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三日目の朝。心が洗われるような清々しい日本海の風景。石器時代、縄文時代、弥生時代の人々も同じ風景を見ていたのでしょう。
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(左)マリンドリーム能生の公園には、数々の彫刻作品があります。鑑賞する人はほとんどいませんが。鉄筋で作られたアーチ。(右)石の彫刻の穴から見る日本海。
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(左)歓喜の踊りをする男女。丸い輪は世界でしょうか。(右)テトラポッド越しの日本海。消波ブロックは日本の海岸の原風景である白砂青松を破壊するものとして、批判が強いのですが、これがないと海岸がどんどん侵食されてしまう場所もあるのも事実です。ただし不必要な場所にもあるのも事実です。自然は変化するものですが、それを阻止しようという人間の業。利権もあるのでしょう。
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(左)生地(いくじ)の北洋の館で買い求めたホタルイカのストラップ。お店のお姉さんが作っているようです。可愛いので買いました。(右)上越市立水族博物館「うみがたり」へ。冬季は10時開館です。会館前から60人ぐらいの人が並んでいました。
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(左)エントランスから見る日本海。(右)メバルとか数種類の魚がいる水槽。
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トンネルから見上げるイワシの群れ。鰯と書くように弱いから群れるのです。見飽きない美しい命の群舞です。
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(左)ニッコウイワナ。昔、渓流釣りでフライフィッシングをしていました。最初の一匹は手が震えます。開高健氏の著書で書かれていた有名な中国の古諺に、「一時間、幸せになりたかったら酒を飲みなさい。」「三日間、幸せになりたかったら結婚しなさい。」「八日間、幸せになりたかったら豚を殺して食べなさい。」「永遠に、幸せになりたかったら釣りを覚えなさい。」というものがあります。結婚の幸せが三日間というのは自虐的に過ぎますが(笑)。「釣りとは絶対矛盾的、自己統一である。」 という言質も残しています。(右)ミズダコ。タコはとても知能が高い生物です。
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(左)マゼランペンギン。寄ってきますが可愛いといっても絶対に触れてはいけません。餌やりイベントが行われていました。(右)見ているだけだと癒やされるクラゲ。優雅で美しい。でも刺されたら大悲劇。
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道の駅あらい。鮮魚が充実しています。信州からわざわざ買いに来る人もいるほどのクオリティ。安くて新鮮です。
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(左)このマダラでタラ汁を作りたいですね。(右)鮮魚センター。
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(左)昼は向かいの麺屋吉祥で。(右)牡蠣ラーメン。炒り粉と海老の出汁のスープに、プリプリの牡蠣が6つ。牡蠣の香りがぷんぷん。美味でした。長野に帰ります。
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