昔の洋楽が好きなので♪

サイケな曲が好き♪
2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

ジョンといえば、私は・・・

2010-01-08 18:52:44 | 00s以降~ジャケ絵日記
「ジョン」といえば皆さんはどなたを思い浮かべますか??
私の場合は「フルシアンテ」です♪
数年前のソロ連続発売で、初めて彼のソロを聴き、
その世界観にとても魅せられました。

彼のソロ作品はどれも内省的でアーティスティック。
研ぎ澄まされた感性、凛とした空気、
それに加えてサイケデリック、、、、そんな印象です。

ということで今日のジャケは、
John Frusciante「The Empyrean」


09年発表作品。
このCDは、最新技術のSHM-CDで発売されました。

私はSHMはこれが初めてなんですけれど
音の幅広さと奥行き感が通常CDよりも
段違いに良いことが分かります。
(ヘッドフォン使用時)

そしてすごく小さい音までもが繊細に鳴り響くといった感じ。

だからなのかこれをスピーカー越しで聴いてると
音の小さい箇所では耳を澄まさないと
殆んど聴こえないといった状態(汗)。

これをスピーカーで聞くならば
かなりの音量を出さないとダメかもしれません(大汗)。

このライナーにジョンがコメントを寄せているんですが
「音量を上げて聴いてくれよ」と書いてあります。
スピーカーとヘッドフォンとで聞き比べてみて
上記のことが「なるほど」と分かりました。
私のように集合住宅の人は
ヘッドフォンで聴くのをオススメします(^^ゞ


とまぁ、前置きが長くなりましたが
作品のほうはというと、ジョンの今までのソロ作品において
集大成的な作品になったんじゃないかと思います。

音のひとつひとつがとても繊細。
そして作品全体の構成はとてもドラマチック。

ジョン曰く、ひとつひとつの音全てに
音の加工を施しているそうです。
だからなのかとても幻想的だったりサイケだったり。
それに加えてグルーヴィーだったり温かさを感じられたり。。。

ジョンのギターのほうも洗練されまくってます。
ここにきて更に極めたような感じがしますね。
とてもアーティスティックな作品です。

ちなみに個人的に去年(09年)一番多く聴いたのがコレでした。
毎晩寝る前にこれを聴いてました。
出来る限り静かな時間帯に聞き入りたかったので。
深夜の時間帯、オススメです(^^ゞ



明けまして♪ジョン・シュローダー♪

2010-01-01 00:00:24 | 60sジャケ絵日記
皆さま、明けましておめでとうございます♪
昨年は当ブログをご覧いただきまして
ありがとうございました。

また今年も自分らしく気のむくまま
マニアックにやっていきたいと思いますので(爆)、
どうぞヨロシクお願いします♪


ということで、2010年最初の作品はコレ!


John Schroeder Orcjestra
65年~69年の間に録音された音源集です。

これはハッキリ言ってジャケ買いだったんですけど
殆んど全部インストゥルメンタルでビックリでした(^^ゞ

その中で、知ってる曲が1曲あって喜びました♪
モッズのコンピ盤に収録されてた、
「Agent Double-O-Soul」という曲です。

あ、この曲のグループだったか~と知り、
一気に馴染み度UP。

近年話題になったラウンジ系っていうんでしょうか、
オシャレでソフトロック的なインストゥルメンタルばかりです。

このジョン・シュローダーは名プロデューサーだったそうで。
この統一感あるオシャレで洗練されたサウンドに
「なるほど!」と強くうなづきました。
今聴いても洗練さを失わないサウンドはお見事です!