雲一つない秋晴れだけれど、台風がやってくる前に、やり掛けのカーポートの西側に袖屋根を付けるプロジェクトを完成させねばならない。
支柱穴を掘り、仮位置決めした支柱を角材で立てて置く。
前枠は脚立の上に仮置きしておく。
仮置きした前枠を支柱の上に載せ仮固定。そのままでは不安定なので、左右端の垂木、中間垂木、野縁を取り付ける。
ここまで来れば、倒れる心配、変形する心配は無くなるので、水平、垂直、XY位置を確認し、正規位置に置く。そして、屋根パネルの取付へ。今回標準上止めの構造を選択したので、屋根パネルはめ込みは比較的簡単。
気温も高いので、3月に施工した東側袖屋根の時と違って、後付けビードのパネル下への打ち込みも簡単。
シリコンシーリングを塗り、端部のプラカバーを取り付けて、
垂木カバーで、屋根パネルを抑え込めば、ほぼ完成形になった。
農学校の授業に出席する為、3時間作業休止。慌てて帰宅し、再度寸法チェック。
手早くコンクリートを練って、支柱基礎を打設する頃にはすっかり暗くなってしまった。
翌日、台風前に何とか基礎は固まってくれて、こんな感じで、カーポートの両側に袖屋根が付き、横からの吹き込みがあっても、車が汚れなくなった。まだ横壁とか付けたいが、またその内、暇になったらやろう。
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他の「カーポートのガレージ化」の記事はこちらを参照方。
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