晴天の週末、拙書でも紹介の生坂村の京ヶ倉に向かいました。標高は1000m弱ですが、侮れない厳しいコースと北アルプスや中央アルプス、四阿山なども見える抜群の眺望でも人気の里山です。特にゴールデン・ウィーク頃に咲くヒカゲツツジは有名です。拙書ではその美しい黄花の写真も載せています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/f8/8ff6289d705b131d2d5fe2894a6b75a3.jpg)
(左)出かける前にプランターに水をと如雨露を見ると、中でキアゲハが溺れていました。水を飲みに来て溺れたようです。救出して植木のパッションフルーツ(マラクジャ)の葉に止まらせてやりました。元気に飛び立ったと思います。美しい娘に変身して恩返しに来ないかな。でもこれオスっぽいな。来なくていいです。(中)国道19号へ出るために茶臼山を越えます。白馬三山も最も雪のない姿を見せています。右手前は神城断層地震で山頂が崩壊した虫倉山。崩壊が見えます。魅力のさるすべりコースはいつ復活するのでしょうか。(右)11時30分頃登山口に到着。4台の車がありました。早々と一組の夫婦が下りてきたのでしばし歓談。拙書も紹介しました。暑くなりそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/0f/ed07f48e62909c788eac0e26f6a41a39.jpg)
これは登山口へ向かう途中で撮影したカット。蕎麦畑の向こうに右から剣刷山、中央に京ヶ倉、左に古城のある大城。国土地理院の地形図では、大城はさらに600m北に三角点があるので間違えないようにしないといけません。生坂村村誌には「刃こぼれした巨大な鋸の様な奇妙な山容」と書かれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/71/968d6f1c32d3d86d9f211884021ad530.jpg)
おおこば見晴台。拙書では登山口から45分と書かれていますが、今回は被写体もなく休まず登ったので35分で到着。蛇行した犀川の流れが美しい。北アルプスの稜線は雲の中でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/ba/c32fd2399dc81f350021b19ef3e9727d.jpg)
屏風岩の先、稜線出会いの手前で京ヶ倉の山頂が姿を表します。右の岩稜の向こう側の窪みを登っていきますが、山頂へ出る最後は、左が100m以上切れ落ちた岩を登ります。山頂少し右に赤茶けた赤松が見えますが、あの手前の崖を登って山頂です。赤松がこの後のカットで出てくるので覚えておいて下さい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/c0/88583e3b5cd37521db150b375eb24c19.jpg)
(左)こんな手作り感たっぷりのはしごがいくつかあります。(中)稜線出会いから馬の背に向かうヤセ尾根。(右)馬の背の手前にこんな標識が。昨年転落死亡事故があったので西面に巻道を作ったのでしょう。帰りに辿ってみましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/04/cb0fc9141f3e9355f1ae3dbbc1c9850b.jpg)
馬の背の最後の部分。奥に京ヶ倉の山頂。右は100m以上の断崖絶壁で、転落したら助かりません。転落死亡事故もここで起きました。200m滑落したそうです。助けに行った女性も滑落し、県警のヘリに救助されました。ここは無理をせずにザイルを掴んで慎重に渡ってください。見晴らしがいいので私もここで撮影しますが、ファインダーを覗いたり、液晶画面を見るとバランスを崩しやすいので要注意です。左下5〜10mぐらいのところに巻道ができました。自信のない人は巻道へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/ef/3894f99cdeb84c5f7f014737d3706bc7.jpg)
(左)馬の背から右下(東面)を覗くとこんなです。下に見える森が小さすぎます。決して無理をしないように。低山ですが、初心者や子供や高齢者が登る山ではありません。奥に見えるのは、拙書でも紹介の聖山。展望が抜群です。(中)馬の背を越えるとトド背岩。登山道はここを左に巻いて急登します。巻き道もここで合流。馬の背から山頂までは15〜20分ほど。(右)山頂への最後は、10mぐらいの岩登りになります。これは登りきって振り返ったところ。さっきの赤茶色の赤松が左に見えていますね。ザイルも設置されていますが、先程のカットでお分かりの様に岩の向こうは100m以上の断崖絶壁です。ザイルに頼るだけでなく、ボルダリングの様に。岩の出っ張りに手をかけたりして三点確保で登ります。初心者や子供や高齢者が登る山ではないことが分かると思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/5e/d0d2a23df23de243d313e50d37bc267a.jpg)
