そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

夕立の前後

2008年07月16日 | 6~8月の空
みんなはあまり知らないところに、たった一本の浜木綿が、毎年咲きます。
花屋さんが引っ越す時に、捨てていったのだそうです。

海の香りもしない、こんな団地の片すみで、
それでもしっかりと咲いている姿が好きです。


これを写しに行った時は、もうかなり曇って、雷さまがゴロゴロいい始めていました。

急いで写して帰ると、とたんに大粒の雨!
半時ほど降ってやみました。


窓を開けると、なんと竹薮のてっぺんに珍客が。

目の先が黄色いのでチュウサギでしょうか。

近くに川があるので時々飛んできますが、こんな所に止まっていることはまずありません。

大雨だったので、途中で雨宿りをしていたのでしょう。
何枚か写していると、仲間がやってきました。

モニターに突然入ってきたので、あわててシャッターを押しました。


しばらく一緒に休んでいました。

「ひどい降りだったネエ」と話していたのでしょうか?



その後、表側のTVのアンテナの上では、これまた、ちょっと珍しい風景が・・・

もう薄暗かったので、はっきりと写っていませんが、カラスです。

ハトのご夫婦が、こうして仲良くしている姿はよく見かけますが、カラスが並んで仲睦まじくというのは、珍しいです。

もしかすると、今年産まれの子ガラスと、その親かもしれないです。
今年は3羽育って、最近は巣の在る方角では、かわいい声が聞かれますから。

時々はケンカがはじまって、大騒ぎにもなるのですけどね



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コメント (12)
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