経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

見つかった。<3,103本目>

2010-04-16 08:41:00 | ひとりごと
アレっ?

どこにいっちゃったんだろう…。
確かにここにあるはずのものがない!

探しても探しても見つからない。
最後に使った場面を思い出してみても、肝心の場面が思い出せない・・。

半ばあきらめていたものが、ある時フッと出てきた。
良かったぁ~。

探している時には見つからなくて、全然関係がない時に見つかる。

でもそれは、整理整頓を怠っていた時がほとんど。

“その場しのぎ“で、
「後で片付けよう。」とか
「ここに“とりあえず“置いておけば忘れない(なくならない)。」
時は要注意。

毎日、その時をちゃんと“決着”をつけておかないと次に必要な時に困るのだ。

困ってから探すのはとても時間をロスする。
慌てるし、焦るし精神的にもロスが大きい。

ア~、でも見つかってよかった。
出て来てくれてありがとう、オレに会いたかったんだね。

ってか?











寒ッ、寒ッ@金曜日。
あっと言う間の週末に来てくれて、ありがとうございます。





ついついが曲者。<3,102本目>

2010-04-15 08:53:00 | ひとりごと
だいたい、人間は大きく変われないもの。

だから「変わろう」とか「チェンジ」とかのコトバに反応をする。
でも毎日のジブンの時間の使い方を振り返ってみると

「ついつい…」という言葉で片付けてしまっていることが多い。

「(新しいコトを)やろうと思っていたのに“ついつい“(今ま通りだったので)できなかった。」

なんてことはしょっちゅうです。

この「ついつい」には
きっとジブンを正当化するような、きつく言えばジブンを甘えさせるようなニュアンスが含まれています。

他人は変えられないのに“ついつい“ジブンも変えられない。

どこかで断ち切ろうとするのだけれども“ついつい“断ち切れない。
「お酒の量を減らそうと思うのだけれども“ついつい“飲みすぎてしまう…。」
なんてことはよく聞きます。

短期間で劇的に変わることを期待してしまうと“ついつい“、先延ばしやその場しのぎのコトをしてしまいますが、

”ついつい”に「コツコツ」をくっつけるときっと振り返ってみた時に劇的に変わっていることに気がつきます。

ついついやめちゃうのではなく、ついつい(+コツコツ)やっちゃう!
ように行動するといいですよね。











ブルッと震える@4月中旬。
明るい表情をふりまいてくれて、ありがとうございます。




アハハ、男7人春物語。<3,101本目>

2010-04-14 06:41:00 | ひとりごと
仕事を終えてから
TBC(豊橋ブレックファーストクラブ)の“初”合宿がありました。

当初予定していた2月の予定が、なんと「宿泊ホテルの梼Y」と言う
極めて稀な状況でしたので、仕切り直しでしたが実現しました。

TBCは、
「朝を大切にした“異業種”勉強会」です。
昨年の5月に立ちあがり、毎週水曜日の朝に活動をしています。

新しい人との出会いや刺激的な話題で自己啓発に有効です。

今回の合宿で幹事さんが選んでくれたホテル(旅館)宿泊先が、40年以上も前におばあちゃんがよく連れてきてくれた宿でした。

木が生い茂っている「ジャングル風呂」があって、そこには滑り台もある。
滑り台を滑って行くとそこは「タコのお風呂」があって、ブクブクとお湯が音を立てていて気持ちいい。

そこにドボーンと落ちていくことを繰り返してはしゃいでいた頃を思い出しました。

集まったメンバーで夕食を囲みながら、人生やビジネスネタで盛り上がり、会場を部屋に移してからも延々と続き、シンデレラタイムも過ぎて白熱しました。

20代から40代で構成されるメンバーでしたが、2代目、3代目、起業家、将来の起業家などなどやはり“ジブンで立ち上がる意思”がある人たちは頼もしいですね。

愚痴を言っていたり、政治評論家みたいなコトを言っているサラリーマンとはまったく次元が違います。

お互いがとても勉強になります。

そして共通しているコトは「逃げない」と言うことです。
このスタンスは、やはり信用ができます。長いお付き合いができます。

もうジャングル風呂もタコさんのお風呂もありませんでしたが、
当時を知る女中さんがいて話をしました。

「あ~、あの頃はそんなお風呂があって楽しかったですねー。
私は“二十歳”でした…。」

「そうそう、それであの時のお風呂は入り口は男女別々だったんですが、中では一つになっていたんですよねー。」

more「へっ?、じゃ“混浴?”」

ムフフよりもジャングルの滑り台が面白い“お年頃”なのでした。
(残念~!)

