--このエントリーはようやく落ち着いた1ヶ月後に、当時の日付で書いている--
8/21(火)~8/23(木)
4人部屋やら2人部屋に移ったせいか、それともリハビリのマッサージが効いているのか、
夜半の痛みにあまり悩まされること無く、手持ちぶさたとなる。
病院内の図書館で毎日2冊づつの本が借りられるので、久しぶりに、本当に久しぶりに、
毎日2冊ペースで読書三昧となる。
長野県は佐久総合病院、とか、諏訪中央病院とか、地域で作った病院に、全共闘の残党
が流れ着き、優秀な病院に生まれ変わらせた歴史があり、今井澄さんや、鎌田實さん、
南木佳士さんの本や終末医療に関る本、人生観に関する本などもおいてある。
あ、それから、もちろん、この病院で働いていた経験を小説にした「神様のカルテ」シリーズ
も読了。
8/24(金)
手の手術からも一週間がすぎ、経過も良いのでリハビリが本格化した。ところが、体調の方は降下の一途。夜半足が痛くて、眠れなくなる。 鎮痛剤が毎食後で、18時半の夕食時に飲む鎮痛剤が夜半に切れるのがいけないのだろうと、鎮痛剤を21時に飲んだのだが、やはり、夜中は七転八倒、結局座薬のお世話になった。
8/25(土)
事故後初めてシャワーを使わせてもらう。シャワーに入ろうとパジャマのズボンを下ろして、
気がついた。左足と比べ右足がぐんと細くなっている。触ってみると、筋肉も右足はポチャポ
チャで筋肉と言う感じが無い。たった10日足らずで、こんなに筋肉が落ちるものか。
筋力トレーニングをするべきだろうが、右足に荷重は掛けられない、しかもお尻の後ろで
筋肉を切られているので自分の思う方向に右足を動かせない。。
自転車に復帰後、しばらくの間は力を入れて踏み込まず、軽いギヤで高いケイデンスをキープするトレーニングがお勧めですよ。足にも負担が少ないのでリハビリにも良いですが、それだけでなく、高ケイデンスで回すと力のない足でも仲間にあまり遅れずについていけて、自転車に乗るのが楽しくなることがポイントです。その分、心肺はきついですが、心肺に怪我はないわけですから、それこそいいトレーニングになります。
お試しください。早く復帰されるようお祈りしています。
アドバイスありがとうございます。
昨日、骨盤の骨はまだくっ付いていない→まだ、20kgしか掛けちゃだめ→松葉杖不可
といつになったら歩けるやら!