(左)990mの山頂です。13時25分登頂。誰もいません。しかし、ヒカゲツツジの季節や紅葉の時期には、狭い山頂が満員になります。そんな時は大城まで足を伸ばすことです。拙書ではループコースを推奨していますので参考にしてください。(中)山頂から馬の背方面の眺望。遠く中央アルプスも見えています。キアゲハやカラスアゲハ、たくさんの赤とんぼが舞っていました。(右)花は少なく、ミヤマママコナの群生が見られただけでした。大岡道の駅で買ったうすやきとサンドウィッチで遅い昼食。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/b9/87a153afa0da9c8573561b133903a035.jpg)
山頂から見る異様な山容の大城。ここから約15分です。戦国時代の山城で、仁科氏と関係があります。詳しくは拙書『信州の里山トレッキング 東北信編』川辺書林に記してあります。京ヶ倉はその狼煙台として使われた様です。この山城を攻め落とすには北側からしかないでしょう。歴史に思いを馳せ、景色を充分に堪能して下山。今回は自転車をデポしてこなかったので同じコースを戻ります。拙書では、大城から眠り峠登山口に下るループコースを紹介しています。自転車か車を下山口にデポしておけばループが組めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/31/e831b7adc49dd5b268e53ce018a1fe5f.jpg)
(左)下山途中で樹間から犀川。(中)東京電力の生坂ダム。ダム湖の西には水鳥公園が整備されています。犀川にはいくつかのダムがありますが、ほとんどが首都圏向けで、おそらく長野県民は1ワットも使っていません。生坂ダムと検索すると、生坂ダム殺人事件がヒットします。ここにサリン事件の無実の河野義行氏が当時の田中康夫県知事と対立する話が出てくるのが意外です。(右)流れの殆ど無い生坂ダム湖のきらめきが美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/d8/c43c7bca2964af7a0d707ddd457407c5.jpg)
(左)その前に辿った馬の背の巻道のワンカット。狭い道で下は急斜面ですが、馬の背を行くよりは安全です。(中)猛毒のニガクリタケ。クリタケとの見分け方は噛んで見ること。猛烈な嫌な苦味があります。(右)ホコリタケの一種。幼菌なら食べられますが、これはもう胞子を吐き出す状態。食べられません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/ce/017a9f5b8adb4464e582bd943816e73b.jpg)
(左)まるで遠吠えする狼の様な雲。思いの外暑い日でしたが、やはり真夏とは違います。(中)蕎麦の花。信州では新蕎麦の季節も間近です。(右)今回の土産。右下は往路で買った大岡村道の駅のうすやき。レジの横に置いてありますが、人気で午後には売り切れも。2枚買いましたが、車に戻ると隣の車のお姉さんがこれに激しくかぶりついていて笑いました。左上は信州新町のJAのスーパーで買ったオリジナルのジンギスカン。高いけれど旨いです。右は信州新町道の駅で買った小辛の唐辛子。中左は同じくお豆腐のヨーグルトケーキ。美味です。その右は鱈の内蔵をキムチにしたチャンジャ。馬鹿旨です。在京時代から帰省する時にはよく買っていました。左下はナスのおやき。これにササギ(ササゲ・さやインゲン)のおやきも買いました。添加物もなく美味です。信州新町道の駅は、蕎麦もお勧めです。冬はぜひおしぼり蕎麦を召し上がってください。絶品です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/a5/ecc07b7c645ff034dfe55eee1b036be4.jpg)
これは、2011年の夏に旧大岡村から撮影した京ヶ倉と大城です。京ヶ倉左の馬の背の断崖も凄いですが、大城のは200m以上はありますね。フォッサマグナの中ですが、活断層もあるのでしょうか。凄い地形です。もう一度書きますが、初心者や子供や高齢者が登る山ではありません。