そのジャングル風呂って、今思えば“アマゾン”だった?










やや曇り@気温低め。
体調崩さないで来てくれて、ありがとうございます。



向き不向き。<3,100本目>

2010-04-13 07:54:00 | ひとりごと
1500億円を超える上場企業の社長と話をしました。

社長になる前から懇意にしていましたのでお気軽な会話です。

それでもやはり話の中心は経営に関してのことです。
その中で
「なんで今の仕事をしているのか?」になりました。

様々な議論をしましたが、
結論は「たまたま…。」ということで一致しました。

もちろんそのビジネスを極める(社長になる)ためには、

「必死に“努力”しましたよ。」と言い切ります。

これは売上高が1500億円を超えようと年商1500万円であろうと関係ないことです。

大手が良くて中小がダメなんて理屈はないのです。
同じように大手が強くて中小が弱いなんて言う理屈ももちろんないのです。

経営は「予測できないコトの連続」なのです。
その対応力が経営者の力量といえます。

「最後の決断は社長がするんですから…」とのコトバに、
経営者としてのしっかりとした責任感を感じます。

何ともならないコトは受け入れて、
何とかなることは自分の意思決定でなんとでもなるのですね。

向いているか向いていないかなんてとってもちっぽけなことです。

何もやらないでカッコつけて目の前のコトにどん欲に取り組まない人に
“向いている“ビジネスはないでしょう。

経営者との話は売上の大小を問わず
“本気”なので刺激的で楽しいです。











気温上昇@午後はITビジネス実践塾、夜はTBC合宿。
毎日来てくれてホントに、ありがとうございます。




買いたくなる気持ち。<3,099本目>

2010-04-12 08:31:00 | ひとりごと
最初は全く“買う気“はなかったのです。

ふらりと立ち寄ったお店です。
お店の存在自体は随分前から知っていたのですが、入ったことは一度もなかったのです。

ちょっと気になる商品があったので“事前情報収集“の目的での入店です。
たまたま接客についた(このお店は営業マン)方が、さりげなく商品を進めてくれます。

こちらが投げかけた疑問に対して商品知識が豊富で的確にこたえてくれています。

商品に対しての“安心感“が生まれてきました。
あれこれと商品比較をする中で、随分とその商品の情報を理解することが出来ました。

もともとその場で買う気はなかったのですが、グラグラと“欲求”が頭をもたげ始めました。

その日にまた、別の商品を見に行きました。
こちらは何度か行ったことがあるお店で、買う商品(カテゴリー)も決まっている状態です。

品ぞろえが豊富だったので選ぶのに時間がかかりましたが、お目当ての商品を手に入れることが出来たのです。

ところがレジカウンターで、諸々の手続きが必要だったのですが、販売員が何やらもたついている。

書類の書き方がわからないらしくカウンター下で(ちょっと隠すような仕草で)マニュアルらしきものを見ながら説明してくれる。

一度書き込んで渡した書類を、
「こちらにも…」という感じでした。

やがて、担当者が代わり対応してくれたのですが、こちらの方もなんだかしどろもどろ…。

商品そのものはメーカー品で使い方もわかっているので心配はないのですが、「お店の力」としては「?」がたくさん出てきました。

買う気がなくても買いたくなってしまう。
買う気があっても買いたくなくなってしまう。

商品には品質や基本機能だけではなく、お店の雰囲気や担当してくれる接客などすべてがトータルで判断されます。

売れるか売れないかの分かれ道はソコにあります。











雨@月曜日。
週の始めも張り切ってきてくれて、ありがとうございます。

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ありがとうございます。

残りわずかです。