そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

念願かなって

2008年03月07日 | 霜・氷・雪
昨日は霜が降りました。
でも、さすがにきれいな結晶はもう見られませんでした。

赤い葉っぱを囲む霜を写したいと、何度も挑戦するのですが、なぜかボケボケ。
やっと念願かなってちょっとはマシに写りました。
いい色でしょう?

もう暖かくなってきたので、たぶん「この冬最後の一枚」です!

凍露夜中に葉末に結んだ露が、明け方の冷え込みで凍ったのが「凍露」です。 

指で触っても落ちないので、凍りついていることがわかります。
これは3ミリくらいの小さなものなので、周りのギザギザは肉眼ではちょっと見づらいです。

こぼれ落ちそうになったけれど、一瞬で凝ったのでしょうか?
不思議な形です。

ただの水滴だったら、こんな形は、とても見ることが出来ませんね!

上の写真も、これも、霜の飾り付きですが、日の出まもない時間なのに、もう解け始めています。
こんなのもあるよ



これは、凍露よりも氷と言った方がいいのかもしれませんね?

車のボディに落ちた雨が、所々大きな氷の塊になっています。
そしてその周りを霜が囲んでいるのです。
大きいといっても5ミリくらいです。

周りの細かい水滴もまだ凍っていました。
例の、霜が付きやすいグレーの車なので、色が地味でちょっと残念でした。



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コメント (14)
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