◉このスライドショーをご覧頂くと、更に詳細なコースの状況が分かります。初夏と真夏の違いも。必見です。ループコースの詳細は、ぜひ拙書をお買い求めください。また、大城の歴史についても記しています。歴史マニア、山城マニア必読です。
【信州の里山】京ヶ倉1 Mt. Kyogakura at Ikusaka village in Nagano vol.1
【信州の里山】京ヶ倉2 Mt. Kyogakura at Ikusaka village in Nagano vol.2
◆『信州の里山トレッキング 東北信編』川辺書林(税込1728円)が好評発売中です。郷土史研究家でもあるので、その山の歴史も記しています。詳細は、『信州の里山トレッキング 東北信編』は、こんな楽しい本です(妻女山里山通信)をご覧ください。Amazonでも買えます。でも、できれば地元の書店さんを元気にして欲しいです。パノラマ写真、マクロ写真など668点の豊富な写真と自然、歴史、雑学がテンコ盛り。分かりやすいと評判のガイドマップも自作です。『真田丸』関連の山もたくさん収録。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/4b/aa6171e583ed85402e8b4d0c80612255.jpg)
★本の概要は、こちらの記事を御覧ください。
★お問い合せや、仕事やインタビューなどのご依頼は、コメント欄ではなく、左のブックマークのお問い合わせからメールでお願い致します。コメント欄は頻繁にチェックしていないため、迅速な対応ができかねます。
インタープリターやインストラクターのお申込みもお待ちしています。長野県シニア大学や自治体などで好評だったスライドを使用した自然と歴史を語る里山講座や講演も承ります。大学や市民大学などのフィールドワークを含んだ複数回の講座も可能です。左上のメッセージを送るからお問い合わせください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/f8/8ff6289d705b131d2d5fe2894a6b75a3.jpg)
(左)出かける前にプランターに水をと如雨露を見ると、中でキアゲハが溺れていました。水を飲みに来て溺れたようです。救出して植木のパッションフルーツ(マラクジャ)の葉に止まらせてやりました。元気に飛び立ったと思います。美しい娘に変身して恩返しに来ないかな。でもこれオスっぽいな。来なくていいです。(中)国道19号へ出るために茶臼山を越えます。白馬三山も最も雪のない姿を見せています。右手前は神城断層地震で山頂が崩壊した虫倉山。崩壊が見えます。魅力のさるすべりコースはいつ復活するのでしょうか。(右)11時30分頃登山口に到着。4台の車がありました。早々と一組の夫婦が下りてきたのでしばし歓談。拙書も紹介しました。暑くなりそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/0f/ed07f48e62909c788eac0e26f6a41a39.jpg)
これは登山口へ向かう途中で撮影したカット。蕎麦畑の向こうに右から剣刷山、中央に京ヶ倉、左に古城のある大城。国土地理院の地形図では、大城はさらに600m北に三角点があるので間違えないようにしないといけません。生坂村村誌には「刃こぼれした巨大な鋸の様な奇妙な山容」と書かれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/71/968d6f1c32d3d86d9f211884021ad530.jpg)
おおこば見晴台。拙書では登山口から45分と書かれていますが、今回は被写体もなく休まず登ったので35分で到着。蛇行した犀川の流れが美しい。北アルプスの稜線は雲の中でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/ba/c32fd2399dc81f350021b19ef3e9727d.jpg)
屏風岩の先、稜線出会いの手前で京ヶ倉の山頂が姿を表します。右の岩稜の向こう側の窪みを登っていきますが、山頂へ出る最後は、左が100m以上切れ落ちた岩を登ります。山頂少し右に赤茶けた赤松が見えますが、あの手前の崖を登って山頂です。赤松がこの後のカットで出てくるので覚えておいて下さい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/c0/88583e3b5cd37521db150b375eb24c19.jpg)
