この絵本は、絵本という名のとおり、文字は一つも出てきません。
本を開くと、
犬が、走る車の窓から外に放り出される絵が目に飛び込んできます。
つまり、車の窓から犬が捨てられるのです。
捨てられた犬は、車の後を追います。
でも遠ざかっていく車・・・
一人ぼっちで
野を、街を、渚を さまよいつづけて・・・・・
どれほどの時間が流れたのでしょう
ある時、一人の少年と出会い
見つめあい
犬は少年に身を寄せる
そこで絵は終わっています。
一匹と一人にとって
きっと
ひさしぶりに訪れた
自分以外の生き物のあたたかさを感じる一瞬だったに、ちがいありません。
こんな物語が、白い紙にデッサンのように描かれています。
この本を見たとき、あまりの物語に言葉を失いました。
飼い犬を、車の窓から放り投げて捨て去るなんて!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そして昨日のこと。
web上の朝日新聞である[asahi.com]を見ていた息子が「お母さん、犬が!!」と私を呼びました。
可愛い子犬の写真が載っていて、その子は大きな道路を走る車の窓から、中央分離帯に放り出されたというのです、、、、、、
幸いに、目撃者がいてすぐに助け出されたようですが、やはり大怪我をしていたそうです。
その後どうなったのか?
こちらをご覧下さい。
助け出された子犬は・・・
もしうまく動画が出ないときは
ラッキーだったね「ラッキー君」
という文字で検索してみてくださいね。
この子犬、きっともともとの飼い主の所にいるよりも、もっと幸せな人生(犬生?)を生きていけるに違いありません。
それが、せめてもの救いでした。
本を開くと、
犬が、走る車の窓から外に放り出される絵が目に飛び込んできます。
つまり、車の窓から犬が捨てられるのです。
捨てられた犬は、車の後を追います。
でも遠ざかっていく車・・・
一人ぼっちで
野を、街を、渚を さまよいつづけて・・・・・
どれほどの時間が流れたのでしょう
ある時、一人の少年と出会い
見つめあい
犬は少年に身を寄せる
そこで絵は終わっています。
一匹と一人にとって
きっと
ひさしぶりに訪れた
自分以外の生き物のあたたかさを感じる一瞬だったに、ちがいありません。
こんな物語が、白い紙にデッサンのように描かれています。
この本を見たとき、あまりの物語に言葉を失いました。
飼い犬を、車の窓から放り投げて捨て去るなんて!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そして昨日のこと。
web上の朝日新聞である[asahi.com]を見ていた息子が「お母さん、犬が!!」と私を呼びました。
可愛い子犬の写真が載っていて、その子は大きな道路を走る車の窓から、中央分離帯に放り出されたというのです、、、、、、
幸いに、目撃者がいてすぐに助け出されたようですが、やはり大怪我をしていたそうです。
その後どうなったのか?
こちらをご覧下さい。
助け出された子犬は・・・
もしうまく動画が出ないときは
ラッキーだったね「ラッキー君」
という文字で検索してみてくださいね。
この子犬、きっともともとの飼い主の所にいるよりも、もっと幸せな人生(犬生?)を生きていけるに違いありません。
それが、せめてもの救いでした。