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今日のジャケ画は
The Yardbirds 「Jeff Beck Collection(ベスト盤)」
ジェフ・ベック在籍時の音源の編集盤です♪
ワタシは10代の頃、ZEPが好きだったのですが、
ZEPの前身バンド「ヤードバーズ」も聴いてみようかなと思い立ち、
借りて聴いてみたところ「幻の10年」に衝撃を覚えたのを今でも忘れません!
こんなにサイケだなんて!
このバンド、もっとハードロックなサウンドかと勝手に思ってたんです!
で、その後、彼らの他のアルバム3種類も借りてきて聴きました!
ブルースロックからサイケロック、そしてヘヴィーロックへと
変貌する過程が垣間見れて興味深く聴いたものです。
そしてこのCD。
このジェフベック在籍時代の編集盤は
ブルースロックにサイケロックが混ざった感じで
とてもワタシ好みなサウンド♪
特に「ハートせつなく」と「いじわるっ娘」が大好きです♪
(それにしてもすごい邦題ですねww)
エアロスミスなどいろんなアーティストがカヴァーすることとなった、
「トレイン・ケプト・ア・ローリン」は、
50年代初頭のジャンプ・ブルース系シンガー、
「タイニー・ブラッドショウ」の曲が元々の曲で、
それを50年代後半にロカビリーグループの
ジョニー・バーネット・トリオがロック的解釈でカヴァー。
ヤードバーズのヴァージョンはジョニー・バーネット・トリオの
ヴァージョンをカヴァーしたのかもしれませんね♪
この編集盤には「トレイン…」の曲名違いで
「ストロール・オン」という曲名でも収録されてますが、
ジミー・ペイジとジェフ・ベックの競演ソロが楽しめます。
いつ聴いても緊張感を感じる競演ソロだと思います☆彡