毎朝新聞二紙を読むのが日課となっている、今朝も地方紙を読んでお悔やみ欄を見ると神流町の欄に従兄の息子の死亡通知が載っていた。大伯母の孫だから比較的歳が近い、もう従兄夫婦は亡くなっていないが小さい時から行き来があってよく知っていたので葬儀に出かけることにして境町の従姉に言うと行くとのこと、そうすると「進物はどうする、陽ちゃんを話し相手につれて行け」と言うので話が大袈裟になり、生花を挙げたり家内を連れたりとなってしまった。
旧万場町なのでさぞ寒いだろうオバーでも持ってゆかなければと用意をしてお伺いしよう。まだ六十代で若い御冥福を祈るのみだ。
どんどん知り合いが少なくなる、淋しい限りだ。