに書いた。その後、北朝鮮が米国からの攻撃を避けるため、冬季オリンピックを利用して、韓国に言い寄った結果、北がオリンピックへ形式的参加するとか、おバカさんのアベさんが開会式に参加するとのことで、2月の開戦は無いだろうと安心していた。ところが、こんなニュースがネットとかマイナーメディアからではなく、Newsweekなどのメジャーメディアから流れてきた。


QTE ドナルド・トランプ米政権が北朝鮮の核関連施設などをピンポイントで先制攻撃する
   「ブラッディ・ノーズ(鼻血)」作戦を検討中だと、複数のメディアが報じた。
   戦争にならない程度の限定攻撃でアメリカの軍事的優位を示し、北朝鮮に核開発を
   放棄させることを目的にした軍事作戦だ。だが専門家は、全面的な戦争に発展する
   恐れがあると警告する。
   トランプ政権内では作戦の是非をめぐって意見が対立している。米CNNによれば、
   レックス・ティラーソン米国務長官とジェームズ・マティス米国防長官は軍事力行使
   に慎重な立場で、トランプにも自制を促してきた。だがH.R.マクマスター大統領
   補佐官(国家安全保障問題担当)は、この作戦を真剣に検討するようトランプに
   進言したとされる。
UNQTE

さらに、新たに発表された米国の核戦略では、小型、小威力の核兵器を使用することを躊躇わない方針だとか。

ムラー特別検察官のロシア疑惑調査がトランプ大統領まで迫っている中で、アジアで数十万の人間が死んだところで、思いがけず手に入れた大統領権力を手放すよりはましだと、ブラディーノーズ作戦(鼻血作戦)だとか斬首作戦だとかの先制攻撃を進める可能性はそれなりにあるのではないだろうか。

参考にNewsweekの記事の幾つかのリンクを貼っておく。

① トランプ米政権が鼻血作戦を検討──批判した駐韓大使候補は内定取り消し

② ヘーゲル元米国防長官「北朝鮮への先制攻撃は無謀。日本も大惨事を免れない」

③ 【北朝鮮情勢】米軍の地上侵攻はどんな戦争になるか

ふぅ~う。今まで準備してきた、「なんちゃって核シェルター」が無駄になることを期待していたのだが、再度計画を進めないとダメか??



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