無財の七施
「財産や地位やお金が無くても、誰にでも出来る七つの施し」という意味です。
『雑宝蔵経』ぞうほうぞうきょうという経典の中に書かれているのだそうです。
施しという表現がちょっと嫌かもしれませんが、他人に幸せを差し上げる簡単な方法とでも受け取ってください。
<眼施>涼やかな眼、穏やかな眼で、相手をやさしく包んであげましょう。
<顔施>笑顔を差し上げる。いつも爽やかなほほ笑みを絶やさず周囲を明るくしましょう。
<身施>自分の出来る範囲で周囲の人々のお手伝いをし、お役に立ちましょう。
<言辞施>いつも相手の立場に立って、思いやりのある言葉で勇気や励ましを与えましょう。
<心施>思いやりの心、優し気持ち、あたたかい心で人に接しましょう。
<床座施>老人や体の不自由な人に関を譲ったり、
気持ちよく座れる場所を提供してあげましょう。
<房舎施>住いを居心地よく整理整頓し、常に快く家族や隣人を迎えましょう。
これら七つのことです。「私はいつも心がけてるよ」と思われた人も多いでしょう。
偉い、偉い!!
ささやかな優しさをいつも忘れないように・・・という教えなんでしょう。
思いやりの積み重ねは、自分も他人も幸せにしますものね。
もっと詳しく知りたい方はこちらでどうぞ。とても解りやすく書かれています
写真は昨日の朝6時半位に見えていた、二十六日月です。
<細き月 朝焼け雲に 見え隠れ>
「財産や地位やお金が無くても、誰にでも出来る七つの施し」という意味です。
『雑宝蔵経』ぞうほうぞうきょうという経典の中に書かれているのだそうです。
施しという表現がちょっと嫌かもしれませんが、他人に幸せを差し上げる簡単な方法とでも受け取ってください。
<眼施>涼やかな眼、穏やかな眼で、相手をやさしく包んであげましょう。
<顔施>笑顔を差し上げる。いつも爽やかなほほ笑みを絶やさず周囲を明るくしましょう。
<身施>自分の出来る範囲で周囲の人々のお手伝いをし、お役に立ちましょう。
<言辞施>いつも相手の立場に立って、思いやりのある言葉で勇気や励ましを与えましょう。
<心施>思いやりの心、優し気持ち、あたたかい心で人に接しましょう。
<床座施>老人や体の不自由な人に関を譲ったり、
気持ちよく座れる場所を提供してあげましょう。
<房舎施>住いを居心地よく整理整頓し、常に快く家族や隣人を迎えましょう。
これら七つのことです。「私はいつも心がけてるよ」と思われた人も多いでしょう。
偉い、偉い!!
ささやかな優しさをいつも忘れないように・・・という教えなんでしょう。
思いやりの積み重ねは、自分も他人も幸せにしますものね。
もっと詳しく知りたい方はこちらでどうぞ。とても解りやすく書かれています
写真は昨日の朝6時半位に見えていた、二十六日月です。
<細き月 朝焼け雲に 見え隠れ>