(左)こんな手作り感たっぷりのはしごがいくつかあります。(中)稜線出会いから馬の背に向かうヤセ尾根。(右)馬の背の手前にこんな標識が。昨年転落死亡事故があったので西面に巻道を作ったのでしょう。帰りに辿ってみましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/04/cb0fc9141f3e9355f1ae3dbbc1c9850b.jpg)
馬の背の最後の部分。奥に京ヶ倉の山頂。右は100m以上の断崖絶壁で、転落したら助かりません。転落死亡事故もここで起きました。200m滑落したそうです。助けに行った女性も滑落し、県警のヘリに救助されました。ここは無理をせずにザイルを掴んで慎重に渡ってください。見晴らしがいいので私もここで撮影しますが、ファインダーを覗いたり、液晶画面を見るとバランスを崩しやすいので要注意です。左下5〜10mぐらいのところに巻道ができました。自信のない人は巻道へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/ef/3894f99cdeb84c5f7f014737d3706bc7.jpg)
(左)馬の背から右下(東面)を覗くとこんなです。下に見える森が小さすぎます。決して無理をしないように。低山ですが、初心者や子供や高齢者が登る山ではありません。奥に見えるのは、拙書でも紹介の聖山。展望が抜群です。(中)馬の背を越えるとトド背岩。登山道はここを左に巻いて急登します。巻き道もここで合流。馬の背から山頂までは15〜20分ほど。(右)山頂への最後は、10mぐらいの岩登りになります。これは登りきって振り返ったところ。さっきの赤茶色の赤松が左に見えていますね。ザイルも設置されていますが、先程のカットでお分かりの様に岩の向こうは100m以上の断崖絶壁です。ザイルに頼るだけでなく、ボルダリングの様に。岩の出っ張りに手をかけたりして三点確保で登ります。初心者や子供や高齢者が登る山ではないことが分かると思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/5e/d0d2a23df23de243d313e50d37bc267a.jpg)
(左)990mの山頂です。13時25分登頂。誰もいません。しかし、ヒカゲツツジの季節や紅葉の時期には、狭い山頂が満員になります。そんな時は大城まで足を伸ばすことです。拙書ではループコースを推奨していますので参考にしてください。(中)山頂から馬の背方面の眺望。遠く中央アルプスも見えています。キアゲハやカラスアゲハ、たくさんの赤とんぼが舞っていました。(右)花は少なく、ミヤマママコナの群生が見られただけでした。大岡道の駅で買ったうすやきとサンドウィッチで遅い昼食。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/b9/87a153afa0da9c8573561b133903a035.jpg)
山頂から見る異様な山容の大城。ここから約15分です。戦国時代の山城で、仁科氏と関係があります。詳しくは拙書『信州の里山トレッキング 東北信編』川辺書林に記してあります。京ヶ倉はその狼煙台として使われた様です。この山城を攻め落とすには北側からしかないでしょう。歴史に思いを馳せ、景色を充分に堪能して下山。今回は自転車をデポしてこなかったので同じコースを戻ります。拙書では、大城から眠り峠登山口に下るループコースを紹介しています。自転車か車を下山口にデポしておけばループが組めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/31/e831b7adc49dd5b268e53ce018a1fe5f.jpg)
(左)下山途中で樹間から犀川。(中)東京電力の生坂ダム。ダム湖の西には水鳥公園が整備されています。犀川にはいくつかのダムがありますが、ほとんどが首都圏向けで、おそらく長野県民は1ワットも使っていません。生坂ダムと検索すると、生坂ダム殺人事件がヒットします。ここにサリン事件の無実の河野義行氏が当時の田中康夫県知事と対立する話が出てくるのが意外です。(右)流れの殆ど無い生坂ダム湖のきらめきが美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/d8/c43c7bca2964af7a0d707ddd457407c5.jpg)
(左)その前に辿った馬の背の巻道のワンカット。狭い道で下は急斜面ですが、馬の背を行くよりは安全です。(中)猛毒のニガクリタケ。クリタケとの見分け方は噛んで見ること。猛烈な嫌な苦味があります。(右)ホコリタケの一種。幼菌なら食べられますが、これはもう胞子を吐き出す状態。食べられません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/ce/017a9f5b8adb4464e582bd943816e73b.jpg)
