昔の洋楽が好きなので♪

サイケな曲が好き♪
2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

チープ・トリック 「蒼ざめたハイウェイ」

2006-01-14 20:59:37 | 70sジャケ絵日記

今日のジャケ画は、Cheap Trick 「In Color」。

邦題「蒼ざめたハイウェイ」です。

今で言うところのパワーポップ系ですが、
70年代当時はハードポップと呼ばれていたそうですね。

その名の通り、ハードでポップなのですが、
インパクトある曲もけっこう多いんですよね♪

1曲目のわずか2分足らずの曲「ハロー・ゼア」なんて超インパクト大!
イントロ部分のギターリフからしてノックアウトモノです。
そのまま2曲目の「ビッグ・アイズ」に突入するあたりもステキです!

ただし、「甘い罠」はコチラの盤よりも
「ライブ・アット・武道館」のほうがステキだと思います。。。

この盤に収録されている「甘い罠」はユックリなテンポで
フェイドアウトが少々不自然だと感じたりするんですが…

ワタシは武道館盤のほうから最初に聴いたから
そう思ってしまうんでしょうかね(^^ゞ


ザ・ダットサンズ 「1st」

2006-01-13 00:54:48 | 00s以降~ジャケ絵日記

今日のジャケ画は
The Datsuns 「The Datsuns(同名)」。

ニュージーランド出身のバンドの1st。

「いかにも」な70年代のハードロック風。
そしてザラついた感じがどことなしに60年代の米ガレージみたい。
コテコテで重たくてうねるギターリフがイイ!(・∀・)
カッコイイです!(≧∀≦)ノ

一歩間違えればダサくなってしまうのですが、
彼らは確信犯的に演ってるので
思わずうなづいてしまうところがあったりしますw

というか、確信犯的に演ってくれて嬉しいですw
言葉に語弊があるかもしれませんが「ダサ昔っぽい」のが
好きな人にはタマラナイ1枚ですネ♪


ピンク・フロイド 「ザ・ウォール」

2006-01-09 23:10:45 | 70sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
Pink Floyd 「The Wall」

この中の曲「Another Brick In The Wall」で
広く知られる1枚かと思いますが、
ロジャー・ウォーターズが主導的になって
作られた1枚ということで、
ロジャーが感じていたこと=「周囲から感じられる心の壁」を
架空のアーティストの生涯というカタチで表現。

とても壮大でダークでコアな世界ですね。

サウンド的にはこれまでの神秘的なサウンドではなくなってしまい、
これまでのファンからは賛否両論となってしまいましたが
ワタシ的にはこういう音も好きです♪

この中で特に好きな曲は「Comfortably Numb」
心に染みます♪(⌒∇⌒*)
05年のライブ8でも聴かせてくれましたよね♪

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ところで最近ぜんぜん音楽ニュースを見てなかったのですが、
久々に見たらトンでもないニュースを発見!

●「ザ・ウォール」のトリビュート盤を
元イエス・元クリムゾンなど豪華メンバーで発売●


嬉しすぎます!!(≧∀≦)ノ

しかもこのトリビュートのライヴ化まで考えてるとか…!
全く信じられないくらいの超豪華プロジェクトですね!!

とりあえずはこのトリビュート盤をしかと聴かなければ!(≧∀≦)ノ
輸入盤は既に05年秋に発売されてるみたいですねw)


ELO 「Ⅱ」

2006-01-08 03:17:42 | 70sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
Electric Light Orchestra 「Ⅱ」

1stの延長線といった感じで、
オーケストラとロックの融合が素晴らしいです。

1st発表後にロイ・ウッドが脱退し、
この盤からジェフ・リンが中心となって活動しました。

曲は5曲しか入ってないのですが、
どの曲も6分7分は当たり前、
最後の曲なんて11分強あります。

場面展開もけっこうあり、ドラマチックな感じ☆彡
ある意味、プログレ的!?
特に「From the Sun to the World (Boogie No. 1)」って曲を
聴いてるとそう感じます(^^)

また、チャック・ベリーの「ロールオーバー・ベートーベン」を
カヴァーしてますが、有名すぎるこの曲を、
オーケストラによって意外性のあるアレンジにしています。

その名の通りw、ベートーベンの「運命」を冒頭の部分に
オーケストラで演奏してから、本編が始まります。
曲中にも随所に「運命」の「ジャジャジャジャーン」を
アレンジした音が入ってますw
圧巻ですネ☆彡


ジャケット裏面に載っていた写真ですw
当時の彼らはこんな感じ♪


ELO 「1st」

2006-01-07 23:13:15 | 70sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
Electric Light Orchestraの1st 「No Answer」

60年代のポップサイケグループ「ザ・ムーヴ」で
活動していたロイ・ウッドが、
ポップサイケグループ「アイドル・レース」で
活動していたジェフ・リンと出会い、
ムーヴをそのまま「ELO」として進化(?)させ、
発表したのがこの盤です。

60'sポップを少し残しつつ、オーケストラと融合し、
どこか欧州の香りを漂わせた1枚となってますネ☆彡

ストリングスなど用いたオーケストラの演奏と
バンドの演奏とのコントラストが芸術的です☆彡

この盤では、ロイ・ウッドが4曲、ジェフ・リンが5曲提供してます。

個人的にはジェフ・リン作曲の「10538 Overture」が好きですが、
ロイ・ウッド作曲の「ルック・アット・ミー・ナウ」という曲も好きです♪

「10538 Overture」はストリングスが効果的に入っていて、
ロック的なサウンドと見事に融合し、どこか力強い感じがしますが、
メロディ的には60年代的な物憂げな感じのメロディなのでとても好きです。

「ルック・アット・ミー・ナウ」はとても心に染みるナンバーで
どことなくヨーロピアンな香りのする雰囲気がとても好きです。


ジャケット裏面はメンバー達が♪
ヨーロピアンな雰囲気が素敵ですね(ノ´▽`)ノ☆彡