今年も稲籾の筋蒔きの季節がやってきました。最高気温が31度の予報。実際は長野市は32.6度になりました。暑さとの戦いの作業になりました。もう10年目なんですが、ちょっと信じ難いトラブルが起きました。
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まず培養土に薬剤などを入れてかき混ぜます。
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ポットに培養土を入れていきます。
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ポットに籾と覆土をかける機械にかけます。ここで重大な事実が判明。なんと籾米が足りないのです。注文した量がないのです。なんということでしょう。急遽JAに買いに行くことになりました。
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買ってきた籾米を薬剤に浸しゴザの上で乾かします。本当は24時間浸さないといけないのですが、仕方がありません。ちゃんと発芽するでしょうか。
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ブロアーで機械の掃除。余った培養土は袋に入れて。一袋もらいました。一休みして畑へ。
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整地してある苗場にまず根切シートを敷きます。猛烈に暑いです。
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ポットを運びます。つまずくなよ〜、つまずくなよ〜と。お笑い番組ならこの後お約束でつまずいてぶちまけるのでしょうが。
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ポットを敷き詰めていきます。乱暴に扱うと籾や覆土が飛び出てしまうので慎重に。左奥はもち米。昨年は手違いから混じってしまったので、今回はガムテープで目印をつけてあります。少し利口になりました。
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位置を微調整したり。敷いていくのもなかなか疲れる作業です。
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板に乗って踏んで平にしていきます。
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その上に保湿、遮光のラブシートを被せます。これをピンで止めていきます。
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寒冷紗を被せ洗濯ばさみで止めていきます。もう水を入れ始めました。トラブルも有り、4時間ちょっとで終了。片付けて昼食に向かいました。それにしても暑い日でした。例年の2倍ぐらい疲れました。籾米30キロをいただいて帰路につきました。ところで籾米を精米できるコイン精米機って長野県にしかないのですね。他県は玄米からのものだけ。信州では籾米で保存するのが一般的です。その方が味も落ちないし虫もつきにくいのですが。なぜ信州だけなのでしょう。
■好評だったブログ記事:「ブラジルへの郷愁」レヴィ=ストロース 川田順造訳 みすず書房。文化人類学、また構造主義におけるバイブルのひとつ(妻女山里山通信)は、都合によりリンク先の楽天ブログに移転しました。
■ 「村上春樹さんのピーター・キャットを中心とした70年代のクロニクル」というムサビの美大生時代に彼のジャズ喫茶でアルバイトしていた当時のブログは世界中からアクセスがあります。この文章をクリックで見られます。ロンドンに5週間住んでいて、Queenのフレデイ・マーキュリーの恋人のメアリー・オースチンが勤めていたBIBAの店で当時の私の恋人が彼女からジャケットを買った話。70年代の美大生の赤裸々な人生が見られます。
●インスタグラムはこちらをクリック。ツイッターはこちらをクリック。YouTubeはこちらをクリック。米子大瀑布、絶滅危惧種のナミルリモンハナバチ・キバネツノトンボ・北信流など。これからどんどんアップしていきます。。
もう一つの古いチャンネルはこちら。76本のトレッキングやネイチャーフォト(昆虫や粘菌など)、ブラジル・アマゾン・アンデスのスライドショー。
◆『信州の里山トレッキング 東北信編』川辺書林(税込1728円)が好評発売中です。郷土史研究家でもあるので、その山の歴史も記しています。地形図掲載は本書だけ。立ち寄り温泉も。詳細は、『信州の里山トレッキング 東北信編』は、こんな楽しい本です(妻女山里山通信)をご覧ください。Amazonでも買えます。でも、できれば地元の書店さんを元気にして欲しいです。パノラマ写真、マクロ写真など668点の豊富な写真と自然、歴史、雑学がテンコ盛り。分かりやすいと評判のガイドマップも自作です。『真田丸』関連の山もたくさん収録。
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★本の概要は、こちらの記事を御覧ください。
★お問い合せや、仕事やインタビューなどのご依頼は、コメント欄ではなく、左のブックマークのお問い合わせからメールでお願い致します。コメント欄は頻繁にチェックしていないため、迅速な対応ができかねます。
インタープリターやインストラクターのお申込みもお待ちしています。シニア大学や自治体などで好評だったスライドを使用した自然と歴史を語る里山講座や講演も承ります。講演は一人1000円✕10人、60分が最低基準です。掲載の写真は有料でお貸しします。他のカットも豊富にあります。左上のメッセージを送るからお問い合わせください。
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まず培養土に薬剤などを入れてかき混ぜます。
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ポットに培養土を入れていきます。
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ポットに籾と覆土をかける機械にかけます。ここで重大な事実が判明。なんと籾米が足りないのです。注文した量がないのです。なんということでしょう。急遽JAに買いに行くことになりました。
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買ってきた籾米を薬剤に浸しゴザの上で乾かします。本当は24時間浸さないといけないのですが、仕方がありません。ちゃんと発芽するでしょうか。
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ブロアーで機械の掃除。余った培養土は袋に入れて。一袋もらいました。一休みして畑へ。
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整地してある苗場にまず根切シートを敷きます。猛烈に暑いです。
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ポットを運びます。つまずくなよ〜、つまずくなよ〜と。お笑い番組ならこの後お約束でつまずいてぶちまけるのでしょうが。
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ポットを敷き詰めていきます。乱暴に扱うと籾や覆土が飛び出てしまうので慎重に。左奥はもち米。昨年は手違いから混じってしまったので、今回はガムテープで目印をつけてあります。少し利口になりました。
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位置を微調整したり。敷いていくのもなかなか疲れる作業です。
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板に乗って踏んで平にしていきます。
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その上に保湿、遮光のラブシートを被せます。これをピンで止めていきます。
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寒冷紗を被せ洗濯ばさみで止めていきます。もう水を入れ始めました。トラブルも有り、4時間ちょっとで終了。片付けて昼食に向かいました。それにしても暑い日でした。例年の2倍ぐらい疲れました。籾米30キロをいただいて帰路につきました。ところで籾米を精米できるコイン精米機って長野県にしかないのですね。他県は玄米からのものだけ。信州では籾米で保存するのが一般的です。その方が味も落ちないし虫もつきにくいのですが。なぜ信州だけなのでしょう。
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◆『信州の里山トレッキング 東北信編』川辺書林(税込1728円)が好評発売中です。郷土史研究家でもあるので、その山の歴史も記しています。地形図掲載は本書だけ。立ち寄り温泉も。詳細は、『信州の里山トレッキング 東北信編』は、こんな楽しい本です(妻女山里山通信)をご覧ください。Amazonでも買えます。でも、できれば地元の書店さんを元気にして欲しいです。パノラマ写真、マクロ写真など668点の豊富な写真と自然、歴史、雑学がテンコ盛り。分かりやすいと評判のガイドマップも自作です。『真田丸』関連の山もたくさん収録。
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インタープリターやインストラクターのお申込みもお待ちしています。シニア大学や自治体などで好評だったスライドを使用した自然と歴史を語る里山講座や講演も承ります。講演は一人1000円✕10人、60分が最低基準です。掲載の写真は有料でお貸しします。他のカットも豊富にあります。左上のメッセージを送るからお問い合わせください。