昔の洋楽が好きなので♪

サイケな曲が好き♪
2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

ザ・キンクス 「フェイス・トゥ・フェイス」

2006-03-22 22:08:03 | 60sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
The Kinks 「Face To Face」

キンクス4枚目となる66年発表の本作は、
電話のベルの音から始まります。

この第1曲目は「Party Line」という曲。
軽快なリズムで楽しい曲です♪

「Too Much On My Mind」では
ハープシコードの可憐で儚げな音がとても印象的で
温かい気持ちにさせてくれます。

次の曲「Session Man」の冒頭の部分でも
ハープシコードが使われ、
一呼吸置いてから歌が始まりますが、
爽やかなメロディとハープシコードの美しい音色が
とても瑞々しくて良い曲です。

次の曲「Rainy Day In June」では
冒頭の部分と曲の間にカミナリの音が効果音として使われてますが、
哀愁感じる歌に聴き入ってしまいますね。

「Holiday In Waikiki」では波の音が使われてます(^^)
この66年当時、こんなにも効果音を多用するバンドも
けっこう珍しいのではないかと思います。。。

そして「Sunny Afternoon」!
これはワタシ的には大好きな曲です♪
哀愁満ちててとても好みです。

この「ダン・ダン・ダン!」というリズムと(笑)、
マイナーコードのメロディが、
午後の気だるさをイメージしてると思うんですよね。

とても情景的☆彡 名曲ですね♪