(左)まるで遠吠えする狼の様な雲。思いの外暑い日でしたが、やはり真夏とは違います。(中)蕎麦の花。信州では新蕎麦の季節も間近です。(右)今回の土産。右下は往路で買った大岡村道の駅のうすやき。レジの横に置いてありますが、人気で午後には売り切れも。2枚買いましたが、車に戻ると隣の車のお姉さんがこれに激しくかぶりついていて笑いました。左上は信州新町のJAのスーパーで買ったオリジナルのジンギスカン。高いけれど旨いです。右は信州新町道の駅で買った小辛の唐辛子。中左は同じくお豆腐のヨーグルトケーキ。美味です。その右は鱈の内蔵をキムチにしたチャンジャ。馬鹿旨です。在京時代から帰省する時にはよく買っていました。左下はナスのおやき。これにササギ(ササゲ・さやインゲン)のおやきも買いました。添加物もなく美味です。信州新町道の駅は、蕎麦もお勧めです。冬はぜひおしぼり蕎麦を召し上がってください。絶品です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/a5/ecc07b7c645ff034dfe55eee1b036be4.jpg)
これは、2011年の夏に旧大岡村から撮影した京ヶ倉と大城です。京ヶ倉左の馬の背の断崖も凄いですが、大城のは200m以上はありますね。フォッサマグナの中ですが、活断層もあるのでしょうか。凄い地形です。もう一度書きますが、初心者や子供や高齢者が登る山ではありません。
◉このスライドショーをご覧頂くと、更に詳細なコースの状況が分かります。初夏と真夏の違いも。必見です。ループコースの詳細は、ぜひ拙書をお買い求めください。また、大城の歴史についても記しています。歴史マニア、山城マニア必読です。
【信州の里山】京ヶ倉1 Mt. Kyogakura at Ikusaka village in Nagano vol.1
【信州の里山】京ヶ倉2 Mt. Kyogakura at Ikusaka village in Nagano vol.2
◆『信州の里山トレッキング 東北信編』川辺書林(税込1728円)が好評発売中です。郷土史研究家でもあるので、その山の歴史も記しています。詳細は、『信州の里山トレッキング 東北信編』は、こんな楽しい本です(妻女山里山通信)をご覧ください。Amazonでも買えます。でも、できれば地元の書店さんを元気にして欲しいです。パノラマ写真、マクロ写真など668点の豊富な写真と自然、歴史、雑学がテンコ盛り。分かりやすいと評判のガイドマップも自作です。『真田丸』関連の山もたくさん収録。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/4b/aa6171e583ed85402e8b4d0c80612255.jpg)
★本の概要は、こちらの記事を御覧ください。
★お問い合せや、仕事やインタビューなどのご依頼は、コメント欄ではなく、左のブックマークのお問い合わせからメールでお願い致します。コメント欄は頻繁にチェックしていないため、迅速な対応ができかねます。
インタープリターやインストラクターのお申込みもお待ちしています。長野県シニア大学や自治体などで好評だったスライドを使用した自然と歴史を語る里山講座や講演も承ります。大学や市民大学などのフィールドワークを含んだ複数回の講座も可能です。左上のメッセージを送るからお問い合わせください。
![にほんブログ村 写真ブログへ](http://photo.blogmura.com/img/photo80_15.gif)
![にほんブログ村 写真ブログ ネイチャーフォトへ](http://photo.blogmura.com/p_nature/img/p_nature80_15_green_4.gif)
![にほんブログ村 アウトドアブログへ](http://outdoor.blogmura.com/img/outdoor80_15.gif)
![にほんブログ村 アウトドアブログ ハイキングへ](http://outdoor.blogmura.com/hiking/img/hiking80_15_green_4.gif)
![にほんブログ村 歴史ブログへ](http://history.blogmura.com/img/history80_15.gif)
![にほんブログ村 歴史ブログ 日本史へ](http://history.blogmura.com/his_nihon/img/his_nihon80_15_purple_4.gif)